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紙の本
地銀衰退の真実 未来に選ばれし金融機関 (PHPビジネス新書)
著者 浪川攻 (著)
過剰ノルマ、不正融資、合併・再編…。不祥事続きの地銀は、堅調を維持する信金・信組となぜ差がついたのか。トップから現場の営業パーソンまで、全国各地に赴き取材を重ねてきた著者...
地銀衰退の真実 未来に選ばれし金融機関 (PHPビジネス新書)
地銀衰退の真実
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商品説明
過剰ノルマ、不正融資、合併・再編…。不祥事続きの地銀は、堅調を維持する信金・信組となぜ差がついたのか。トップから現場の営業パーソンまで、全国各地に赴き取材を重ねてきた著者が地域金融の未来を描く予言&提言書。【「TRC MARC」の商品解説】
「あなたの会社でも必ず起こる」
過剰ノルマ、不正融資、合併・再編……
全業種に起こりうる金融版「失敗の本質」
再生のヒントは「信金・信組」にあり!
荒波が地銀を襲う。スルガ銀行の不正融資やアパートローン、厳しいノルマによる過剰融資など課題は山積するばかり。一方、堅調を維持する信用金庫・信用組合は、顧客からの「信用」を蓄積し、顧客の要望を地元のビジネスに転換している。両者の違いは何か。地銀が直面する問題は私たちの組織でも十分起こりうる。トップから現場の営業パーソンまで、全国各地に赴き取材を重ねてきた著者による地域金融の未来を描く予言書であり提言書。
【本書の内容】
第1章 地銀と信金・信組、なぜ差が付いたか
第2章 相次ぐ不正と「地銀神話」の崩壊
第3章 過剰な「ノルマ主義」がもたらした歪み
第4章 地域に「選ばれし金融機関」の条件
第5章「原点」を見失った地銀に未来はあるか
第6章 いま注目の信金・信組はここだ
秋田県信用組合/北上信用金庫/いわき信用組合/塩沢信用組合/枚方信用金庫/広島市信用組合/足立成和信用金庫/第一勧業信用組合
終章 地域金融に託された希望【商品解説】
不祥事続きの地銀と、業績好調の信金・信組。なぜ、差がついたか――「信用をお金に変える地域コミニティ形成」「自治体とタッグを組んで電子地域通貨」etc.“昭和型”日本企業の生き残る術が本書にある!【本の内容】
著者紹介
浪川攻
- 略歴
- 〈浪川攻〉1955年東京都生まれ。上智大学卒業。フリーの記者。著書に「金融自壊」「銀行員はどう生きるか」など。
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読みにくい
2019/07/25 13:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
全体的に読みにくいと感じたので、この評価にしました。全国には様々な信用金庫・信用組合があり、色々な取り組みをして頑張っていることがわかりました。面白いと思った取り組みもありました。2018年に話題になったシェアハウス問題に関する知識を得られて良かったです。
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本当に真実?
2019/05/12 12:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sus scrofa - この投稿者のレビュー一覧を見る
取り上げている事例を見て、筆者の取材力に疑問を感じた。
M銀行のI氏は、行内では高圧的な態度で、承認欲求が強く、パワハラで有名な人物である。その人物を持ち上げて「地域おこしプロジェクトの玉手箱」と称するのは鼻白む思いである。本当に地銀の実態を把握しているのか。
地域金融機関とは「縁の下の力持ち」、中小、零細企業を陰ながら支える存在だ。取引先のプロジェクトをまるで自分の功績であるように発信するのはいかがなものか。
この書籍に挙げられたM銀行I氏の事例を反面教師として、本当に地域のことを思う地域金融機関が増えることを望んでいる。