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紙の本
あやかし屋台なごみ亭 1 金曜の夜は不思議な宴 (双葉文庫)
著者 篠宮あすか (著)
大学生の浩平が神使見習いの男性・コンに連れられて行った屋台。そこは、毎週金曜日の夜になると訳ありの客とあやかしが集まる、ちょっと不思議なお店で…!?【「TRC MARC」...
あやかし屋台なごみ亭 1 金曜の夜は不思議な宴 (双葉文庫)
あやかし屋台なごみ亭 : 1 金曜の夜は不思議な宴
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商品説明
大学生の浩平が神使見習いの男性・コンに連れられて行った屋台。そこは、毎週金曜日の夜になると訳ありの客とあやかしが集まる、ちょっと不思議なお店で…!?【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
はじまりの一夜 | 4−41 | |
---|---|---|
二夜・あの子のシチュー | 42−102 | |
三夜・金曜日の醬油風味 | 103−160 |
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紙の本
おおらかさが漂う作品
2017/06/28 21:55
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここまでガッツリと博多弁を聞くことはないな~と、地元民ながら思いつつ(父は生まれも育ちも生粋の博多っ子でしたが、やっぱりここまで博多弁は出なかった…)、それ以外は違和感なく読めました。
福岡・博多の雰囲気もよく表れているし、あやかしもどことなく暖かい。
2話目の猫又の話は切なかったな…
それにしても、他の人には見えない屋台の話だけど…
あんなに毎回、大声で叫んだり、屋台の外から声をかけたりすると、周囲の人は違和感を感じないのでしょうか…
(そんな謎をも包み込むおおらかさが、作品全体にはありますが…)
主人公の悩みは解決されましたが、まだコンが見習いのままですし、母との確執も解消されていないので気になります。
2巻が発売されているようなので、また買おうと思います。