紙の本
さすが(笑)
2013/08/06 05:13
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投稿者:スーパーヘルパー - この投稿者のレビュー一覧を見る
違った目線でありながら、納得してしまう(笑)
独特の世界観に足を踏み入れたような感覚になりました(笑)
紙の本
リベラルな人なんだ
2017/04/21 21:51
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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
出演されている番組は好きなものが多いのでよく拝見しているのですが、書かれたものを読むのは初めてです。
元々文筆家として活躍されておられたそうで、読みやすいだけでなく内容も面白いコラムになっています。
TV等での発言を聞いていてその考え方の立ち位置とか興味があったのですが、辛口なようでいて、自分の存在をどれだけ売れてもマイノリティであると断言する書きようなど、リベラルな人なんだと思いました。
中身は20人(組)の女性タレントについて書かれているのですが、よく診ているなぁと思いました。何とは無しに読んでいるとその人(組)が好きな方には悪口のように取られる人もおられるかもしれませんが、決してそんなことはなくてその人(組)への愛情ある思い入れではないでしょうか。
一番印象的なのはこの国の行く末を本気で心配していることでしょうか。
マスメディアで提供されるものをそのまま鵜呑みにして受け入れるのではなくて、一度は自分の頭で考えなさいという意見には大いに共感できました。
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マツコのイメージはやっぱり毒舌ですよね。
この本でも確かに毒舌は毒舌ですが、ただの悪口ではなくて、裏に愛があったり、かなり観察した上での説得力ある洞察だったりするので、嫌な気分にはなりません。
恐らく一般的に女性受けが悪い人が、ここでは多く取り上げられている気がします。
私もあまり好きじゃないなって人や、中には全く興味のない人もいましたし(笑)
でもこの本を読んでいると、「そういう人ならこの人の言動もしょうがないのか~」って思えて面白いです。
川島なお美なんて私の中ではただの「訳分からない人」でしたが、なんかこの本を読んだら好きになりそうです。
沢尻エリカも面白かったです。「もっとぶっとんで欲しい」ってのはちょっと分かります。
「我に返って離婚するのが早すぎる」とか言われてて笑っちゃいました。
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著者は本当に芸能が大好きなんだなあと感じた。
文体も読みやすく、スラスラ読めた。
ややこしい本を読んでる合間の箸休めとしてお勧め。
でもテレビを見ない人にはお勧めできないかもしれない。
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世の中こういう目線でみてたら飽きないと思う。というか、こういう目線になりたい!
さすがマツコ・デラックス、洞察力はハンパない
今日一日で読破。
1012#5#2
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面白かった。昭和の考えだよね。女子アナ、好きだねぇ。
マツコデラックスの言いたいこと、何となくわかる。
半分は、妄想だよね。
じゅぶんオタクだと、思うわぁ。
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毒舌は毒舌だけど、愛のある毒舌だね。ただの毒舌本かと思いきや、意外と考えが深くて、色々考えさせられた。
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特にオススメはしませんが、思っていたよりなかなか面白く読みましたw
女優・女子アナ・女性タレントなどなど、有名な女性を取り上げてマツコがあーだこーだ勝手なことを言う本。
マツコが好きなんです・・・
オカマが元々好きだけど、マツコは特に好きなんです・・・・・・
芸能界にも有名人にも疎すぎる私ですが、流石に名前と顔くらいは知ってる人ばかりでした。
そして全然本人のことを知りもしないけど、マツコの「あーだこーだ」は何だかすごく頷ける、なんでこんなに説得力があるんだ!!w
ただツッコミどころとか切り口がちょっとマンネリ気味なところはありましたけどね。さっきもそう言ってたね、みたいな・・・
それを思うと、マツコにコレ以上のものを望むのはちょっと難しいかなという気もする(何様だろう私)
勘がメインだし、価値観も結構固まっているし、とても柔軟な想像力があるわけでもないような。
けど、勘は鋭いから、妥当なことを言ってるなーという気がする。
芸能界にほぼ全く興味が無い私が読んでとっても面白い本ではなかったけど、女性についてあーだこーだ言う、という意味では、少し興味深いところもありました。
期待せずに衝動買いしたけど、思ってたよりは買って後悔しなかったな。
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マツコ・デラックスはさすがに、と言うか当然なんだろうけど
サブカルには詳しいな。テレビもしっかり見てるし。
で、マツコ・デラックスに血祭りに挙げられた(?)女どもが、、、
正直、その指摘は違うんじゃないかという点も多々ありましたが
って当然か(笑)いちいち首肯してたら、どっちがマツコかいな?
という事にもなりかねない。ま、ノーマルですが。
否定すべき点もありつつ、こやつよく観察してるなと。
舌を巻く思い。ほんと、よく見てる。さすがマツコ・デラックス。
私はマツコ・デラックス好きなんですよ。
健康優良体肥満に私もなってみたい(笑)
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えっと、マツコさんが出ているバラエティ番組を見ている感じ
ささっと読めて、ぷぷっっと笑って、ほう、そう見るかと感心して
本気にしないで楽しめたらこっちのもの という感想です
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「夜中にこんなシケた飲み屋にひとりでくるなんて、アンタもよっぽど暇ね...」というマツコさんの語りかけから本は始まっており、たった一行読むだけでバーカウンターのマツコさんの隣の席に強制トリップさせられるという恐ろしいエッセイです(笑)人のことをあーだこーだ言うのはやっぱりバーのカウンターに限りますね。
女優、女子アナ、女子タレントのことを時にバッサリ、時に賞賛しながら語ってくれるわけですが、マツコさんの話を聞きながら「あの女優をみてモヤモヤしていたのはこういうことだったのか!」とか「えっ、あの人はそういう経歴だったの、それでああなのか。」とか「そういう見方をすると確かに彼女はすごいな」とか、芸能界に生きている女性たちのいろんな部分に気づかされるのと同時に、彼女たちそれぞれの生き様みたいなものを(マツコさん目線ではありますが)見ることができて面白いです。
もしわたしが芸能人で色々言われる立場の人間だったとしたら。
ロリコン男にもきれいな女にもつべこべ言われたくない。女装した男のマツコさんだからいくらでも言ってほしい、そう思うと思います。
暇なときの一冊です。
芸能界に特段興味がなくても楽しめます。
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マツコ・デラックスという人のイメージからしてもっと毒を吐くかと思ってたら
意外と愛情たっぷり(笑)で驚いた。
全てに賛同することはなかったけど、
なるほどこういう切り口もあるのかと目から鱗が落ちた。
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アナウンサー、アイドル、女優。
マツコデラックス、あらゆる女性芸能人について思うところを吐露。
毒舌かと思いきやとても冷静。
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マツコデラックスはわたしの目標
今は無理だけど、
歳とってこういうふうに
生きられるようになりたいとほんとに思う
強く、まっすぐに。
世の中の目の前の、誰もが知ってるけど誰も表立って言わないことや、
みんながほんとに当たり前に止めているけど実は奥底にしずんでいる偏見や差別や、
そういうことをえらそうではなくとして言う。
この本は有名女性人をひとりづつテーマにしている。
同姓として共感するところもあり、かつ男性視線も入っていて、
ほんとうに自分の性別をフルに活用して仕事をしている人だなって思う。
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毒舌といってもただの毒舌ではなく、ある意味愛のある毒舌。
マツコさんの人を見る目の冷静さと鋭さに目を見張るばかりです。
そしてとても謙虚な姿勢で書いていらっしゃることに好感を持ちます。
共感できた部分、驚かされた部分、たくさんありました。
そういう見方もあったのね!!と。きっと、読んだ後はこの本に
書かれていた女性を見る目が変わると思います。
私もマツコさんと同じく沢尻エリカさん大好き。確かにあれだけの美貌
で性格も素直で良い子だったら、面白くないですよ。ずるすぎます。
「女優は生き様を見せるもの」という言葉は、深いなあと思いました。