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- カテゴリ:一般
- 発売日:2017/02/28
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:20cm/239,5p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-623-07989-6
- 国内送料無料
紙の本
恩人の思想 わが半生追憶の人びと (セミナー・知を究める)
著者 山折 哲雄 (著)
仏教を背景とした独自の思想で論壇をリードしてきた山折哲雄。彼の半生で「恩人」と呼べる3人との関わりを回想しつつ、義理や情を超え、善悪や正邪では判断できない「恩」とは何かを...
恩人の思想 わが半生追憶の人びと (セミナー・知を究める)
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商品説明
仏教を背景とした独自の思想で論壇をリードしてきた山折哲雄。彼の半生で「恩人」と呼べる3人との関わりを回想しつつ、義理や情を超え、善悪や正邪では判断できない「恩」とは何かを語る。【「TRC MARC」の商品解説】
仏教思想を背景とした独自の思想で論壇をリードしてきた山折哲雄。齢八六を迎え、人や物事を善悪や正邪で判断することはなくなり、その代わりに、関わりのなかで生まれた「人の恩」の大きさを感じるという。人は一人で生きてはいけない。氏の半生での「恩人」と呼べる三人――「金倉圓照先生」、「神田龍一さん」、「藤井日達上人」との関わりを回想するとともに、現代の日本人が忘れかけている「人の恩」、そして「恩人」とは何かを考える。
【商品解説】
目次
- はしがき
- 序 章 三人の恩人──金倉圓照先生・神田龍一さん・藤井日達上人
- 三つの「恩人」像
- 金倉圓照先生 神田龍一さん
- 藤井日達上人
- アシュラ型人間への願望
- 第一章 「恩人」という言葉
- 「恩人」の出典
著者紹介
山折 哲雄
- 略歴
- 〈山折哲雄〉1931年生まれ。東北大学卒業。宗教学者。国際日本文化研究センター名誉教授、国立歴史民俗博物館名誉教授。著書に「親鸞をよむ」「愛欲の精神史」「「ひとり」の哲学」ほか。
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