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商品説明
日本国憲法の成立から今日に至る重要な動きを、第一線で活躍する研究者・実務家が、独自の視点で検証。憲法の歩みをたどり、これからを考える。『論究ジュリスト』「憲法」特集に掲載した論文を再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
論究ジュリスト「憲法」特集に掲載した論文を再構成。日本国憲法成立から今日に至る、憲法上の重要な動き(判例)を理論的に読み解きながら、憲法のこれまでを理解し、これからを考える。【商品解説】
論究ジュリスト「憲法」特集に掲載した論文を再構成。日本国憲法成立から今日に至る憲法上の重要な動き(判例)を理論的に読み解く。【本の内容】
目次
- 《構成案》
- Ⅰ 日本国憲法へ
- 長谷部恭男「大日本帝国憲法の制定」/西村裕一「天皇機関説事件」/高田篤「ポツダム宣言の受諾」
- Ⅱ 最高裁判例をたどる
- 笹田栄司「砂川事件最高裁判決」/小島慎司「苫米地事件」/君塚正臣「三菱樹脂事件判決」/松本哲治「薬事法距離制限違憲判決」/佐々木雅寿「衆議院定数不均衡訴訟違憲判決」/武田万里子「日産自動車最高裁判決」/山口いつ子「北方ジャーナル事件判決」/西原博史「南九州税理士会事件判決」/阪口正二郎「愛媛玉串料訴訟判決」/安西文雄「郵便法違憲判決」/喜田村洋一「在外邦人選挙権訴訟」/小山剛「住基ネット訴訟判決」/青井未帆「広島市暴走族追放条例事件判決」/常本照樹「国籍法違憲判決」/西村枝美「空知太神社判決」/渡辺康行「君が代・日の丸訴訟」/大河内美紀「堀越事件判決」/中林暁生「婚外子法定相続分違憲決定」/巻美矢紀「再婚禁止期間、夫婦別姓訴訟大法廷判決」
- Ⅲ 憲法の現況
- 宍戸常寿「個人情報保護法制」/上脇博之「小選挙区比例代表並立制の導入」/豊秀一「裁判員制度はなぜ生まれたのか」/尾形健「生存権保障の現況」/齊藤愛「表現の自由の現況」/駒村圭吾「7.1閣議決定」
- Ⅳ あとがき 憲法の未来/長谷部恭男
収録作品一覧
大日本帝国憲法の制定 | 長谷部恭男 著 | 3−15 |
---|---|---|
天皇機関説事件 | 西村裕一 著 | 17−29 |
ポツダム宣言の受諾 | 高田篤 著 | 31−45 |
著者紹介
長谷部恭男
- 略歴
- 〈長谷部恭男〉早稲田大学法学学術院教授。
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「論究ジュリスト」掲載論文の再編集なので、論者によって玉石混交ではありますが…
2017/08/10 09:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、論究ジュリスト憲法特集に掲載された論稿の中から、学生・一般読者にも感心を持てるであろう論稿をピックアップし、加筆修正のうえ再構成している。本書によって、大日本帝国憲法の制定にはじまり、再婚禁止期間・夫婦別氏訴訟大法廷判決にいたるまでの憲法の動きを概観することができる。「日本国憲法成立にむけてどのような道筋をたどったのだろうか?」「最高裁判例は憲法にどのような影響を与えたのだろうか?」「現在,考えなくてはならない憲法問題にはどのようなものがあるのだろうか?」。3 つの大きな問いに第一線で活躍する研究者・実務家が答える。日本国憲法の意義が問われている今日、読んでみたい1 冊。