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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/11/15
- 出版社: 明石書店
- サイズ:20cm/399p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-4739-4
- 国内送料無料
紙の本
祖国が棄てた人びと 在日韓国人留学生スパイ事件の記録
「祖国」に留学した若者が突如逮捕され、拷問によって「北のスパイ」に仕立て上げられた、在日韓国人留学生スパイ事件。祖国に裏切られた在日韓国人とそれを救う家族・弁護士・支援者...
祖国が棄てた人びと 在日韓国人留学生スパイ事件の記録
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商品説明
「祖国」に留学した若者が突如逮捕され、拷問によって「北のスパイ」に仕立て上げられた、在日韓国人留学生スパイ事件。祖国に裏切られた在日韓国人とそれを救う家族・弁護士・支援者らの活動を、韓国人ジャーナリストが描く。【「TRC MARC」の商品解説】
1970年代に日本から韓国の大学に留学した在日韓国人が逮捕され、拷問によって北朝鮮のスパイに捏造され、死刑を含む有罪判決を受けた「学園浸透スパイ団事件」。その数多くの被害者に取材し、事件の全貌と歴史的背景に迫った渾身のルポルタージュである。【商品解説】
目次
- 日本語版に寄せて
- 推薦の辞(李錫兌)
- はじめに
- 第1章 一九七〇年代の在日韓国人社会
- 第2章 思想まで罪に問われた在日青年
- 第3章 前史―進歩党事件と民族日報事件
- 第4章 再審無罪の途を切り拓く
- 第5章 でっち上げを支えた日韓右翼の暗躍
- 第6章 韓民統を「反国家団体」にする策謀
- 第7章 中央情報部の民団介入
著者紹介
金 孝淳
- 略歴
- 〈金孝淳〉ソウル大学政治学科卒業。東洋通信入社。京郷新聞に移籍。『ハンギョレ新聞』創刊に参加。国際部長、社会部長、政治部長、論説委員を経て編集人を歴任。著書に「歴史家に問う」など。
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