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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/04/20
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:21cm/314,4p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-623-08111-0
紙の本
鉄道とトンネル 日本をつらぬく技術発展の系譜 (シリーズ・ニッポン再発見)
明治時代にできたトンネルを新幹線が通る板谷峠、日本初の海底トンネル・関門トンネル、世界に誇る日本一のトンネル・青函トンネル…。鉄道トンネル敷設の歴史的背景とその発展を紐解...
鉄道とトンネル 日本をつらぬく技術発展の系譜 (シリーズ・ニッポン再発見)
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商品説明
明治時代にできたトンネルを新幹線が通る板谷峠、日本初の海底トンネル・関門トンネル、世界に誇る日本一のトンネル・青函トンネル…。鉄道トンネル敷設の歴史的背景とその発展を紐解く。トンネルの基礎知識、工法も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
鉄道黎明期には、トンネルは鉄道建設の可否やルートの決定を左右するほど「難物」だったが、戦後になると、鉄道近代化の「切り札」となる。こうした鉄道トンネルには、鉄道技術の発展の様子ばかりでなく、日本の近代化の歴史全般を見ることができる。その歴史には、日本人の叡智とトンネルのある各地の人々の知恵がおもいっきりつまっている。鉄道トンネルを通して、ニッポン再発見ということだ。【商品解説】
目次
- はじめに
- 1 トンネルの基礎知識
- 2 日本列島の背骨を貫く鉄道のトンネル
- 3 トンネルの工法
- 4 明治時代を代表するトンネル
- 柳ヶ瀬トンネル:初めて中央分水界を越えた鉄道のトンネル
- 碓氷峠:トンネルに始まりトンネルで終わった104年の歴史
- 板谷峠:明治時代にできたトンネルを新幹線が通る
- 冠着トンネル:3世紀に渡る現役の鉄道トンネル
- 笹子トンネル:高尾〜塩山間は日本有数のトンネル街道
著者紹介
小林 寛則
- 略歴
- 〈小林寛則〉1958年東京生まれ。早稲田大学卒業。大手旅行会社を経て、今人舎。著書に「ここが知りたい!日本の鉄道」など。
〈山崎宏之〉1957年東京生まれ。早稲田大学卒業。
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紙の本
鉄道トンネルには、鉄道技術の発展だけでなく、日本の近代化の歴史全般を見ることができる。鉄道トンネルを通して、ニッポンを再発見。
2018/06/11 16:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
鉄道史を代表する難工事のトンネルを次々と紹介しており、非常に読み応えあり。クロスリファレンスもしっかりしている。トンネルの技術等について冒頭で触れた後、著者二人によって、時代順に代表的なトンネルが紹介されていく。
紙の本
鉄道とトンネルにまつわる物語
2021/05/15 18:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
明治時代、昭和時代初期、戦後と時代ごとの代表的なトンネルを紹介している1冊。
さらに、新幹線、リニアと続きます。
普通に電車に乗っていれば気にすることもない存在のトンネルですが、本書はそんなトンネルすら主人公にしてしまいました。
トンネルには歴史や距離に長短ありますが、その誕生までには多くの人々が関わり、それぞれに独自のドラマが存在するようです。