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紙の本
東京アクアリウム (角川文庫)
著者 小池 真理子 (著)
夜の闇に沈むカフェ。かつて愛した男の霊を見たと親友が話しはじめ…。表題作をはじめ、「リリー・マルレーン」「風」「猫別れ」「父の手、父の声」など、出会いと別れの記憶が起こす...
東京アクアリウム (角川文庫)
東京アクアリウム
05/09まで通常748円
税込 374 円 3ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
夜の闇に沈むカフェ。かつて愛した男の霊を見たと親友が話しはじめ…。表題作をはじめ、「リリー・マルレーン」「風」「猫別れ」「父の手、父の声」など、出会いと別れの記憶が起こす静かな波紋を描いた作品全8編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
夜景が美しいカフェで親友が語る不思議な再会に震撼する表題作、施設に入居する母が実家で過ごす最後の温かい夜を描く「猫別れ」など8篇。人の出会いと別れ、そして交錯する思いを描く、珠玉の短編集。【商品解説】
収録作品一覧
リリー・マルレーン | 5−32 | |
---|---|---|
風 | 33−58 | |
二匹の子鬼 | 59−85 |
著者紹介
小池 真理子
- 略歴
- 1952年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。89年「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短編部門)、96年『恋』で直木賞、98年『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、12年『無花果の森』で芸術選奨文部科学大臣賞、13年『沈黙のひと』で吉川英治文学賞を受賞。その他の著書に、『二重生活』『無伴奏』『千日のマリア』『モンローが死んだ日』などがある。
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紙の本
妙に自分の心にしっくりと
2021/12/21 19:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公たちは、ほとんど30代40代の女性であるが、その生き方のあり様は、雰囲気が似通うものだった。それぞれの境遇や男女関係はことなるが、どこかで吹ききらなければいけないような場面を経て、生き抜いていくような感じ。人生の折り返し地点を過ぎると、大きな転換があるということか。
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女性視点
2021/12/13 16:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マリコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性視点の人生の悲喜こもごもが描かれていたような気がします。もし、男性作家ならどうなっていたのでしょうか。