月夜の読書さんのレビュー一覧
投稿者:月夜の読書
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紙の本おっぱいバレー
2007/02/04 08:08
とにかく痛快♪
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
劇団ひとりさんが、絶賛した、実話を基にしたストーリー。
「え〜こんなタイトルゥ〜!!」ってはじめは思って読み始めました。
でも、読みすすむうちに、とっても楽しい気分になって、あっというまに読み終えちゃいました!!
通称キモ部の部員たちは、とっても純粋で、どんな理由にしろ、目標に向かってつきすすむ計り知れないパワーに圧倒!!
「人生で、大切なことは、つまずいても、転んでも、すぐに起き上がり、次にむけて歩き出すこと」
という、面白おかしいだけでなく、大切なメッセージも、随所に盛り込まれている。
恐るべし「おっぱい」♪♪
是非是非、オススメ作品♪♪
紙の本月下の恋人
2007/01/29 13:01
心のこりをほぐしてくれる
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
浅田次郎さんの作品は、どの作品も味わいがあって、読後になんともいえない余韻をもたらしてくれる。
人を想うが故に、過去を引きずり、煮え切らない気持ちでどこか落ち着けない。
そんな微妙な気持ちの描写がうまい。
どの作品も、はっきりと結末を決定させない終わり方なので、自分なりにその後のストーリーを想像させるやり方は、浅田作品の十八番。
ちょっとした感動やユーモアは、疲れた心をほぐしてくれるんだなぁと実感。
2007/01/31 06:36
真実はなんだろう
14人中、13人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
私もこの事件をテレビで知ったとき、この教師に対し、無性に腹が立ちました。
たった9歳の子供に、何故このような仕打ちができるのか、
しかも子供にとって、大切な多くの基盤を教えてくれる小学校の教師という立場でありながら・・・。
子供のうけた心の傷を思うと、いくら謝罪をしてもしきれないと思いました。
しかし現実は、保護者のでっちあげによる可能性が大きいことが後の調査で判明。
著者は、この事件の関係者の多くに取材を行ったようだが、明確な回答が得られず、
実際は、教諭が正しいのか、いじめられたといわれる生徒の保護者が正しいのか、
この本のみから白黒つけて断定することはできないのだが、冤罪の可能性が大きい。
それにしても、そんな白黒定かでない事件が、なぜここまで大きくなってしまったのだろう。
教師もそんなことはしていないのなら、なぜ謝罪をしたのだろう。
何が事実で、何がでっちあげられたものなのか、
どっちがほんとの被害者で、どっちが加害者なのか・・・。
マスコミの力で、事件は注目され、強調され、ますます真実が見えにくくなってくる。
この事件のように、この教師に降りかかった災難は決して他人事ではない。
いつどんなときに、わが身に、そして家族に降りかかってくるのか分からない災難である。
どう対処したらいいのかも分からない。
そう思うと、ほんとに身震いしたくなるような怖さを感じる。
紙の本ガール
2007/01/29 13:10
元気が沸いてくる!!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
大手企業中間管理職で夫よりも収入が多いが子供がいない女性。
マンション購入と結婚は別と割り切り、自分の資産を考え始める女性。
ちやほやされた20代のギャル期卒業の潮時を考える女性。
離婚してシングルマザーになり職場復帰をする女性。
ひと回りも違う新入社員が入ってきた衝撃など、誰もが抱く30代OLの心の葛藤が5つの短編となって描かれていて面白い。
働いていたときのことを思い出しながら読んでいくと、
「そうそう、これって私!」「これって○○さんのことみたい!」と頷くところばかり。
読後感も爽快!ポジティブな気分になれて、元気になれる作品。
奥田英朗さんの作品に最近、ハマりっぱなし♪
紙の本30日でアロマテラピーインストラクター試験に受かる問題集 一次&二次試験範囲を完全マスター
2009/07/24 15:27
今までになかった2次試験対策穴埋め問題
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
とても参考になりました。
2次試験対策の穴埋め問題って、今までになかったからすごく勉強しやすかったです。
30日ごとに区切られているので、自分の勉強の目安にもなるので
構成もしっかりしてるのでダラダラ勉強しなくてすみそうです。
紙の本少し変わった子あります
2007/01/29 13:07
美しい仕草に惹かれる
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
この本の表紙がなんだかかわいらしくて惹かれてしまった。
読んでみると不思議な雰囲気に包まれている。
無駄のない洗練され美しい仕草で食事を共にしてくれるだけの、名も知らぬ女性。
その食事の描写をよんでいるだけで、美しい洗練された食事の仕方とは、どんな仕草なのだろうと想像が膨らむ。
それにしても、謎は謎のまま終わるなんともいえない不思議な読後感!
お試しあれ!
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