紙の本
一度は読んでほしい
2019/07/31 15:45
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投稿者:ユウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本が苦手な僕が、久しぶりに自ら手をとった小説です。
上、中巻、ともに難しい内容でしたが、
下巻は「比較的」易しい内容です。
恐らく、感動を損なわないようにとの配慮の気がします。
存分に堪能してください。
読者の認識を驚かせるようなこともありますので、
不安なら上、中巻を読み直すことをお勧めします。
この3巻だけで、かなり楽しむことができます。
電子書籍
最高です
2019/04/19 02:19
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投稿者:小羽 - この投稿者のレビュー一覧を見る
劇場アニメを見たあとに気になって読みました。
大好きな作品になりました
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
両儀式とその友人・黒桐幹也の前に再来する殺人鬼。忌まわしい邂逅が、式を苛む“殺人衝動”を加速させていく。下巻も引き込まれる作品で一気に読み終わった。式と幹也がバカップルに落ち着いてよかった。
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収録
「6/忘却録音 Kurogiri Satuki」「境界式」「7/殺人考察(後) Sirazumi Rio」「空の境界」
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初っ端からいきなり鮮花主体の話が始まった時には“必要なのか!? この下巻?”とも思ったが、全ては繋がっており、この巻を読むとあらかた全部が腑に落ちる寸法。結局、ザジ的には、可も無く不可も無く、といった感じ。キャラは魅力的だが、構成を少し細かくし過ぎて盛り上がりに欠ける感じ? 映像で観た方が断然面白そうだ。
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私の奈須氏デビューは、『DDD』でした。
その後あまり時をおかず、本書が文庫落ちに。
三冊とも一応、刊行日に購入。
しかし、なかなか手をだせず…待機モード。
(上)を2月27日に、(中)を2月29日に読了。
そして、(下)を、3月5日に読了。
随分時間を要してしまいました。
でもまぁ、これでも最短だったのですが。 ふふふ
『DDD』でも存分に堪能しているが、
奈須氏の描く独特な世界観に魅了され。。。
殺戮のグロさも、なんのその!素直に楽しめました。
でも、二作品目だからこそ、感じたことがあります。
もし、奈須氏作品デビューが本書、という人は、
この作品の世界観を理解するには、時間がかかると思う。
決して読みやすい文章ではないからです。
何ていうか…ちょっと癖が強いかも。
物語の展開速度も、ページ数の多さにしては…
それほど驚く速さでは、ないですし。
とりあえず、その辺りを、覚悟して手にして欲しい。
あらすじは、上&中の引用と
ここや、アマゾンなのどレビューを参照ください。
ネタバレをしたくないので、割愛。あえて内容には触れません。
物語は、全七話の構成。
「1 俯瞰風景」「2 殺人考察/前」「3 痛覚残留」 =(上)
「4 伽藍の洞「」」「境界式」「5 矛盾螺旋」 =(中)
「6 忘却録音」「境界式」「7 殺人考察/後」「空の境界」=(下)
章番がないものは、外伝ですね。
その一話一話には、“概念”のストーリィがあり、
また別に、しっかりと全話を貫く一本線が引かれています。
伏線が多々存在し、テーマが縦軸として存在する、
作品全体で一環したひとつのストーリィとなっています。
そして、全ての伏線と
伏せられていたテーマの意味が明かされる、ラスト!
いや、驚きました。
その終結の仕方には、人間としての感動がありました。
その上、(ラストの)切なさときたら…。
思わず(゚ーÅ) ホロリ。
“概念”云々だけではなく、
切な〜い恋愛小説としても、魅了されました。
追記したいのは、文庫三冊の解説。
(上) 綾辻行人氏
とても本書を分かりやすくしてくれています。
個人的に面白かったのは、
『DDD』を読み、
「文章の操り方にプロの風格が出てきた」と
おっしゃった箇所(笑)
(中) 菊池秀行氏
(中)ということもあるのか、月並みでした。
(生意気言ってすみません)
(下) 笠井潔氏
凄い、のひと言。
本書からこれほどの解説を書けるなんて!
才能をしっかり感じました。
ちょっと小難しい感はありますが、
一読の価値は十二分に。
NOVELS(上下)も笠井氏なんですね。
是非、立ち読みしてみたい。
う〜ん、悩んだが、記します。
惜しむらく… まぁ���ろいろありましたが
「てにおは」を、ね。直せなかったのかなぁ。
もう少し文法も、学んで欲しいかな。
あと、説明が無駄に多く、ちょっと先が読めてしまうことも。
さて、次は何を読んだらいいかしら。
『DDD』 3巻、早く出ないかなぁ〜〜〜。
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2008.03.22 読了
これまでの話の途中で、わからなかった言葉の意味や内容がなんとなくわかるようになりました。それまでわからなかった部分が、ある程度明らかになったことで、すがすがしい気持ちになりました。
わからなかった部分が明らかになっこととは別に、単純に、話の終わりとしてもよかったとおもいます。読了感がすがすがしかった作品です。
話の中でたびたび出てくる様々な事柄についても、よく調べてあると思います。時間を経てからもう一度読み直したいと思いました。
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ついに下巻まで来ました、空の境界!
いや、毎回言ってるけどホントに世界観の作り込みが素晴らしい。
ファンタジーともサスペンスとも言える完成度の高い作品だと思います。
映画観に行きたいな〜(・∀・)
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いわずと知れた小説版!
奈須さんらしい文章で
キノコワールドへと一気に引き込められますw
型月作品はオススメ!
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森博嗣、山口雅也、京極夏彦、西尾維新…といった人たちの影が見える(いい意味で)。しかしオリジナリティがある。
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なんか分かったような、分からんようなややこしいところもありつつ、そこも込みで面白かった。とにかく終盤、式が可愛くてしょうがなかった。
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話は面白かった。ツンデレですし。ですが結局、最後まで物語内理論が理解できなかった。空とカラと『 』の違いがわからないのは、この小説を(自分的に)まったく理解できてないのだと思う。
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最初に出てくるお嬢様学校でのストーリーなんか、
ほんと偏ってますよね。
妹がおにいちゃんラブなあたりとか。。。
よくいえば幻想的。
ぶっちゃけちゃえば、アリエナイ。
読みやすかったけど、2回読もうとは思えなかった。
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これ、ライトノベル扱いしたら怒られるかしら…。
月型さん好きなので、ずっと気にはなってたのですが、映画の曲を聴いて読みたくなりました。(映画は見てないです
読んでる間中、月姫やってる感じでした。画面が浮かぶ…!(苦笑
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忘却録音は語り手に鮮花が加わった事で今までとはちょっと違う華やかな雰囲気で斬新だった。
第七章、正負に振れながらも物語が収束していく様はとても綺麗。
魂と精神と肉体を説明した最終章空の境界、非常に面白かった。(1/5)