紙の本
ちょっと好みじゃなかったかも
2016/07/01 18:02
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
この話だけはあまり好きになれないというか…キャラが自虐的すぎ?なので読んでて疲れてしまう。ミルククラウンシリーズは好きだし、腹が読めない人物の言葉の応酬が少しイライラするのかもしれない。でも相変わらず読み応えがあって面白かったです。
紙の本
ミルククラウンシリーズスピンオフ
2012/06/18 16:45
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
知る人ぞ知る玄人筋のジャズバー「3.14(パイ)」を取り仕切る、怜悧な美貌のマネージャー玲二(受け)。
最愛の甥、希とその恋人の高遠の関係に釈然としない思いを抱きつつも、それ以上に彼を悩ませているのは、
かつての恋人であり「3.14」のオーナーでもある義一(攻め)と、彼らのもうひとつの顔「L.C」の存在でした。
気まぐれな彼の言動に疲れ限界を感じはじめた玲二に、義一はただ不可解な笑みを浮かべるばかりなのですが・・・
ミルククラウンシリーズ、大人組のお話です。
玲二と義一、二人とも言葉少なでなかなか気持ちが伝わらず本当にやきもきされられました。
二人の14年という長い時間を少しだけ垣間見れて感無量です。
義一の懐の広さと玲二の細やかな愛情がある限り、二人は喧嘩しながらも一緒に歩んでいくんだなぁと感じられるラストでした。
希と高遠もちらほら出てきますのでこのお話単発でも読めますがシリーズ通してお読みになると
更に物語が楽しめると思います。
電子書籍
ながーい恋
2020/10/22 20:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミルククラウンシリーズの主人公・希の叔父と、ジャズバー「3.14(パイ)」のオーナーの義一の恋の話
結局のところ玲二も家族の愛に恵まれていなくて、トラウマがあったから望の存在は玲二にとって守るべきものであり、縋るものでもあったのだろう
だから希の自立は嬉しいばかりでもなく寂しく不安になる
義一との関係も両想いなんだけれども、刹那的で足元が確りしていないから不安の連続で、ある意味両片思いの14年・・・
どっちも不器用過ぎないか?大人の恋と胸を張って言えるものではないんじゃないかな、部分的にはアダルトなんだけどw
随分義一のことが分かったけれども、やっぱりまだまだ何を考えてるのか分からない底の見えない曲者だった
頑張れ玲二、敵は君に惚れてるから!(ちょっと危ないけれど)
『ミルククラウンのためいき』
『ミルククラウンのゆううつ』
『ミルククラウンのとまどい』
『ミルククラウンのくちびる』
『ビターショコラの挑発』 スピンオフ←いまここ
投稿元:
レビューを見る
これを買った当時、ちょっとBLから遠のいていたんです、私。で、ちょいちょいネットで読んでみたり戻りはじめてたころ
たまたま本屋で見つけたんだった気がします。あらすじ読んで義一と玲二って名前で勝手に兄弟設定だと思いこんでた(笑)
そしたらまぁ、がつんとエロくて読み応え有りでプロと素人ってちがうなぁと実感させられた本です。
で、ここから崎谷作品に傾倒していきます。
投稿元:
レビューを見る
ジャズバー『3.14』を取り仕切る怜悧な美貌のマネージャー、雪下玲二。最愛の甥・希と高遠の関係に釈然としない思いを抱きつつも、それ以上に彼を悩ませているのは恋人であり『3.14』のオーナーでもある東埜義一と、彼らのもうひとつの顔『L・C<壊し屋>』の存在だった。気まぐれな義一の言動に着かれ、限界を感じはじめた玲二に、彼はただ不可解な笑みを浮かべるばかりで――。
投稿元:
レビューを見る
ミルクラシリーズの保護者役の玲二と義一のカップルの話。
本編よりも、こちらのアダルトカップルの方が
気に入ってしまいました(笑)
投稿元:
レビューを見る
あらすじ:玄人筋が密かに通いつめるジャズバー「3.14(パイ)」。店を取り仕切る若きマネージャー・雪下玲二と、「3.14」のオーナー・東埜(ひがしの)義一の、挑発と駆け引きに満ちたオトナの恋!! 高遠&希も、もちろん登場!
知る人ぞ知る玄人筋のジャズバー『3.14』を取り仕切る、怜悧な美貌のマネージャー・雪下玲二。最愛の甥・希とその恋人・高遠の関係に釈然としない思いを抱きつつも、それ以上に彼を悩ませているのは、かつての恋人であり『3.14』のオーナーでもある東埜義一と、彼らのもうひとつの顔『L.C』の存在だった。だが、気まぐれな彼の言動に疲れ、限界を感じはじめた玲二に、義一はただ不可解な笑みを浮かべるばかりで―。悪辣なオトコの手管に、なす術もなく絡め取られていく―その、至福の快楽。
投稿元:
レビューを見る
本文中に挿絵がなかったので、電車の中でHなシーンに差し掛かったと気を使わなくてすんだことにホッとしました(爆)
投稿元:
レビューを見る
玲二が私の中のベストオブ受と言えるくらい大好き。
高校生の時、若槻礼次郎内閣と田中義一内閣の順番を「玲ちゃんと義一っちゃんだ!!」って覚えました(笑)
投稿元:
レビューを見る
ミルクラ・スピンオフ
大人の恋愛。経済的生活の基盤がしっかりある大人のお話は、大好物。
義一の気の長さってか、寛容さってすごい!!
投稿元:
レビューを見る
ミルクラシリーズの保護者バージョン。
個人的にはこっちのカップルのが好みでした。
これだけ長い間、本音をさらけ出さず、お互いを失わずにいられるのも凄いな…(笑)
義一さんの、玲二さんのためなら何でもする激愛っぷりと、最後の甘えまくりの玲二さんが可愛くて…面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
ミルクラシリーズのスピンオフ。
希のおじさんである玲二のおはなし
<シリーズ既刊>
『ミルククラウンのためいき』
『ミルククラウンのゆううつ』
『ミルククラウンのとまどい』
『ミルククラウンのくちびる』
投稿元:
レビューを見る
ミルクラシリーズのスピンオフ。
希の叔父・玲二とジャズバーオーナー・義一の話し。
希と高遠が付き合い出して2年、自分が守って慈しんできた希が自分の腕から抜け出ていく感触と離してあげなくては、の狭間で逡巡する玲二。
そんな玲二と義一は14年の間3年のブランクを経て2年前希の恋愛絡みの時にヨリを戻してる。
玲二は義一の事が好きでたまらないけれど、義一の玲二に対する態度はいつも一定で、なので自分のそんな重い気持ちを義一に伝えるつもりはなく…。
玲二は究極のツンデレ?いやデレはほとんどないからツンツン?
また義一も玲二にとっては分かりにくい。こんな繊細な相手に冗談めかして愛を囁いても信じませんって!
という訳で作者言うところの“義一の一念岩をも通す”とか“玲二の上にも14年”とか訳わからない格言が出来上がって;
まあ、最後はお互いをさらけ出したからいいですが。
玲二もちょっとは素直になったっぽいし。
Hシーンはまずまずエロい(笑)
ツンな玲二が崩れるとベタ甘になるらしい(笑)
挿し絵が1枚も無かったのは原稿をあげる期日がギリギリだったからなのか?口絵だけってかなり寂しい。
投稿元:
レビューを見る
ミルクラシリーズ5作目、というかスピンオフ作品。
今回はこれまでの主人公・希の叔父・玲二が主人公。
残念ながらこの作品だけ高久先生の挿絵がなく、表紙とピンナップだけだったのだが、作品的にあまり問題なかったかなと。挿絵なくてもはるひんの文章だけでお腹いっぱいになりました^^
高校生だった希が大学生になっていている。玲ちゃんと希の関係の変化には思わず涙した。
最後の最後にくるお約束シーンでの玲ちゃんの乱れっぷりは鼻血ものですね。グダグダになるオトナ大好き。
投稿元:
レビューを見る
ミルククラウンシリーズのスピンオフで、店長×叔父さんのストーリーです。
まぁ、素敵なツンデレです。
デレたら、重過ぎてヒカレちゃう!
って思ってたらしいんですけどね、デレたあとのふっきれ感がよかったです。