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紙の本
どこか太田さんを「文学者」としてみてしまった作品
2002/07/10 17:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:司既 敬 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは、これまでの爆笑問題の本と違う印象を受けました(いや、ちゃんと、田中さんの粘土細工も見参だし、太田さんのエッセイは相変わらず面白いんですけど)。どこが違うかというと、エッセイの中に「賢治と治」という宮沢賢治と太宰治を引き合いに出してきたからかもしれません。二人の生き方について分析している太田さんの文章を読んで、かなり感動してしまいました(感動する所じゃないんだろうけど…)。文学にも爆笑問題にも興味がある人は読んでみて損はないと思います。
紙の本
いろんな味のエッセイ
2002/07/30 01:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絵師K - この投稿者のレビュー一覧を見る
『天下御免の向こう見ず』に続く「TV Bros」連載エッセイの第2
弾である。今回も太田光独特のエッセイが展開されているわけだが、
「バタフライナイフ少年」のような、社会的事件に関して考えるところを書
いたエッセイがあるかと思えば、「楽しかった銀河旅行」のような空想日記
があったりと、バラエティーに富んでいる。
短編小説「最低人間」も空想の妙味が効いた面白い話であった。
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