紙の本
レーシックとアンチエイジング,あふれる自信
2010/06/17 22:08
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者がてがけてきた 「レーシック」 などの眼科手術による視力再生について,自身にあふれる調子で書いている. 本人が書いたようにみえる体験談も多数とりあげられている. 視力低下でこまっているひとは一読するとよいだろう. ただし,この本だけできめてしまわないほうがよいかもしれない.視力再生と同時に著者はよりひろいアンチエイジングの専門家でもあり,それについても書かれている.
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視力が弱いクセに、今の仕事は眼を酷使するという、劣悪環境。視力が再生できるんであれば、そんなありがたいことはないな〜、なんて思って購入してみた。
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★10年後は近視矯正手術が当たり前なんだろう★レーシックは着実に広がっている。中身に目新しさはないが、手術を受ける前に念のために読んだ。老眼も、筋肉を柔らかくする手術で解消できるようになるといいのに。片目近視、片目遠視の対策はいやだな。
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[ 内容 ]
64歳の女性は、なんと一回の手術で、白内障、高度近視、乱視、老眼が治ったという。
また、アルカリ外傷で失明した32歳の男性は角膜再生医療により社会復帰した。
目の中にコンタクトレンズを入れる「フェイキックIOL」、角膜内にピンホールを作る「アキュフォーカス・リング」、さらに、急速な広がりを見せている「レーシック」など眼科医療は黎明期を迎えている。
近視、遠視、乱視、老眼、さらには失明まで治す最す最先端技術。
[ 目次 ]
第1章 老眼鏡がいらなくなる!?
第2章 近視・乱視・遠視が十分で治る!
第3章 あなたの目、クリアに見えていますか?
第4章 見ているのは「脳」である
第5章 白内障治療最先端
第6章 視力に大切な網膜と神経を守る
第7章 角膜移植最先端
第8章 iPSを用いた再生医療にかける夢
第9章 目の若さを保つ方法
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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レーシックを含めて最新の眼科における外科的手法や再生医療分野の取り組みも解りやすく記載。もしopeを受けるのであれば坪田先生に診てもらいたいと思った。
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近視、乱視、遠視が十分で治る。虚飾でも大袈裟でも何でもない。紛れのない事実である。体験談は喜びに満ちており、とにかく凄い。手術に対する恐怖はなくなり、日進月歩の医療技術の発展に目を瞠らされた。終章には最先端の白内障治療、角膜移植、さらにはIPSを用いた再生医療が紹介されている。将来的にはアイバンクも不要になるとのこと。大きく夢を広げてもらった。