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紙の本
不幸からの変わり目
2015/09/11 14:37
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生の神楽坂一樹は、ひたすら不幸な体質だ。父親は借金を残して失踪。母親は離婚して逃亡。残された一樹は、アパートで一人暮らしている。そんな彼の前に現れたのは、パンツ穿いてない幼女天使セラフが現れる。彼女は、封印から逃れて人間に逃げ込んだ恐怖の大王アンゴルモアを探しているという。それは一樹のことだった。
恐怖の大王を再封印するには一樹の肉体が邪魔。不幸な人生を送るよりは天国でウハウハ生活をした方が幸せだろうと思いこんだセラフは、不幸な事故で一樹を殺そうとするも上手くいかない。そのうち、大王を復活させようとする少女悪魔ベリアルがやって来て、一樹を一生懸命精一杯誘惑しようと頑張る。そんな騒動に巻き込まれた一樹は、憧れの星野姫がいる学校におちおち通うこともできない。
そのうち、一向に進展しない事態に業を煮やしたセラフの同僚の天使がやって来て、思い切った手をうつ。その結果…。
おバカな天使に振り回され、純情悪魔に誘惑未満の行為をされ、学校にいる憧れの少女には行為を抱かれている。とてつもなく不幸だというけれど、彼女たちが来てからの一樹はそんなに不幸じゃない気がする。どんな状況でも、一緒にいてくれる人がいるというのは幸せだろう。
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