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物語の終わり
2022/07/31 15:46
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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
初っ端から辛すぎて涙がポロッと出てきました。この人物は常に国に愛する人に仲間に献身的で、一番好きなキャラクターでした。多くの犠牲を出した物語が終わり、次巻からどうなるのか気になります。
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美朱の世界に出てきた心宿を倒すことができ、ようやく一段落しました。
本の中の人間である鬼宿と現実の人間である美朱、二人がどうなるかと思ったら、朱雀の力かもしれないですけど、ちゃんと現実世界に鬼宿の記憶を持つ人間がいたっていうオチになってました。
なんか終わった感じがありますが、次巻はどうなるんでしょ。
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消えていく星々。
四神天地書と神獣の真実を必死で唯ちゃんに
伝えて救おうとする美朱。
最後に美朱に想いを託す唯ちゃん。
自分を信じること、人を想うこと、
愛してくれる人がいるということ。
この世もあの世も本の中も現実の世界も
いろんな次元を飛び越えて繋がるみんなの想いで
奇跡が生まれる。
でも、ここで終わらないところが当時びっくりした。
やっと幸せ~と思わせておいて…また切なし[笑]
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第一部(というよりも美朱中学生編)の完結。
ハードな物語で展開してきたが、さすがは少女マンガか、結末は大団円というにふさわしい。別離はあるけれど、それが決して不幸ではない。いや、成長譚において必ず必要な別れ、独立という要素を十分踏まえた内容だからだ。
確かに、ご都合主義に振れた展開が多く、そりゃないよ、と言いたいところも多かった。
しかし、月並みだが、幻想譚として、美朱と唯の成長譚として、いやぁ実に面白かった、とも思う。というよりこの後も続くのか、これ…。