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65件
ふしぎ遊戯
著者 渡瀬 悠宇
中学3年生の夕城美朱(みあか)は現在、花の受験生。女手ひとつで育ててくれた母親の期待に応えるために、超難関進学校の城南学院を目指して猛勉強の毎日を送っていた。ある日、美朱は親友の唯と受験勉強をしていた図書館で“四神天地書”という古い本を見つけた。この本を読み終わると、本の主人公と同じように朱雀(すざく)の力を手に入れて、望みがかなうという。その本を開いてしまった2人は、本の中に吸い込まれてしまった。本の世界でさらわれそうになった2人。あぶないところを鬼宿(たまほめ)という額に“鬼”と書かれた青年に助けてもらう。なんとか本から出られた2人だが、本のことが気になって…!? ●収録作品 ふしぎ遊戯
ふしぎ遊戯 18
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ふしぎ遊戯 18 (少コミフラワーコミックス)
2002/07/31 00:21
そして二人は・・・
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんと魏のほかにもう一人の鬼宿が現れた!鬼宿だった頃の全ての記憶と力を持ち、額には鬼の字がある彼が出現し、美朱と魏は動揺し、魏は鬼宿に美朱を託して現実の世界へと戻ってくる。しかしその鬼宿は天罡の手先だった・・・。美朱と魏、そして朱雀七星士の壮絶な最後の戦いが始まります。でも最後は柳宿たちも転生できて美朱と魏も結婚してみんな大団円で幸せいっぱいのラストでよかったです。
2022/07/31 15:55
完結
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
鬼宿と魏、どちらも切なくて胸が痛みました。鬼宿とのある意味での別れは悲しくもありますが、鬼宿の記憶と魂を持った別の人格の魏として生きていく上で、過去との区切りは必要だったのだろうと思います。二人を送り出す仲間達の眼差しがとても優しく、あたたかなハッピーエンドでした。
2022/07/31 15:53
親友
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
柳宿の言葉にジーンときます。毎度ながらいい事言いますね、柳宿は。思えば、魏は柳宿よりも星宿よりも年上になってしまったのか…、年を取る事がない七星士達のことを思うとしんみりした気持ちになります。鬼宿から続く魏と翼宿の友情が良かったです。翼宿は本当いい奴で、格好良いです。