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紙の本
ボレロ
2002/05/30 20:04
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投稿者:叉葉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
すばる、プロダンサーとして初めての公演決定!! しかし…それは女王プリシラが望む“ボレロ”公演と同日同演目だった!! 窮地に立たされた仲間たちをしりめに、すばるはついに、自らの存在意義を究極の演目“ボレロ”の中に見いだし始める!!(裏表紙より転載)
すばるの所属するシステロン・バレエ・カンパニーが行う刑務所での慰問公演は、日に日に注目の度合いを増していきます。そして今回、やっとシステロンは一般公開を行います。でも偶然にも同じ日にプリシラ・ロバーツも同演目を同じNYで行うと発表があり、システロン内では対決ムードが高まります。でもそんな周りの反応をよそに、すばるだけはマイペースで、「なんで対決しなきゃなんないの?」と言うし、プリシラも「新聞を見てびっくりしたわ。日程ずらそうか?」って感じで普通に電話をしてきたり、「ちょっと見たかったな…、あの娘の“ボレロ”」などと対決など頭にはまったくない様子…。この巻ではすばるはすばる流の、プリシラはプリシラ流の“ボレロ”を極めようとしているさまが描かれてます。そして次巻ではついにこの“ボレロ”が開演! 早く次巻が読みたいです(><)!!
紙の本
本当のバレエの公演を待つ気分
2002/07/23 18:36
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投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いまを楽しむプリシラと、逃げるためにバレエをやってきたスバル。
スバルは、プリシラにはかなわないと思う。
そんなとき、システロン・バレエ・カンパニーは、とうとう一般公演をやることになる。
演目はボレロ。
偶然にも、公演日がプリシラのボレロの公演とかぶってしまうことになる。
刑務所公演で、とても楽しく踊っていたスバルですが、楽しく毎日踊って暮らすことをねがうようになり、弟の和馬に見せるために踊っていたような、つらい思いはもうしたくないと思ってしまいます。
けれど、団長のザックはゆるしません。
それに、このザックのボレロの解釈がおもしろいです。
そして、スバルは、これにはまってゆきそうです。
スバルは、自分がかわいそうな人間だと思うことがうれしそう。
いつのまに、そんなに病んでしまったんでしょうか。
病んでいるというのはいいすぎですね。バレエには、この不気味な自己陶酔はプラスに働くようですから。
でも、人として、いつか壊れてしまうんじゃないかと、少し心配になるのは私だけでしょうか。
最初から、いつも今にも壊れて、崩れて、消えてしまいそうな危うさを、感じるキャラクタではありましたが。
バレエを極めるために、人としての人生で失ってしまうものはないんでしょうか。
プリシラのように、楽しくて楽しくて仕方がない、とてもプラスのエネルギーに満ちた人であれば、バレエを極めても、壊れなさそうなのですが、スバルのバレエはなにか犠牲をはらいそうな気がして、なんだか不安です。
スバル、プリシラ、二人のボレロの公演も楽しみです。
まんがですが、まるで現実にあるバレエの公演を待つような、そんな気分です。
電子書籍
ボレロ
2017/04/20 13:00
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
昴とプリシラのボレロ対決。
このあたりからちょっと精神論入ってきます。
「ゾーン」は否定しませんが・・・
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