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紙の本
切りだして映像にするだけなら
2015/09/16 16:24
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
秋瀬或、高坂王子、日野日向、野々坂まおらの助力により、2nd我妻由乃の監禁から逃れることが出来た1st天野雪輝だったが、今度は8th上下かまどと、彼女に助力する7th戦場マルコおよび美神愛、孫日記所有者の宮代お鈴や難波太郎らを相手取ることになってしまった。
ピンチに陥ったところに現れた我妻由乃を再び利用することになるのだが、自分の女を盾にする生き方に、戦場マルコは激怒する。
そして未来日記を巡るサバイバルゲームは、11thジョン・バックスの登場を持って加速する。天野雪輝の両親である天野礼亜や天野九郎も戦いに組み込まれ、9th雨流みねねは刑事の西島真澄と共闘する。この戦いの至る場所には何があるのか。
11thを巡る攻防戦が今巻のメインとなっている。そのあたりの駆け引きやバトルを楽しむ分には不足はないが、物語の全体構造を把握するには紙幅が足りな過ぎる。終盤、唐突に登場する「二巡目」の意味は、原作を読んでいない人には腹落ちしないことだろう。それに、色々とふっ切った雪輝がなぜ塞ぎ込んでしまったのかという理由も。そういう意味では物語の完全性にかけていると言わざるを得ない。
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