紙の本
導きの因果
2015/08/25 10:50
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
黒死斑の魔王を倒すなど、下層の旗なし名なしのチームとしては破格の実績をあげたノーネームには、様々な階層支配者からのギフトゲームへの招待状が届くようになっていた。
地球の各時代から召喚された逆廻十六夜、久遠飛鳥、春日部耀の少年少女は大喜びなのだが、ジンと黒ウサギから、本拠地の防御が手薄になるので全員でいっぺんに行くのはダメといわれて不満顔。参加者を決めるためのゲームを催すことになるのだが…。
そんな中、圧倒的な実績を誇る十六夜や、現実に実績をあげ続けている飛鳥に対し、及ばない耀は自分の居場所がなくなるような不安を感じ始めていた。それを察した黒猫が、十六夜に対してとある嫌がらせをしてしまう。
結局、先発を耀に譲った十六夜は、一緒に残った吸血鬼のレティシアに、自分の子供の頃の思い出話をする。それは、金糸雀という人物との出会いと分かれ、そして箱庭への誘いの物語だった。
今回のバトル編には十六夜はほとんど不参加。次回の大規模な戦いでの大活躍までお預けといった感じだ。そして今回は、十六夜の過去と箱庭の意外な接点が明かされる。そもそも彼は何者なのだろう?
東の階層では昔話が、南の階層では新たな戦いの予兆が、二本のエピソードが並行して、やがてそれが合流していく。これまでの2巻に比べて、若干、技巧的な構成になっていると言えるだろう。また、黒ウサギの白夜叉による陵辱ネタは、今巻でもあります。
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キャラクター紹介が終わってそろそろ本筋に突入?!
今回は前編風味だったので次巻がまちきれません!
俺TUEE系はこんくらい爽快感がなくっちゃね!
サブタイの「巨龍召喚」…最後の最後の最後じゃんw
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十六夜の過去と耀の悩みが同時進行で展開されるのだけど、気になることなく読み進められ、とても面白かった。次巻も楽しみすぐるなあ。
また、お話を彩るイラストもさらに魅力的になっていてとてもよかった。そして、『彼女がバニーに着替えたら♪』の続編が楽しみなんですが……w
あと、あとがき1頁は少なすぎるw
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十六夜くんの過去話から問題児や黒ウサギのつながりが見え隠れしてましたね。どう展開するのか続きが気になります。話自体も“続く”だし。最後まで読んで、改めて表紙の耀の装備品およびサブタイトルに気付きました。今回もいろいろぶっ飛んでましたが、遂に地の文で「駄神」呼ばわりされた白夜叉様の(もちろんそっち方面での)ご活躍にも期待(笑)
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安定の俺TUEEEE。過去の話や、新たな?キャラクターの存在にもニヤリと出来たので満足。白夜叉とは、いい酒が飲めそう (ニヤリ
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表紙が耀ですが、収穫祭と十六夜の箱庭を訪れる前の話がメイン。
十六夜の過去話に繋げる為のプロローグが後から考えて無理やりくっつけた感がして非常にもやもや。
矛盾?といえるのかどうか微妙なところですが、個人的にはこのような書き方はあまり好きじゃないですね。
そして一応ハイスペックという扱いになってる耀ですが、今回もイマイチぱっとしない扱い。耀が活躍する日はくるのかどうか...。
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表紙で耀ちゃんメインの話かと思いきや
そういうわけでもなく,むしろ十六夜くん話.
彼の過去話が少々ございますよ.
というか,冒頭が1巻と同様なんだったんで
アレ?
中身だけ一巻になってるとか,
そういうアレを一瞬考えてしまったんだぜ.
まぁ,カラーページはが違ってたんで疑い半分という感じですが.
そんな過去話と,
ラッセル少年のギルドのかつてのメンバーに繋がりが?
後はほら,また新たなる魔王様の登場ですよ.
滅多に出ないとか,誰が言ったんだよ.
ボカスカ出てくるじゃないか.
ほんまにもー.
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「マガジン」っぽささらに大加速。
完全に少年漫画の場景が想像されます。キャグ部分もおもしろいし。
白夜叉ええシュミしてるわぁ。
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南区画、”アンダー・ウッド”に向った黒ウサギ一向の物語と、十六夜の過去、箱庭に来る日の事が交互に描かれている本作。一見無関係に交錯する物語は、終盤点と点が結ばれるように箱庭と十六夜達がいた世界を繋げた。なるほど彼女が”ノーネーム”の元参謀。箱庭と彼らの世界はどのように繋がっているのか、その真相に少しでも近づいたように思える。しかしその疑問もつかの間…。
物語も凄い事はともかく、前半の白雪と黒ウサギのあの衣装は…、うんいい!
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今作 実は春日部さんが表紙なのだけれども、ほとんど十六夜の過去話だった。彼が、この箱庭の世界に来るのかってのが書かれているわけだけれども・・・ ちょっと、強引じゃないのかな?って感じではあった。
冒頭で1巻と同じところをまたそのまま(おそらく)書かれてたので、忘れていても状況の再確認はできてよかったかな。
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これまでの功績が評価され、南の“龍角を持つ鷲獅子(ドラコ・グライフ)”連盟より収穫祭の勧誘を受けるノーネーム。
南へ向かう黒ウサギ一行及び留守番の十六夜&レティシアの話。
メインは耀の葛藤と十六夜の過去。
超常であるが故に周囲と合わず孤立し、世界に絶望していた十六夜だったが、金糸雀との邂逅により世界は面白いものへと変わった。レティシアは十六夜の話を聞きながら、金糸雀が黒ウサギの恩人と同一人物ではないかと考え、心を痛める。
そして南では、かつての魔王の残党である巨人族が襲来。
レティシアと十六夜が南へ到着するも、謎の人物にレティシアが攫われ、舞台は新たなギフトゲームへ。
しかし、十六夜は黒ウサギの招待状ではなく、金糸雀の招待状で箱庭に来たということか。十字架の男爵(クロア=バロン)もなかなか狂ってる。
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ざっつ過去編ちょっと辛い前巻の伏線解消やったね
あのあのところでお嬢さんのターンまだなんですかね
あと四巻買ったと思ったら5巻だったんですけどあの
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箱庭という世界でコミュニティを救うために召喚された問題児達が色々なゲームをするラノベの第3弾。
今回は、南で行われる「龍角を持つ鷲獅子」連盟から収穫祭の誘いの序章。
いままで登場人物の過去にあまり触れてこなかったこのシリーズですけど、この巻では十六夜の過去にも迫ります。
こっちに来る前からやっぱり相当なチートだったのね(笑)
まぁ、誰もがわかっていたことだけど、改めて語られるとなんか納得してしまいます。
次巻に続くけど、色々と伏線を張り廻らせているので期待値も高いので楽しみに待ちたいですね!
出てるけど(笑)
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周りとの力の差に悩む春日部の葛藤がもどかしい。今回の巻は次巻へつなぐ伏線が多い。最強種の存在…次巻への期待が高まる!
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次々と貸してくれるのでありがたく
つまらなくはないんだけどなぁ
キャラもいいんだけどなんだかな
倒したキャラ(びしょうじょ)を仲間にするのはおいしいね