紙の本
ドラキュラが生まれた理由
2015/09/14 16:20
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在不在の南の階層支配者の就任を祝い開催された収穫祭に、最強種である純血の巨龍が召喚された。そしてそれを成した魔王は、ノーネームのメイドと化した元魔王レティシアを攫っていく。
そのことに激怒した逆廻十六夜はレティシアを救出しに行こうとするのだが、時を同じくして巨人族が龍角を持つ鷲獅子の拠点であるアンダーウッドを襲撃してくる。そして、レティシアをゲームマスターとする、救いの見えないギフトゲームが開催されるのだった。
十六夜の大切にしているヘッドフォンを壊してしまった春日部耀は、彼に許しを請うべく誠意を見せようと頑張り、父である春日部孝明がこの箱庭の有名人出会ったことを知る。そして彼の残した生命の目録の真価に気がつくのだった。
一方、いつも安全な所に残されることにいたくプライドを傷つけられている久遠飛鳥は、今度こそ、激戦の渦中で戦うべく志願するのだが、十六夜ににべもなく断られ、もし前線に出たいのならば、ジンとペストに勝つようにと、模擬戦を言い渡されるのだった。
久しぶりに箱庭の貴族としての活躍のしどころを与えられる黒ウサギだが、やっぱり(笑)や(恥)がつく残念な展開に…。かつてノーネームを潰した魔王も暗躍し、かつ、大物の実力者たちもわんさか登場して、ド派手な構成になっている。
でも、耀と十六夜の問題が残されたままになっているのは気になるなあ。
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コミカライズが決定した勢いそのままの面白さ。
同時展開していくそれぞれの局面を、耀やレティシアの過去を、敵の思惑を、ややもするとわかりにくいだけになってしまうのに、エキサイティングに描き切った。
もー、早く続き読みたいよー!
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表紙は前巻だったけど、耀にスポットが。過去での繋がり、飛鳥嬢のそれ同様、真価をぼんやりと見せ始めたギフトと盛りだくさんでした。そんな流れでも謎を多く持ったままでもイイとこ持ってく十六夜さんは相変わらずです。ラスト近くの啖呵がかっこいいね。勢いがあって面白いシリーズ、続きも楽しみ。あとがきでもあったけど、次はいぢられ黒ウサギが心行くまで堪能できるって信じてる!(笑)
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「十三番目の太陽を撃て」というサブタイトルがお気に入り。
箱庭の貴族(笑)、箱庭の貴族(恥)ww
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仲間の絆っていいなって思った。
やっぱ十六夜はつよい!巨人投げ飛ばすなよ。
飛鳥と耀も強さのかけらが見えてきてうれしい。
前巻は十六夜メインっぽかった?けど今巻は飛鳥と耀が目立ってた。かな。
はやくギフトつかいこなしてくれるといいなぁ。
ディーンがかわいい。
「DeN」って答えてるのが好き。
次はもっと黒ウサギを弄り倒してください…!
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途中まで星4だったんだけど、最後の中途半端感。星2と迷った・・・・
ちゃんと完結したの?
前後2冊でわけたんだからせめて最後はちゃんと幕を引いてよ~。落丁かと思って後書きのページ番号何度も見直した。
残念なのがいくつか・・・ギフトゲームって言いながら、今持ってるのが進化というか本質がわかってきただけで全然ギフト増えない。
楽しみにしてるのに最初の水苗とディーンだけ?
今回も結局ランクアップと旗?
ランクアップって褒章なの~?実績じゃないの~?
戦いもあっちこっちで残念><
山場は1冊1~2か所にして、わーって盛り上げてくれればいいのに全部が残念になってる~><
ひっぱってみて一瞬で終わる戦い。
詰め込み過ぎなのかな。
面白いだけに残念・・・。
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巨龍召喚 からの続きですね.
吸血鬼メイドが謎の組織によって連れさられ
魔王として復活させられちゃった.
というわけで奪還作戦ですよ.
今回こそ耀ちゃんの話ですよ.
表紙はレティシア(吸血鬼メイド)だけども.
なかなか面白かったよ.
なんだかまた面倒くさそうな輩が暗躍してるけども.
こういうタイトルに数字が振ってないシリーズって
順番がわかりにくいから困るよな.
本の背表紙に書いてる数字を見るとか
裏表紙を捲ったところにある「著書一覧」を見るとか
ISBNコードのどれかを見ないと
出版順に読めないよな.
もちろん出て直ぐに買えばその限りではないけども.
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アンダーウッド辺前哨戦と呼ばれる部分の終わり。いつもながら情報量が要領オーバー気味で少し噛み砕くのも難しかったのが問題だが、それでもレティシアの過去、新たな敵、箱庭と繋がるあらゆる時代の片鱗などが見え隠れし、それを繋げられている執筆は凄い。情報量過多だから二度三度読み返すと理解が格段に上がると思う。…黒ウサギの弄りが少ないですなー…w
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レティシアによって作られたゲーム回。この子、強いとは思っていたけれど地位も相当なものだったのね・・ちょっとびっくりした。
この巻、お嬢様が役立たずと思われたけれど、希望はあった!これで勝てる!
呼ばれた三人の中で、とりわけ十六夜だけが抜きん出ているのかとも思っていたけれども、やっぱりなかなかチート気味な問題児でしたね。今後の能力開花が楽しみです!
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こういうのをライトノベルというのでしょうか?
毛嫌いしていたけど割と面白いね。他に良い作品有れば教えてください。
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耀の成長物語?
耀のギフトについて、過去についてが明かされてきた。
まぁ、そうは言っても最後は十六夜が〆るんですけれど。
レティシア、表紙では可愛いメイドさんだけど、やっぱそれなりの過去を抱えていて、全てを清算しようとしていたけれど、
そんなこと、ノーネームの問題児たちが認めるわけないよね。
さてさて、続きが気になります。
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前巻からの続き。内容は怒涛の展開となる!この作品は、各キャラの見せ場がちゃんとあり、それでいて読みやすくわかりやすい。
ついに春日部に…!
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箱庭という世界でコミュニティを救うために召喚された問題児達が色々なゲームをするラノベの第4弾。
今回は、収穫祭の途中からレティシアが誘拐されて始まったギフトゲーム。
勝利条件がない最悪のゲーム開始する。
最後の展開を読めなかったのは悔いるな!
この主人公たちの行動を考えればこの展開になることは想像できたのに!
いいラノベですね!
アニメで補完して続きを読み始めてよかった!
ただ、1つだけ、登場人物が増えてきたのでもう少し挿絵や登場人物紹介で姿を描いてほしいな。
次を読むまで数か月空くし、文章だけでは伝わらない部分もあるので。
できれば「春日部お嬢」メインで!(笑)
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通し4巻目アンダーウッド編中巻
1巻からの放置部分をだいぶ回収してきた耀&レティシア巻
一気読み出来る疾走感がたまらない
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3巻までと同様の感想
神話まわりの薀蓄を活かした能力バトルとしては面白いけれど
異世界ファンタジーとしてはもうひとつな感じ
このペースでこの質で最後まで書き継げるならそれだけで大層だと思うが
できあがってみると「名作くずれ」みたいなところにおさまりそうかも