紙の本
レベルの高さを思い知るクライマックス(下・終)
2015/08/28 20:01
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
バンパイア・マウンテンのあたりから、すでにYAのレベルではなくなっているように思って読み続けてきた。
アクション・サスペンス・ミステリがここに加わる。
もう一般文芸と互角か、追い抜いたレベルに達したと思った。
シリーズ最大の推理。 これが前巻。結末は二択ゆえに、どちらか想像せざるをえない。
一般文芸作品には、ここまで付き合ってきたのはなんだったんだ…、というシリーズラストは
少なくないし、ある程度許されていると感じる部分があった。
けれども、ヤングアダルトにおいてはそれは絶対的に禁止の空気がびっちりと立ち込めている。
さて、結末は。
ここまでついて来てくれたファンに、原作者・ダレンさんはどう応えるのか?
(レベルが上がっているからこそ、スリリングな読書体験!)
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ダレンシャンは集めてましたね〜。
これはお小遣いからじゃなくて母持ち。
わくわくして、続きが気になって、毎回びっくりさせられて、でも最後は唖然としました。こういう終わり方もあるんだね。
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ダレン・シャンシリーズラストの本です。
ダレン・シャンシリーズは、主人公ダレンが親友の命を半ヴァンパイヤになってしまうお話なのですが、最後まで行く間の話がハラハラドキドキで先が全く読めませんでした。
主人公ダレンの成長とともに進んでいく物語、最後の結末が少し寂しかったですが、とてもいい結末でした。
できれば最初から読むのをお勧めします。
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ダリウスの正体を明かされショックを隠しきれないダレン。アニーに真実を話し、二人を逃がした後に待っていたのは、スティーブたちバンパニーズと、ダレンたちバンパイアの最後の決戦だった。
邪悪な独裁者、闇の帝王誕生を、ミスター・タイニーのいう「運命」を変えるため、ダレンがした決断とは!?
衝撃のラスト最後は覚えていたけれど、それでも驚く展開でした今、人間が平和に暮せているのは、ダレンのおかげなのでしょう。やっぱりバンパイアはいるのかもと思ってしまう、最後でした!!
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読み終わった後の満足感!
やっぱり、人生の選択が選べるならもう一度同じ人生じゃなく人間とし生きたいんだな。そりゃそうだよなぁ〜。
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もっと続くことを楽しみにしていましたが、もうクライマックスなのかと思ったらあっという間でした。
後半は泣かされてばかりでしたが展開に見入りました。
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ダレン・シャンシリーズの完結となる最後の本。漫画化されていて、漫画から興味を持って原作も読んでみた。漫画では描かれていないシーンなども多数あり、一度漫画を読んでいても新鮮な気持ちで読むことが出来た。話の展開はとても刺激的(?)で面白く、読んでいて話の世界に引き込まれる感じがしたのは私だけではないはず。後半は驚きの連続で、内容がしっかり把握出来ていれば全てが繋がり読み終えた時の満足感は凄まじい。本当にオススメのシリーズです。調べてみたら外伝なども存在するらしいので、そっちも読んでみようと思います。
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「ダレン・シャン」完結です。
なかなか、うまいことまとめたなぁと。
ダレン・シャンは、一言でいうと成長しない物語でした。
まあ、主人公がバンパイアという成長しない死者だということもあるのですが、状況の変化はあるのですが、本質的なところが変わっていく物語ではないのです。
だから、ある意味、バンパイヤとバンパニーズの争いというのは、スポーツみたいなものだし、ゲームみたいなものです。
その部分に、のれるかのれないかが、この物語を楽しめるかどうかのポイントになってくると思います。
ある程度、子どもに受け入れられた理由も、この辺にあるんだろうなぁ。
結局、ミスター・タイニーってなんなのよとか、そのあたりはもう、ゲームマスターとしかいいようがないんじゃないかと。作者は、ダレンなんだけれど、実は、彼自身がミスター・タイニーなんだろうなぁと。
だから、読んだ後になにかが残るかというと、実はなんにも残りません。
読んでいるとき、今の物語なのです。
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そう纏めたか。
ファンタジーは、その世界を好きになれるかが楽しめるかの分かれ目。ダレンシャンの世界は最後まで好きになれなかったなー。あの暗さが。変な所でご都合主義な所とかも。
ともあれ、これでシリーズ終了。おつかれさまでした>自分
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ダレン・シャンシリーズ最終巻。裏の裏すぎて、誰も読めなかった展開で、ダレン・シャンシリーズは終わったと思う。たぶん、これで良かったんだと思った。
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【あらすじ】
ダレンとスティーブがまだ人間の少年だったころ―、ふたりが遊んだ故郷で、最後の決戦が始まる。この世界はミスター・タイニーの思惑どおり、破滅に向かうしかないのか?『ダレン・シャン』の物語、おどろきの結末へ。
【感想】
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ハリーポッターみたいに子供向け向けした内容なのかと思いながら読み出した(ちなみにハリーポッターはそこまですご~い面白~いとは思わなかった)。読み出してびっくり、大体子供向けの話はストーリ展開がよそうできるが、このシリーズは最終巻まで予測不可能。終わり方も、好きずきでしょうが私は割と好きでした。
予想を裏切り続けたので★×5
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最後を読んで「ええ~!!すごい終わり方!」って思いました。
よくこんな事が思いつくなと、素直に驚きました。
私の頭では絶対に思いつかないと思います。
児童書にしておくにはもったいないですね。
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読者を上手く巻き込んでくれた。
ダークファンタジーついに完結。
しかしこれで終われてるのか・・
タイニーは果たしてどうなったのか。
タイニーをリトルピープルにしちゃえば良いのに。
ハーキャットは、デビーは、元気にやっているのだろうか。
過去に戻ったときは、クレスプリーに抱きつきたい衝動や
話しかけたい衝動、
色々あって泣きそうでした。
ダレンがスティーブを信じて闇の世界へ
行って、とんでもない展開になったストーリーが幕を閉じましたね。
分かりやすかったけど
最後まで展開にうずうずしました。
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ついに完結!本当の黒幕と本当の父親、そして本当の運命が明かされる!ダレン、ふんばれ!byダレンもいいけどやっぱクレスプリー好き
~今回の一言~
えーっと、特になし!みんなハッピーになってよかったね、これからも「ダレン」大好きでい続けよう! 以上!
えっっとお、別に適当に済ましたわけじゃないです、はい。