0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも、部屋の中にいるイメージがある呉用が動き出した。
どんな動きをするのか。どんな役目を追うのか。気になる。
紙の本
動きが激しくなってきた
2020/04/01 21:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりこま - この投稿者のレビュー一覧を見る
梁山泊陥落後、金国に渡った楊令の想いや武松との立合いがもたらしたもの、など読み応えがあった。武松の変化は特に読みどころ。
一方で、江南で反乱を起こす方臘と潜り込んだ呉用の動きも目が離せなくなってきた。
また、岳飛がこのタイミングで登場するとは、驚きであった。
投稿元:
レビューを見る
ついに動き出したという感じの第二巻。楊令は惚れ惚れするほどの完璧さ。(欲を言えば、武松が吹っ切れてキャラが変わっちゃったのがちょっと寂しいです……)個人的には、飛麟がどこまで成長するのか気になるところです。
投稿元:
レビューを見る
今回は大きな変動がなく、江南の様子がおかしくなってきたね的なお話やった。
宗教コワス!
もっとみんなご飯食べないかな〜、食事シーンが大好きなのだ。
はやく次よみたーい。
投稿元:
レビューを見る
出ました!楊令伝第2巻。梁山泊の漢達がいよいよ…。う〜ん、書けません。言える事は、早く続きが読みたい、ただそれだけ。
投稿元:
レビューを見る
北方水滸伝を読んでないと面白くないかも。(私は大好きなので楽しめましたが・・・)
史実がどうだったかなぁと中国の歴史が読み返したくなりました。
投稿元:
レビューを見る
争乱の前の序章、揚令をはじめとする魅力的なキャラクター達が丹念に描写されています。これからどう展開していくのかわくわくします。文庫本全15巻の毎月刊行が今後の私の密かな楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
楊令伝の第二巻。ちょっともう、ほんとに読み進める度続きを切望してしまう!今回は同志たちそれぞれの気持ちの面にも触れていてよかったです。
投稿元:
レビューを見る
【覚悟ってのは、どこかでぽきりと折れちまったりする。納得ってのは、どんなに曲げられても、折れやしねえんだよ。折れたら、折れたところで納得する。】
序章、起承転結の起といったところか。いろいろな登場人物を印象付けているところ。
またこれから不遇の死がまっているんだろうなー。
3巻が楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
見返し口絵に楊令登場。
その手には替天行道の小旗が。
生き残った者たちの中で一番苦しんだのが楊令だったのかも知れない。
国家を打ち破った後にはまた権威が生じる。自分たちの戦いとはいったい何だったのか…。
梁山泊において楊令の役目とは何なのか。
いきなり楊令伝の真髄に迫るかのような問いかけの第2巻。
投稿元:
レビューを見る
この巻では、主要な登場人物が出揃う。子午山はいい。
この長い物語の第二の聖地と言えるだろう。
この後も、子午山がどのように使われるのか興味深い。
投稿元:
レビューを見る
二日で読破。
楊令・方臘・岳飛と役者も揃い、いよいよ物語が動き出す。
明日にでも三巻目を買いに行ってくる!
投稿元:
レビューを見る
他の本をバラ読みしながらなので、時間がかかったが読了。
まだまだ登場人物の紹介的なくだりが多いが、物語は徐々に動き始める。
楊令と史進の再会のくだりが良かったな~。
さて、3巻買うか。
投稿元:
レビューを見る
一巻では、最後になって登場した楊令が今度は出ずっぱりだ。
「俺はね、汚れたのですよ、青燕殿。梁山泊軍にいたときとは較べられないほど、汚れきってしまった。そんな俺を待つことを、空しいと思われませんか?」
「汚れたかどうか、余人が決めることではない。おまえ自身が決めることだろう」
「俺は汚れましたね」
「いいな。子午山から降りてきたおまえは、若いくせいに非の打ちどころが無かった。それは、いくらか異常でもあった。人なのだからな。汚れを持っていて、当たり前と言っていい」
楊令はいま、新しい国を模索している。いまは、まったく具体的ではない。しかし、呉用とも、史進とも、公孫勝とも、比べてもまったく見劣りしないのが頼もしい。
今回の見所は、
呉用のスパイ大作戦と、
杜興が孟康に無理な要求を(泣き落としを使って)拝み倒す場面と、
楊令と岳飛との「運命の出会い」であろう。
「水滸伝」が19巻、「楊令伝」が15巻、しかしそれで終わりではなかった。現在「岳飛伝」を構想し、これで「大水滸伝(水辺の物語)」三部作を完結させるのだという。この物語がキューバ革命を擬しているのだとしたら、楊令伝は革命直後のキューバ、となるだろう。そして、岳飛伝はもしかしたらゲバラの最後になるのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
2011年09月 06/059
楊令が梁山泊に加わって、方ロウの戦が始まるところまで。
呉用の人間味に惹かれます。