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サイバラ氏の答えはしごくまとも。マンガに比べて毒気はなし。
ただ、やっぱりいろいろと経験されてきているので、言葉の一つ一つに”重み”がある。
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普段、ついつい
真面目→クソ真面目な路線 に偏りがちな自分を
「おまえサンの黒い部分もちゃんと認めて可愛がってあげなさい!^^」
と、ニュートラルな方面に向かわせてくれる
とっても痛快なご本。
ワタシはこういうのだぁいすき!!!
スッキリ爽快! 笑った笑った!!
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さらりと軽やかに読み終わりました。西原さんによる人生相談本(?)。気負わなくて、でも、人間を見るあたたかい視点と生き抜くたくましさを併せ持った本。
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なるほどと思うこともあり
面白く思うこともあり
なによりも
西原さんのはっきりした物言いが
小気味よいです。
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うん。相談が平凡すぎるものが数件ありました。
西原女史のすごさがこれでは引き出しきれてないでしょう。
もっと面白い相談にすれば、もっと面白くなるので、続編を激しく期待。
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嘘も方便ですよね♪
人生相談って、辛口コメント炸裂かと思ったけど、理恵子さんのアドバイス、とてもいいです。何かのせいにしたり、自分で行動しないひとには容赦無いけど。
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就職やら、夫婦の問題やら、お金の問題やら、
一般人からの悩み相談に西原理恵子がバッサバッサと答える本。彼女の現実的なアドバイスが気持ちいい。
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普段のサイバラ節よりかは大人しいものの、それでもなかなかパンチの効いた回答。そして人生経験のなせる技か、回答の妙な重みと説得力。生真面目に悩んでいる方々にこそおすすめしたい一冊。
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自己「啓」発というよりも自己「警」発のような印象を受けました。僕は基本的に甘ちゃんな性格なので、こういう本は身にしみます。印象強い部分を一部抜粋。使えない部下はねじと思え、部下を育てようなどと思うな。パートナーは自分自身の鏡だ。
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ズバズバきますね(笑)
放送禁止用語とか無視!
倫理的に問題がありそうな発言もふんだんに(笑)
でも、そういう見方もあるよなぁとかっていう
視点の切り替えの気づきもいっぱいあります。
波瀾万丈な人生を送っている西原さんだから
気づいたことなのかもしれませんね。
先日も放送禁止用語でテレビ降ろされたし。。。(笑)
ま、何はともあれご一読ください。
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いやー、西原さんらしい人生相談の数々に笑いましたw。
決して誰にでもできる考え方ではないと思うけれど、
これくらいの心意気と芯を持って生きていきたいなぁと思います(笑)。
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悩みは人それぞれだなぁと改めて思います。
読み手によって響く場所が違うだろうし、全く響かない人もいるでしょう。
正しいか正しくないかは全く重要ではなくて、ここでは悪知恵といっているけども、違う視点からの目線を持とうということなのだと思います。
本当に新鮮な視点を与えてくれます。
西原さんの本なので笑いながら読みましょう。読めば心もカラダもとっても軽くなります。
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内容(「BOOK」データベースより)
飲酒で高校を退学処分。水商売でアルバイト。離婚したのち、ガンを患った元夫の最期を看取る―。「おカネ」「男と女」から「ビジネス」「家族」「トラブル解決法」まで、波瀾万丈の人生で培った処世術を伝授する。
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サイバラ、意外とまっとうなこと言ってる。
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たまたま本屋で見かけて購入。
注意して購入したつもりが、後で確認したら、初版じゃなくて第二版だったことでショックを受けたのは内緒。
これを読み終わったとき、「相変わらずサイバラって優しいなぁ。」って感じた。
この質問に対するサイバラの回答は、すごく優しさに満ちているよね。肯定しつつ、時には否定しつつ、でも相手の存在を否定するんじゃなくて、相手が自分の力で状況を打破するために、どういうことが必要なのか。周囲の悪意に引き込まれないようにするために、何が大切なのか。
そんなことを、彼女の知識や経験、環境から回答している。
彼女が鴨ちゃんとの関係や親との関係、子供との関係などを含めて、いろんな経験をしてきたから、こんなに優しいんだろうなぁ、と思う。
考えが合う、合わないはあるだろうし、気に入らない内容もあるかもしれないけど、それも含めて、一度読んでおいて損はない。
買う気になれない人は、取り敢えず伊藤理佐からの質問とそれに対する回答を立ち読みしろ。それで「いいなぁ」と思わなかったら、たぶん読んでもムダなので、無視してよし。
これ読んで、高知にある県立坂本龍馬記念館に飾られてる、サイバラのイラストとコメントを思い出した。そこにはこう書いてある。
「偉いのは龍馬じゃなくて司馬遼太郎」
笑ってもうた。でもその通りだよね。司馬遼がいなかったら、ここまで有名にならなかったやろし。誰もが指摘できない、地雷を敢えて踏みに行く、サイバラらしいと思った。
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こんなぱっきり生きれたらなーとか思うこともあったけど、読後は思った以上にすっきりした。正直マンセーは自分に対するこだわりの裏返しというか、それも一つの言い訳だし、自分に責任持つ自信ないから倫理観に逃げてるみたいなことでもあるのね。苦しい時には最重要課題を一つに絞るしかない。それをクリアするために嘘が必要ならつけばいいし、嘘が嫌ならつかずに済む選択肢以外でうじうじしたって仕方ないのよ。本当の自分、って幻なんだよーって改めて感じました。具体的で面白い本でした。