“文春新書”の電子書籍一覧
“文春新書”に関連する電子書籍を592件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。
- 小泉悠
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(レビュー:6件)
- 税込価格:880円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/09/20
- ロシア・ウクライナ戦争の現況と行方は
ウクライナ戦争から500日が過ぎ、
いよいよウクライナの反転攻勢が始まった。
しかしロシア、ウクライナ双方が苦戦を強いられ、膠着する戦線。
戦争の終わりは見えず、2024年のロシア大統領選を見据えると、
もはや4年目への突入が現実となりつつあるという。
この「終わらない戦争」、そして世界秩...
- 内田舞
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(レビュー:29件)
- 税込価格:1,100円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/04/20
- ハーバード大学医学部准教授による現代社会への処方箋
炎上や論破ゲームに乗らず、分断と差別を乗り越えるためには。ハーバード大学准教授で小児精神科医・脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、三人の子供を育てる母親の立場から考える希望の書。
プロローグ 妊婦のワクチン啓発で気づいたThemとUs
第I部 炎上...
- 磯田道史
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(レビュー:19件)
- 税込価格:880円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/02/17
- 徳川幕府が250年隠してきた真実を暴く!
信長、信玄、そして秀吉。圧倒的な強者を相手にしてきた家康はつねに「弱者」だった。それがなぜ天下人となったのか? そこには弱者だから取り得た戦略、ライバルからの旺盛な「学び」があった。第一人者が家康の実像に迫る。
はじめに――家康はどうしたのか!
第一章 「境目の土地」三河という運命
第二章 信長から学ん...
- エマニュエル・トッド
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(レビュー:11件)
- 税込価格:880円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/03/17
- 世界の混迷の起源がわかる!
トッド理解の最良の入門書にして、主著『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』を読み解くための最適なガイド。政治学、経済学ではわからない現代の混迷(「西洋の没落」)を人類学が解き明かす。「世界」がそれまでとは違って見えてくる! 世界で物議を醸した仏フィガロ紙インタビュー「第三次世界大戦が始まった」も特別収録。
『我々はどこから来て、今どこ...
- 劉明福
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(レビュー:2件)
- 税込価格:1,200円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/09/20
- 習近平に最も近いブレーンが明かす、具体的かつリアルな台湾統一のシナリオ。
本書の著者は中国国防大学教授(上級大佐)で、中国軍人の中でもタカ派として知られている劉明福氏。2010年、中国が世界一の国家になるための構想を綴った著書『中国の夢』が国内でベストセラーとなり、その文言は2012年に発足した習近平政権の政治スローガンにも採用された。
ここから分かるように、劉氏は...
- 松岡正剛
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(レビュー:3件)
- 税込価格:1,500円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/10/20
- まだ見ぬ「神」を探して――岡潔×小林秀雄の名著『人間の建設』の現代版がここに誕生!
話者のひとりはカオス理論の確立者であり、複雑系科学の第一人者の数学者、物理学者の津田一郎。もうひとりは、「編集工学」を掲げ、情報を生む世界観を追究してきた博覧強記の松岡正剛。1980年代初頭、新しい生命科学と数学が生まれつつある胎動に胸躍らせていた松岡氏は、津田氏と出会い、科学に物語性を接続す...
- 大川慎太郎
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(レビュー:6件)
- 税込価格:1,100円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/09/20
- 前人未到の八冠制覇へひた走る藤井聡太――。
この若き巨星に挑むのはいかなる棋士たちなのか?
キャリアや戦績、肉声と個人史から紐解かれる棋風や得意戦法、
人柄からAIへの距離感まで。『Number』好評連載に、
大幅書き下ろしを加え、アップデートした最新棋士名鑑。
【目次】
第一章 八冠全制覇へ 藤井聡太
- 桃崎有一郎
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(レビュー:5件)
- 税込価格:1,200円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/07/20
- 源頼朝が「真犯人」を暴いていた!
貴族の世から武士の世へ、大きなターニングポイントとなった平治の乱。
後白河上皇の最側近で天才的な政治家だった信西が死に、源氏が敗れ、少年頼朝が流罪になったことは知られているが、「だれがこの乱を起こしたか」という最大の謎には、実はまだ定説がない。
気鋭の歴史学者である著者は、この乱の実体を暴く言葉を、将軍となった源頼朝が残し...
- 湯之上隆
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(レビュー:10件)
- 税込価格:1,000円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/04/20
- 経済安全保障の最前線!
アメリカが中国に突きつけた異次元の半導体規制。このままだと中国の半導体工場はやがて稼働できなくなる。追い詰められた中国が狙うのは、世界のトップ企業、台湾のTSMC――。世界中が半導体製造能力をめぐる競争に駆り立てられているなか、日本は再び失敗を繰り返すのか? 新会社ラピダスのいう、「2027年までに2ナノの最先端半導体をつくる」なんてできっこない!
- 牧田善二
- 税込価格:880円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/10/20
- 認知症は脳の糖尿病だ!
ベストセラー『医者が教える食事術』著者の決定版
病気を引き起こすのは20年前からの食事。
ベーコン、フライドポテトハ食べるな。
野菜と肉と魚を食べて、腹八分が理想。
――食生活で認知症を防ぐ完全マニュアル!
- 塩野七生
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(レビュー:9件)
- 税込価格:880円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/06/20
- 20万部のベストセラーを全面改稿!
流入する異民族、広がる経済格差、しのび寄る衰退……すべてはローマに学べ!
「塩野ローマ史」のエッセンスが一冊に!
「ローマは一日して成らず」の格言を生んだ古代ローマが西欧各国の〈歴史の手本〉とされたのは、その一千年が危機と克服の連続であったからだ。
カルタゴとの死闘に勝ち抜いたあと長い混迷に苦しんだ共和政時代。...
- 青木美希
- 税込価格:1,200円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/11/17
- 「安全神話」に加担した政・官・業・学 そしてマスコミの大罪!
原発を続けるということは、
事故が起きる可能性を抱え続けることを意味する。
福島第一原発では、その影響の大きさを私たちは思い知った。
事故をひとたび起こせば取り返しのない事態を招くにもかかわらず、
原発はなぜこうも優先されるのか。
その理由を解き明かすには、歴史を俯...
- 高橋杉雄・編著
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(レビュー:10件)
- 税込価格:1,000円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/06/20
- 米中の覇権争いでは終わらない。世界は戦争の世紀に突入した――
最前線! リアルタイムの戦争研究
グローバリゼーションが進んだ世紀におけるウクライナ戦争の開始は、
「終わらない戦争」の始まりを告げる出来事となった。
見えない情報の行き交うサイバー戦、イーロン・マスクのスターリンクに
代表される民間による宇宙利用もが戦争の命運を握る。
- 柄谷行人ほか
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(レビュー:8件)
- 税込価格:1,100円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/05/18
- 絶望的な未来にも〈希望〉は必ずある
1970年代後半から文芸批評家として活躍し、90年代後半からはマルクスやカント、ホッブスの読解から「交換」に着目した理論で社会や歴史を読み解いてきた柄谷行人さん。
その集大成ともいうべき『力と交換様式』では、社会システムをA=贈与と返礼の互酬、B=支配と保護による略取と再分配、C=貨幣と商品による商品交換、D=高次元でのAの回復と...
- 磯田道史
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(レビュー:45件)
- 税込価格:880円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2020/09/23
- 新型ウイルスに対するワクチン、治療薬も確立していない今だからこそ、歴史を見つめ直す必要がある。
「給付金」も「出社制限」も「ソーシャル・ディスタンス」もすでにあった! 今こそ歴史の知恵が必要だ!
一級の歴史家が、平安の史書、江戸の随筆、百年前の政治家や文豪の日記などから、新たな視点で、感染症と対峙してきた日本人の知恵に光をあてる。
【目次より】...
- 川田稔
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(レビュー:4件)
- 税込価格:1,200円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/07/20
- 昭和陸軍キーパーソンの本格評伝
昭和の戦争に大きな影響を与えた武藤章。陸軍をリードしつつ対米戦反対という「つかみにくい」人物とされる。その思考を解き明かす。
- 片山杜秀
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(レビュー:6件)
- 税込価格:1,200円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/02/17
- 吉田松陰は国防のために、幕府を倒した? すべてをお金で説明する福沢諭吉が今も読まれる理由とは? 趙進化論者、北一輝は天皇のカリスマに賭けた? 小林秀雄はひとつのことしか言っていない? 日本が抱えた難問に答えを出した「考える日本人」。これだけ押さえれば近代日本がわかる。
- 水谷千秋
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(レビュー:3件)
- 税込価格:1,300円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/10/20
- 人生を豊かにするための「教養入門」決定版
近頃、書店には「教養」についての本が溢れている。だが、そもそも教養とは何か。なぜ教養が必要なのか。教養はいかにして身につけるものなのか――。
著者の水谷氏によると、1人の人間が生きていく上で必要な知識は2種類存在する。ひとつは実社会で生きていくために必要な知識。もうひとつは、1回きりの人生をより心豊かに、充実したものにしてい...
- 荻原博子
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(レビュー:2件)
- 税込価格:880円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/08/18
- 「健康保険証」廃止で医療制度崩壊へ
「マイナ保険証」義務化に伴う「健康保険証」廃止には、医療・介護現場から猛反対の声が。「マイナンバーカード」の正体も徹底解説。
7000件以上の誤登録、医療現場でのシステム障害など、トラブル続きの「マイナ保険証」。さらに2024年秋には、現行の健康保険証は使えなくなる――。見切り発車、その場しのぎの続く政府の対応への不信感もつのる。...
- 河合香織
- 税込価格:950円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/11/17
- 最新科学で「アンチエイジング」の限界に迫る!
今、アンチエイジングの限界に挑むビジネスが世界中で高い注目を集めている。
グーグル共同創業者のラリー・ペイジは15億ドルを投じて不老不死を目指す研究所を立ち上げた。そして、「寿命をあと100年延ばすことはできる」と発言している。
同じくグーグルの投資部門の責任者ビル・マリスもこんな予測を口にする。
「...
- 笹井恵里子
- 税込価格:1,300円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/11/17
- あなたは実年齢より若く見られますか?
近年、様々な研究でわかった食べ物と見た目の加齢の関係。
主食、肉、魚、野菜&果物、乳製品――何をどう食べたら老けないのか?各食品のスペシャリスト40人に徹底取材、最新の研究結果を盛り込み科学的データから紹介する「若さを取り戻すための食事術」。ランキング・レシピ付き。
【本書は、2018年10月刊行の文春ムッ...
- 倉本一宏
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(レビュー:3件)
- 税込価格:1,100円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/08/18
- 2024年大河ドラマ「光る君へ」(主演・吉高由里子)の世界がこの1冊に!
紫式部の時代がわかる!
『源氏物語』のパトロンでもあった藤原道長。世界記憶遺産に認定された日記『御堂関白記』から、王朝の様子、権力の動きが明らかに。
※この電子書籍は、2013年6月に文藝春秋より刊行された新書版に「紫式部と『源氏物語』」の章を加えた新書増補版を底本として...
- 相澤理
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(レビュー:2件)
- 税込価格:950円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/08/18
- この国の成り立ちが分かる!
この国は、いかにして今こうあるのか。東大、京大などの入試問題から、現代の諸問題を考える上で手がかりになる日本史の良問を解説。
- 小泉武夫
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(レビュー:4件)
- 税込価格:1,100円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/08/18
- 一見、関わりなど無いように思える「発酵」と「戦争」。
しかし太平洋戦争末期からの食糧欠乏期、国民全体が発酵食品にいかに救われたか、
また食糧のみならず爆薬・燃料・薬品をもつくる驚異のパワーを、
古今東西の豊富な事例で紹介。その幅広さには、「発酵」の豊かさと
無駄のない強靭さ、無限の可能性が感じられる。
【目次】
第一章 戦...
- 立花隆
-
(レビュー:20件)
- 税込価格:950円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2021/10/20
- 二十歳の君たちはどう生きるか
サイエンスからフランス文学、生と死、世界史――縦横無尽に森羅万象を解きほぐす。若者達に向けた「知の巨人」のラストメッセージ。
目次
はじめに
第一章[序]
知の巨人、振り返る
死へ向かう身体
リアリティの皮相
疑わしきに囲まれて
脳内コ...
- エマニュエル・トッド
-
(レビュー:68件)
- 税込価格:850円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2022/06/17
- ロシアによるウクライナ侵攻を受けての緊急出版。
戦争を仕掛けたのは、プーチンでなく、米国とNATOだ。
「プーチンは、かつてのソ連やロシア帝国の復活を目論んでいて、東欧全体を支配しようとしている」――西側メディアでは、日々こう語られているが、「ウクライナのNATO入りは絶対に許さない」とロシアは明確な警告を発してきたのにもかかわらず、西側がこれを無視したことが、今回の戦争の要...
- 本間正人
-
(レビュー:10件)
- 税込価格:1,300円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2021/05/20
- 大組織・日本陸軍を裏側から支えた男たちの物語。
予算決定や兵器の調達、兵士たちの食生活、唯一の憩いであった酒への並々ならぬ執念や、お財布事情など、知られざるエピソードを紹介。
- 桃崎有一郎
-
(レビュー:10件)
- 税込価格:950円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2020/03/19
- 平安京=京都ではない!
清水寺、知恩院、三十三間堂、祇園、東山、鴨川……いずれも平安京の外だった。
では、今の「京都」の原型をつくったのは一体誰なのか。
壮絶な権力闘争と土地開発の知られざる物語を気鋭の歴史学者が読み解く。
【これを読めば「京都」通になれる】
●武装した強盗集団に狙われ続けた平安京
●平安京には寺を作ってはいけ...
- 牧野知弘
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(レビュー:7件)
- 税込価格:1,000円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2023/02/17
- 資産を巡るバトルでも相続税対策でもない。
親が遺した「いらない不動産」に悩まされる新・相続問題が多発!
戦後三世代が経過していく中、不動産に対する価値観が激変。
これまでは相続財産の中でも価値が高いはずだった不動産が、
誰も住む予定がなく、借り手も買い手も現れない「負動産」に。
団塊世代が後期高齢者に突入した今、「いらない相...
- 塩野七生
-
(レビュー:25件)
- 税込価格:1,000円
- 出版社:文藝春秋
- 販売開始日:2022/11/18
- 資源のない日本は「人材」こそ「資源」とせよ!
古代ギリシア人やローマ人は「危機」という言葉に「甦生」の意味も合わせ持たせた――「知恵」を働かせる以外に日本の未来はない。
「長く歴史に親しんでつくづく考えるのは、民族は、興隆した後に必ず衰退を迎えるものであること。興隆と衰退の間に長い安定期を享受できた民族は、実にまれにしか存在しなかった」――古代ギリシア、古代...第5弾。
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