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フリーランスのライターとして活躍されている上阪徹さんの最新作。3000人以上への取材・インタビューから導き出された56の心得が紹介されている。話し方を洗練させる前にまずは「聞く」作法から。話す相手に敬意をはらい、相手を理解することから始める話し方をぜひこの一冊で身につけたい。「聞く」って本当に深い!
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フリーランスのライターとして活躍される上坂徹さんの著書。
『プロ文書論』が読書会で紹介されたのがきっかけで読んだんですが、その時から色々と読ませてもらうようになりました☆
今回の本は『聞く』ことがテーマとなっていますが、ちょっとびっくりというか新しい角度でした。
自分自身が『聞く』という行為に重きを置いている『コーチング』という仕事を生業としているだけに、コーチやカウンセラーなどの人が書いた『聞く』をテーマにした本をたくさん読ませていただきましたが、確かにインタビューも『聞く』なんですよね。
共通する部分も多く、また勉強させられました。
1対1で基本的に自分は人と接することが多いのですが、1対多数での聞き方、今後そう言った場も増えてきそうなので役に立てて行こうと思います♪
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タイトルにある「会話」も含まれるのだろうが、主にインタビューの経験に根差した聞くための心構えや準備が書かれているので、こちら側に何らかの目的があって相手に話してもらう場面で参考になる。
他方で、相手のために話してもらうような「傾聴」では、本書で勧められている、例えばメモをとることが警戒心を招いたり、安易な「大変ですね」の発言が反感につながったりしかねないとも思う。
やはり本書でも繰り返されているように、相手を理解しようとする姿勢、感謝の気持ち、自分をよく見せようとしないことなど、テクニック以前の思いが大切で、それがあれば上記のような場面でも相手の話しやすい雰囲気ができるのだと感じる。
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まあ類書に似たような内容が続く。
しかし、毎回思うんですが、こうやって、体系立てて「聞く力」について書けるのは、すごいことやと思います。
コミュニケーションの目的をぼんやりさせない、会議で質問役、発言役になる、というのは本当に大切。
本書でも何度も書かれているように、相手のことを知りたい気持ちが大事、相手に関心を持つこと、とりあえず最初は相手のことを知ることに徹する。
ただ、相手に対して無言で言いづらいことを察してもらう方法など、ちょっと陰湿ちゃうかなあと思いました。
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いろいろ書いてあったけど さらっとしか読めず。。
いい仕事をするために聞いておかなければいけないこと。
・自分には何が求められているのか
・相手は何を期待しているか。ニーズを聞き出す。
そうしないと相手の満足を無視した単なる自己満足の仕事になりかねない。
HOWではなく WHY。なぜこの仕事をやる必要があるのか。
仕事の意味を理解して上司の命令を実行
相手への関心 聞く姿勢が大切。
話す相手も困っている。 (会話が続かないと思っている自分と同じように空いても不安を持っている可能性が高い)
苦手だと思うと それが相手に伝わる。
会話の中で名前を呼ぶ。
普段の会話が大きく影響する。 口癖や聞き方。
目的を日頃から意識する。
コミュニケーションをぼんやりさせない。
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2012年9月初版
上阪徹 著
==
インタビューの達人が語る、傾聴のコツをまとめた一冊。
分かりやすかったと思いつつも、結構”コツ化”しづらい領域ではあるよなと思います。そして、それでいいんだと思う訳で。結局は、心意気が大事というか、誠意が大事というか。
・質問はあえて大雑把にはじめる
・第三者を主語に質問をしてみる
・真正面には座らない
・まずは会話の目的を問う
この辺は、すぐに取り入れられるかもね。
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相手のことを思って、聞く。
意識してることをずっと、抽象的な言葉で読んだようで退屈してると、
あとがきで一気にとらえれた。
今だからだろうな。
誰かのために今目の前にあることに必死になる。
これでプラス1。
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聞くのが苦手だな、という認識があったので読んでみました。
まずは聞きたいって態度をきちんと持つこと。
聞くことがプラスになるって認識することが私には大事だなって思った。
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コミュニケーションに苦手意識あるため、聞くことの大切さを学ぶために選んだ一冊。
相手のことを事前に調べておく、会話の目的をはっきりさせておく、誠意を持って会話する(人によって態度を変えている自分がいる...。)いった心得が盛りだくさんである。
自分本意ではなく、相手の心にフォーカスすること。ここを意識して日常の行動を変えていきたい。
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コミュニケーションとは、喋ることだけではない。コミュニケーションは喋ると聞くのキャッチボールで成り立つこと。「聞くことに才能はいらない」「自分を捨てて聞く」というフレーズが印象的。
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兎にも角にも相手に関心を持つこと、か。
あれこれ聞いても失礼かなと遠慮しがちだけど、相手を知りたい気持ちがあれば嫌な感じはしないのかな。
今よりももう少し気軽に質問してみてもいいのかも。