紙の本
過去話が気持ちいい
2006/04/13 21:32
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
読子・ドニーの過去の話を織り交ぜつつ、各々キャラクター達の気持ちがあり動きがあり
物語が収束に向かいつつもさらに謎の展開をみせています
「あと、どう風呂敷を畳もうかなんて悩むな!むしろそこから広げて見せろ!」・・・良い言葉ですね
次で最終巻のようですが、最後まで風呂敷を広げまくって貰いたいです
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長らく間を置いての発売。これでいよいよ解決するのかと思いきや。まだまだ続く。
えぇーえぇー、えぇーと驚くことしきり。今回もぼろぼろになった読子は本に助けられる。
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グーテンベルク編6冊目。
読子を追うねねねとウェンディはヒマラヤへ。迷い歩みを止めた読子を救ったのは、名も無き人物の書いた本だった。
そして、遂に合間見えたチャイナとジェントルメン。最強の元夫婦の痴話喧嘩がはじまる!
今回は、現在話半分過去話半分・といった感じでしょうか。いよいよストーリーは佳境へ突入。
それぞれの物語の決着は、いかに。
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ま、おもろい、かな。
ン年ぶり、久方ぶりに続きを読む。
ライトノベルの軽さを思い出しました。
でも話の流れはさっぱり失念…ちびちび思い出しつつ読了。
最終巻だとばかり思いこんでいたので少しびっくり、あ、まだ続くのね。
展開はベター。みんな悩みつつもそれぞれ動き出すという。
で、何が良かったかというと、ドニーと読子の恋愛昔話(笑)
最近ちょっと愛に飢えていたので(爆)、ふっ…と鼻で笑いつつ楽しませて頂きました。
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シリーズ11作目にして、現時点での最新刊。とは言っても、刊行されたのが2006年なので、かれこれ5年も放置されています(笑)。さらに悪いことに、あとがきで「次巻で完結」と言っているだけに、お話はちょうどいいところでぷっつり切れているという(笑)。内容も散漫になっていて、面白いけど「もっと集中して書けよ」とツッコミたくなる感じ。
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倉田先生は宇宙ショー作る前にごめんなさいしないといけないと思うんだ。読むのが読者の勝手なら、書くのも作者の勝手だけれど、十一巻の後書きをもう一度読み返せばいいと思うな。でも、面白いから星5です。続き書いてくださいお願いします。
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過去と現在が交錯し、読子やドニーの過去も明るみに。
広げまくった風呂敷もなんとなーく収束しそうな雰囲気を醸しつつ、さらに広がった感じで。
次巻で完結と言いつつ、何年も発売されていないところを見ると、作者さんは飽きたんだろうかね。
まぁ気が向いたら書いてほしいな。
やる気ないのに適当に書かれて適当に終わられる作品は本当に残念だから。
続きは気になるけど、いつになったとしても、面白い話を期待しておこう。
いろいろあるけど、基本的に僕はこの作品が好きです。
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書痴度が少ない。(^^;
過去を振り返る回ですね。
いろいろきな臭くなってきたところで、終焉に向けて説明の少なくなったところを説明しているような。
作者があとがきで匂わせているけれど、主人公が思い通りに動いていない感じを受けます。
ストーリーも深刻になれば良いというものでも無いと思うんだけどなぁ。