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相変わらず、内容はシリアスなのに、あとがきとか、プロフィールとか、HPの作者のコメントとかが、凄いこと言ってます。
しかしまあ、そんな理由で近鉄バファローズ合併に反対されても・・・。
銃で魔法を撃つという舞台設定が斬新ぽいけど、普通なファンタジーシリーズの2冊目。
銃のシステムより、心理描写や、国々の情勢に振り回される主人公たちを描いている部分が、一番の魅力と言えるでしょう。
その上、セリフや、メッセージが格好いいと言うこと無しです。
今回の主役はセドリックで、突然魔法が使えなくなった事でショックを受けたセドリックが、単身街の図書館へ行き、騒動に巻き込まれるという内容。
もちろん、単身乗り込むわけだから、アンもエルもほとんど活躍無し、しかも、今までで一番長いという始末。
もう、出るキャラ、出るキャラ、漢!!、漢!!、漢!!
でも、メガネっこは出るらしい。
だが、そこがイイ!!
いろいろと都合よく強いキャラにサポートされちゃう所が、セドリックらしいのだが、それなりに一生懸命な所がまたいいかと。
内容的にも、ページ数も薄い本が多いMF文庫Jの中でページ数もそこそこあり、読ごたえ十分な作品で、またまた急展開で、続きが非常に気になる作品です。
アンもエルも前々活躍しないけど、1巻で主人公って誰?的だった、セドリック君だけに、やっと主人公らしい扱いを受けた言っても良いのかなと思うわけです。
しかし、個人的には、アンとセドリックの出会いの部分を書いて欲しいと思うんだけどなぁ。
今回一番心に残った言葉
「あなたを本当に必要としてる人は、あなたになにかしてほしいと思って必要としているわけではないんです」
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シリーズ2作目。
登場人物も揃ってきて、これからが本番といったところか。そのわりに、僕の中では印象の薄いエピソードだったりもする。
キャラクターも活き活きしてるし、ラストの盛り上げも面白い。ほんのり良い話でありつつも、物語の底に漂う不穏な空気。作りとしては完璧なのだが、それだけに面白みに欠けてしまう。贅沢な話だが。
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決闘のシーンはかなりよかったです。まだまだ、終わる気配はないので一安心。安定した展開なので次巻も期待。
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謎の弾売り登場して舞台の状況説明。
アンの背景が見えてきて、めがね君とはじめての決闘。
そして闇。
姉の危なさはトンボ。
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どーにもこーにも読みにくい
なんとかならないものかしらん
視点がよくわからないからなのかなあ
カタカナが多いとか
しかしセドリックがんばったね
みんな個人として生きはじめているところがよいね
姉もそうなれるといいな