紙の本
狂気の沙汰
2022/12/20 18:16
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投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
竜と人間の愛
しかし、互いの寿命は違いすぎて、伴侶(永久)を喪った相手は・・・
沙久羅の病って何だったんだろうか?
元々は元気で、花嫁行列中に獣に襲われた生き延びるほど強かったのに
アクダルに出会ってから発症したのか?
竜って、恋に落ちずに育てるのか?
『番』として、本能で察知するんじゃないのね
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いや、もう、金髪長髪を見るだけで萌えて仕方がないわけだが、シュトラールさま可愛い。
しかし、黒竜のカップルの結末が悲しすぎる。乙女ノベルにしては容赦ない展開であった。
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容赦ないな・・・黒竜カップルの迎えた結末が、美しくはあるけど悲惨すぎる。特に隻眼の彼が。人間を永久に選んだ竜に対する同族からの見解とか、とにかく少女小説らしからぬ容赦のなさ。どうにか寿命伸ばしたりして一緒にいられる方法があるんじゃないかと思ってたけど、ほんとにないのね。
うーん、竜にとってあまりにも短すぎる時間、刹那であるがゆえの美しさというのは確かにあるが、それは幸せと言い切るには切なさを多く含んでるよね。澄白達にはどうか少しでも幸せな結末を、と祈る。
あと、例の弟くんの黒竜についてなんだが、彼があんなにも策を巡らせ姑息であるのは、人間を食べてるからかなーとちょっと思ったり。人間のそういう部分を、食べることで彼は取り込んでしまったのかなと。そういう能力の持ち主のようだし。黒竜の種族としての特徴でもあるらしい狩人としての高潔さが、彼には感じられないよ。
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他の方も書いていますが、少女文庫らしくなく、終わり方がだいぶ切ないです。表紙ペアのこの二人よりも、たまたま関わることになった黒竜のペアに焦点が置かれている。この二人の結末を一部見て、主人公は何を思うのか? 好きという気持ちだけで、この先いいのかどうか。そういう面が提示されたという感じなのでしょうか。甘いだけのお話ではないです。
なんだかなぁ。この話を見てどうやってハッピーエンドに持っていくのか今後楽しみです。
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白竜の花嫁3巻。
今までにないぐらい切なくつらいラストでした。主役カップルではないのですが、もう少し救いがあっても良かったのでは…と思ってしまいました。あとグロい描写が苦手な人はラストの辺りはすっ飛ばした方がいいかもしれませんね(苦笑)
澄白とシュトラールは幸せなラストを迎えて欲しい。そうじゃないといかんでしょ!少女向け小説としては。
次巻からは舞台が大陸に移るんでしょうね。もっとキュンキュンさせてくれるシーンが見たいです。
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最後があまりにも救いが無さすぎた。確かにそぅなるしかないような状況で、覆ると逆に、ん??ってなるだろうけど、、それでもあまりに悲しい。
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これはもうどうしようもできないことで
①、②巻読んでいた辺りでは漠然と人と竜が一緒になったら大変じゃないのか・・?
と思っていたことが実際にえがかれてしまいました・・・
読み終わったあとはもう、ただただ泣くことしかできませんでした。
どうしようも救いのない結果です。
こんな救いようもない現実を突きつけられた澄白とシュトラールは
これから何を思いどんな関係になっていくのでしょうか?