紙の本
爽子の出世に期待したいな
2016/07/18 16:35
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
警視庁心理捜査官の続編の短編集。今回は、爽子と一緒に働く個性豊かな刑事たちがいい味を出していて面白く読めました。ただ、性犯罪の話が多く、その辺で少しバランスが、悪いかなぁとも。更に続編もあるので、爽子の出世を願いつつ、読みます。
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んー、短編集ということもありますが、今ひとつ盛り上がりませんでした。
が、セクハラ大王な刑事と爽子とやり取りとか面白かったです。他人との付き合い方もちょっと柔らかくなったようですし、長編がでるのが楽しみです。
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前作「警視庁心理捜査官」の後の話で、短編集。
前作より、面白みが増していた。
いずれ長編の形で続編が書かれるとか・・・
この雰囲気での続編なら、イケるかもしれない。
少し期待をしながら、次作を待とうと思う。
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何故か続編から読んでしまったけれど、短編集形式なので読みやすかった。女性刑事って実際はどれくらいいるのかな。
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短編集なので読みやすかったですね。
六機の特殊とは違い、女性捜査員の心の動きが爽やかに書かれていました。面白かったので、前作も読もうかな。
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心理捜査官の方を読んでいなかったが、単品としても違和感無く読むことができた。
最近、女性刑事ものが増えているが、パターンとして子供の時に性犯罪被害者だったという安直な職業選択の動機はいかがなものかと思う。
ストーリーそのものは正直者、面白い。
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「心理応用特別捜査官」の続編にあたり作品。
その前作は読んでいたんですがかなり細かく
調べられた警察小説だったのは覚えてましたが
ストーリーの詳細や登場人物に殆ど記憶が...ないw。
今作は短編連作形式で(恐らく)前作でトラブった主人公が
配属を移動になってからのストーリー。
所轄になったんですね。そこで起る事件を
新たな同僚と共に追っていくのですが、その」
事件の質がやや片寄っていて、個人的には
少々苦手な後味の悪い事件が多くて、少々
辛かったかな...。
前は読んでいても圧倒される文字量だった気が
するんですが、くだけた表現も増え、かなり
読み易くなっているようです。警察小説ファンに
更に受け入れられるシリーズになっていきそうですね。
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「警視庁心理捜査官」の続編。今回は短編集なのですが、動機・背景に変化が少なくやや不満。でも描写がしっかりしているので、女性が主人公の警察小説シリーズは幾つかありますが、決して引けを取らないと思います。
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警視庁の「心理応用特別捜査官」が、所轄署に強行犯主任として異動となってからの全九話。
短編と判っていたら購入せんかっただろうなと思いつつ読んだのですが、第五話で・・・(ネタバレになるのでこれ以上は書けない)
短篇集という形を取りながら、全体として前作の流れをしっかり受け止めた続編となっている。いやなかなかのもので、これで爽子ファンになりました。
(2011/3/28)
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警察の専門用語、たくさん出てくる。それに俗称のルビがつく。わかりやすいが読みにくい。こんなの初めて。評価わかれる。
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以前の「警視庁心理捜査官」で主役だった女性刑事が主人公の短編集。待ちに待った黒崎視音センセの新作だぁ!と、喜びまくりで即購入!この黒崎センセ、著作があまりにもちょびっとづつしか出版されず、しかも性別不明というミステリアスな作家さんであります。前作があまりにも以前だったので、内容をほとんど覚えてなくて、ちょっと分かりづらかったデス。前作もう1回読んで復習しとけばよかった・・・。短編集なのですが、一話づつが短すぎてなんだか物足りなかったです。せっかく脇役に魅力ありそうなキャラ達を配したのだから、そのあたりもうちょい書き込んでほしかったなー。「六機の特殊」でもそう思いましたが。しかしあれは面白かったなあ。ちなみに一番好きなのは「ROE」です。・・・知らない人には何のこっちゃですね。そんなこんなで、御ひいきの作家さんの待ちに待った新作で期待が大きかっただけに、評価はやや辛くなってしまうのです。しかし、この作品を機に、新作をどしどし出していただきたい!待つのは飽きたヨー!
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短編集。前作「警視庁心理捜査官」で描かれた事件で心身ともに大きく傷つき、所轄に追われた爽子刑事のその後。前作に比べると読み口は軽いし、同僚たちは一癖も二癖もあるが、情緒的な交流が多少は為されている分、爽子刑事も人間ぽくなったのかなと。
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シリーズ第2弾の連作短編集。
前作でプロファイリングを外された爽子の所轄での活躍を描く。
面白いことは面白いけど、爽子は捜査に私情を挟みすぎ。
ストロベリーナイトと被るのも気になる。
でも、続編が出ることは決まっているらしいので、きっと読んでしまうんだろうなぁ。
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【読間】
現在、ほぼ半分。
連作短編。ストーリー展開は、面白い。前作を踏襲した上で新たな成長も綴る人物造形も、心地よい。
ただ………、警察用語の特殊な略称をイチイチ全部ルビ打ち(読み仮名)されているのが、どうにも読みにくい。
警察マニアが書いた警察小説…?と思えてしまうくらいに(苦笑)。
というわけで、どこか冷めた目で読んでいたが…『ニューナンブ』でホロリとさせられた(笑)。この先は、グイッと感情移入して読めそうな予感。
2012.10.29.書。
【読了】
うん………つまらなくは無かった。最後の一編は、かなりのめり込んだしホロリとさせられもした。
しかし、どうにも………、物語の大筋は面白いのに細部の細かい演出やエピソードに幼稚さを感じてしまう。少年漫画のような………。
佐々木くんの“謎”って…(笑)。
筆者のデビュー2作目とのこと。次作以降の成長には大いに期待がもてる作家さんではある………と、自分に文才があるわけでも無いのにエラそうな感想(苦笑)。
★3つ、7ポイント。
2012.10.30.了。
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短編でした。
うーん...
掘り下げるのかな、と思っていたのですが
さらっと終わってしまって
消化不良な部分があります。
主人公の過去について
毎回毎回描くのは、なぁ。
そういう題材って事は分かるんですけど
うん、わかったよ、おなかいっぱいってなりました。