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歪んだ恋の物語が幕を閉じる
2015/02/25 02:50
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投稿者:ゆうや - この投稿者のレビュー一覧を見る
13巻は、もう、新羅がほんとにかっこよくて13巻の主人公って新羅だろって感じでした。いやそもそもタイトルがセルティなんだからこの物語の中心で間違いないんだよね新羅は。あとは来良組。正臣と帝人の再会、楽しみだったけど熱かった。主に正臣が。最終的に、収まるところに収まったデュラララ13巻、ぜひ読んでください。
紙の本
面白かった
2015/09/05 22:57
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投稿者:SHU - この投稿者のレビュー一覧を見る
一応これが最終巻。
まぁSHとか出てるけどね…
大団円だと思う。
けど、臨也が好きな人はどうだろうな…
え・・・。んで続きは!?
みたな感じかもしれないけど、ご安心を。
折原臨也と夕焼けを(合ってなかったらごめん)
で名前の通り臨也臨也臨也になってるから。
ひとまず本当に面白かった。
SHも読んでみようかな、って思う人は
メインキャラとかがガラっと変わっているからそこだけ注意してね。
紙の本
ただ、ありがとうと伝えたい
2015/01/17 13:33
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投稿者:浜辺の雫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いままでありがとう。そしてお疲れ様。
そんな言葉をかけたくなる。
二転三転する池袋抗争に巻き込まれる。
一巻から読み始め、成田氏の作風に圧倒されてきた。
読者を読者ではなく、事件の見物人、作品の1つのピースとして描く事で、作品に引き込み、臨場感を与えている。
時には共に悲しみ、笑う。
そんな日々を、個性的なキャラクターと共に過ごせたことは、とても嬉しく楽しかった。
これで完結と言うのは悲しいが、続編があるようなので安心した。
これからも、素晴らしい作品と、街と共に生活したい。
取り敢えず、一部完結。
ただありがとう。お疲れ様。
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やっぱり、主人公はセルティなんだなぁ。
終始、セルティと新羅の物語でした。「最後に愛は勝つ」的な。
内容は、昼ドラですよね。「好きだけど、あなたのそばにはいられないわ!」っていう。
第2部と10周年イヤーも楽しみです。
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完結。
で、第二部だそうで。企画もっぽいので続くかどうかはわからんが。
多分、登場人物一新。第一シリーズのキャラはどこそこで出てくるんだろうけど。
このシリーズは結局収まらずに終わった感はあるけど、主眼をどこに置くかでかわってはくるんだろうけどね。いろいろともやもやしたものが残ったのが正直なところ。いろいろと論理のすり替えとかもあったし。
終わり方の一つではあるらしいが、すっきりとして終わってほしいもの事実。
・・・あの状況をすっきり終わらせることができるかどうかは知らんがな。
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第一部完!
びっくりした…完結なのかと思った…。
とりあえず、全てはセルティと新羅の歪んだ愛の物語だったということでいいのかな…?
来良学園三人組の壊れてこじれた青春ストーリーは、もうどこかが欠けるしかないかと思いきや綺麗に解けました。よかった。
しかしあの二人の対決は燃える。途中からというか最初から結末はわかってただけに、思わず頑張れ臨也!負けるな臨也!という気持ちになってしまうという。
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竜ヶ峰帝人たち3人がメインの話はこの巻で完結。
しかし、何巻かのあとがきでの予告通り、この3人の話が終わってもまだまだデュラララは続くようだ。
新たな火種と伏線も散りばめられていたが、果たして誰がメインとなり、どう物語が動いて行くのだろうか。
ヤスダスズヒトさんの新規絵が殆ど無かったのが少し残念。
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帝人が後半になってから出番かなり減ったけど、この間でやっといっぱい出てきたなー!と思ってたら新羅とセルティに全部持ってかれました。とても読みやすかったです!!SH楽しみだなー
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完結かと思いきや第一部完かあ...。歪んだ恋って言ってもセルティんとこはちゃんとまとまってるし帝人と杏里ちゃんはやっと自覚したくらいだしイマイチピンとこないままでした。誠二周りと春奈ぐらい?あとまあ罪歌か。
静雄と新羅がちゃんと友情を育んでいたというのに臨也ときたら。あれは二部で再登場フラグなんだろうなーと思いつつ、死亡でもそれはそれでいいのかなとも。
んで九十九屋って正体誰なんだろ...。
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帝人の狂いぶりが途中までは予想していたのですが、ちょっとそれ以上だった。あかんわこいつ。
ひとまずセルティのあれこれがまとまってくれてホッとした。やっぱセルティは人間以上に人間らしくてなんぼである。そして森羅の想いの強さが素晴らしいな。
あっちこっちで色々問題勃発だったからすべてが綺麗に収まっているわけではないけれど、ひとまず落ち着いてくれてよかった。
静ちゃんはハラハラしたよ。ヴァローナに感謝だ。
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第一部完結らしいのでシリーズ通しての感想を記そうと思う。
13巻読んでみて、すごく惜しい作品であった(なんと上から目線)。
以下、素人我儘批評。
こういったストリートものでスピード感は大切だ。この物語のオープニングは素晴らしかった。第一巻でみせた種を燻らせて一気に爆発、収束というスピード。それを10巻以上の大風呂敷を広げた上でどう見せてくれるのかが楽しみであったが、どうやらガス欠であったようだ。
ライトノベルという範疇である以上、カワイイ(古臭い言葉でいえば萌えというやつ)キャラクター達のワイワイガヤガヤイチャイチャは必要であるとは思う。特に群像劇のスタイルをとるこの小説には。そして大半の読者はそれに期待し楽しむのだろう。
私にとって問題はその比率。コアなラノベ読者ではないので私は著者のターゲット外にいるのだろうが、実に甘ったるくなった。そのある種どろっとした甘味がスピードを鈍らせていたように思う。はっきりいえば、最終的にラノベによくあるラブコメになってしまった。
この物語の主人公は池袋という街ではなかったのか。
巻を重ねるごとに特徴的なキャラクタの個性が街を飲み込んでしまったように思う。実は『街』はそれほどまでに貧弱ではない。
この巻でセルティは”自分”が人を狂わせたと語るが、そもそも彼女自身、池袋という”街”に狂わされたものであるはず。
1巻のハイライトシーンでは、ネットで繋がれた他人達が魑魅魍魎のように集まってくる。それはダラーズというチームというより、”街”が表舞台に登場したシーンである。それは乾燥した不気味さで非日常を垣間見せた。非日常を装った人間(=日常。いくら裏で例外を行おうとも人間は人間)が本当の非日常に圧倒されるシーンはシリーズ通してのハイライトだ。
メインキャラでもないサブキャラでもない何者達がメインキャラを食い尽くすハイライト。その不気味さがこの物語の一番面白いと思ったところだ。
しかし、巻を追うにつれ徐々に力をもつキャラクター達の能力対決的様相を呈するようになり、かの何者たちはあれ以降再び息を潜めたっきりで(13巻の1巻を模すような展開も異能者集団のお祭りであった)、挙げ句の果てに、非日常の象徴であるはずのデュラハンが早い段階で人間にデレる(非日常が日常に食われるのは1巻のアンチテーゼとしてありかもしれないのだが)。
”街”の恐ろしさは帝人の変貌ぶりをみれば明らかかもしれない。狂気に囚われた彼でさえ、そしてイザヤでさえ、御することは出来なかった。作中でこれは充分に提示していることかもしれない。
そこは良い。
良いのだが、最終的にチャットルームの声となった姉妹は必要だったか?格闘術に長けた道着の美少女は必要だったのか?それらはカタルシスに至る要素と成り得たのか?
知っている。これはライトノベルだ。アニメ化された作品だ。
だけれども、群像劇好きとしては、部屋の隅まで散らばったBB弾すらカタルシスの要素としていくような執拗さが欲しかった。
著者のデビュー作ではライトノベルの範疇でその片鱗を感じれたと思っている。
無理���承知で、ライトノベルであることを置いておくとして、この作者の突っ走った本気の群像劇を見てみたい。
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二けた巻になってからここまでかなり引っ張ってからのエンディングとなったわけですが、引っ張った割にはあっさりとした幕引きだったかと感じます。
新羅とセルティがラブラブを貫いたことは大満足でした。
帝人の壊れっぷりに途中からついていけず、後半の登場人物の収拾がつかず読むのに大変苦労しました。
新シリーズはレビューを見てから読むべきか考えたいと思います。
第一部完お疲れ様でした。
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最後の葛さんの出番がとても美味しかったです。葛さん好きなのでなおさら。
非日常は終わらないようなので、嬉しいかぎりです。
(2014.02.12)
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なんかそれぞれに上手くまとまったな・・・
割と気持ちよく一区切りついたところで、続きはどうするかなあ?
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第1部が完結。修羅場だらけでハラハラしたけれど、最後はそれなりに上手くまとまって良かったです(途中から展開が読める部分もあったけど・・・。というかこの人って、わざとそういう書き方をしてるのかな?)。
含みを持たせた部分はまた、第2部かそれ以降に繋がるんでしょうね。
物語とは関係ありませんが、13巻には挿絵がないのが少し寂しかったり。
あと、誤字脱字(確か2箇所発見)が気になりました。チェックが甘いよー。