紙の本
南米であれヨーロッパであれ
2017/05/01 03:43
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
12か月働けば1か月有給がもらえるブラジルのおおらかさを感じた。高級な腕時計とチョコレートに囲まれながらも、どこか息苦しいスイスの雰囲気も伝わってくる。
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SEXの時間の賞味11分この間に人間は生死を繰り返す 相手の人生なんて理解できないだけどこの11分間に生きる意味がある 娼婦を中心に描かれる これにも意味があった 読めばわかります 今世紀最大の哲学書であルカの福音書7:40の観念がキーワードなのだろうか?
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読んでるうちに自然と本の世界に引き込まれた。遠回りしながらも、本当の愛の形について考えさえられる哲学的な作品。読み終わった後はすがすがしい。w 特に自分のような若者にお薦め。
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テーマは面白いのに、表現が抽象的すぎて、入り込めなかった。翻訳本ゆえのジレンマでもあり。
「11分間」とは具体的に何の所要時間を指すのか、そしてこの時間は私達に何を与えるのか?自分で答えを見つけて下さい。
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onze minutos. Nossa ja alguem japones traduziu isso!!! mmm vo buscar
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タイトルの『11分間』の意味は把握出来たけど、
(Hに要する時間)
帯の「究極の愛」っていうのが読み取れなかった。
'06.05.17読書完了
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ひどく大雑把にいうとプリティ・ウーマンなのだけど、性の描写が丁寧で考えさせられた。感覚的なところ。あと平尾香さんの表紙絵が好きってだけで3冊も読んじゃったけど、もうパウロ・コエーリョはいいかな…
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アルケミストのパウロなんたらさんの本。娼婦のお話です。ラストは賛否両論なんだろうけどわたくしはこのラストだから好きです。
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もともと男の人が女のエロを語るのことにどうも抵抗があるのですが、これはすんなり読めました。
主人公はブラジル人の娼婦、マリーア。
エロの描写も少々こってりしていますが、胃がもたれるということはありません。エロというよりマリーアの心情を繊細かつ丁寧に描いている小説です。
ただ、この装丁がやだ。
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官能小説?ってくらい(読んだこと無いけど 笑)刺激的な描写が多い。。でもあまり気持ち悪くならないのが不思議。自分の場合はこれから先の人生においてもセックスをここまで神聖視することはないと思うけど、それゆえに興味深い小説ではあったかな。パウロ・コエーリョ、これから読んでみようと思います。
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衝撃的な内容に魂を揺さぶられる。男性が未知なる娼婦を描ききったことに敬服する。運命的な出会いによって、セクスアリティーな部分で、天から舞い降りたような主人公マリーアがいい。そのたった十一分の間に。マリーアは娼婦の顔をした天使なのだ。
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ブラジルの魅力的な田舎娘マリーアは、ジュネーブで売春婦をしていた。
作者は男性のはずなのに、乙女の感性が見事に描かれてたんじゃないでしょうか。
若干、官能小説っぽい部分もあるけど、マリーアが勉強家だからか、粘着性はなかったよ
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これはとても衝撃的な作品でした。人間の根本にある問題を露呈しているというか…結構リアルな表現があったりするので、万人受けするものではないかもしれません。でも不思議と最後まで読めました。
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『アルケミスト』 は老若男女のための寓話という感じでしたが 『11分間』 は大人のお話。愛について、心と体について。(『アルケミスト』 の世界を期待して読むとビックリするかも)。
マリーアという主人公が、冷静に判断したり、流されてみたり、するのですが、そのときに言い訳というか理由付けというか、正当化めいたことを一切せず、淡々と容赦無いほど正直に書かれていて、すごいと思いました。
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なんだろう、ピッタリきちゃったのよねえ。。。
Yuzuが初めて某国に旅行する際に成田空港の書店で購入した本。
気に入ったら同著者の本をアホほど読みあさる傾向のあるYuzuの「パウロ」デビューとなった本。
話の内容はおぼろげだが、Yuzuが好きなタイプの女が主人公だったことは間違いない。
最高だね。また探して読も〜っと。