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本気になればすべてが変わる
2015/09/30 22:22
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投稿者:やんばるクイナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
壁にぶちあたって悩んでいる時、大変励まされます。そういう本はめったにないです。
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ただ熱いだけの人ではない。
2016/07/23 21:51
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
松岡氏はその熱いキャラをとかく揶揄されやすい。
だが・・・。
少し落ち込んでいるときに、この人の熱い前向きな発言は
励みになる。
本書も良いことを書いてあると思う。松岡氏嫌いでなければ
読んでみるのも悪くない。
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自己啓発本のカテゴリー内では良書に入る。松岡氏が自分自身の失敗をどう克服したかをまとている。目新しいことは書いていないが,タイトル通り「本気に」ならないと人は成長しないから,失敗を恐れてオミッションエラーにならないよう,失敗にとらわれて萎縮しないように,成功しているときこそ謙虚に反省しよう,ということを中心的なテーマとしている。
本気になって活動するとき,その活動は自分の実力よりも少し上である。最近接発達領である。逆に言えば,自分の実力かそれ以下のレベルで活動しても成長はしないことを意味している。松岡氏の経験からそれを裏付けている。自分の実力以上の活動に従事するためには自分より高い実力を持つ者と関係を取り,維持できるスキルが必要になること。そして,自分が成長できる環境を整備することの重要性を説いている。
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表紙だけを見ると、なにやら胸焼けするようなポジティブシンキングが待っていそうに思えますが、さにあらず。かつて世界を相手に闘った男からの、冷静で説得力あるアドバイスが記されています。困難をしっかりと受け止めて、その上で問題を解決していく。そう、松岡修造は決して、むやみやたらと脳内物質を溢れさせ、無理矢理前向きになっているだけの人物などではないのです。うさんくさいと思う人もいるかもしれませんが、その前に一度、この本に書かれている事をひとつでもいいから実践してみてください。批判をするのは、その後にしましょう。
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修造さんはわりと好きな人である。
昔テレビで小学生相手のコーチをする番組を見て、そこでの姿勢とやり方にとても興味を持った。例えば全然テニス関係ないのだが、みんなの前で英語でスピーチをさせるといったことを修造さんはしていた。海外を転戦するようになると、そこでコミュニケーションをとる必要があるから、というのもあったと思うが、なにより色んなことに動じない精神力の方がスポーツをやるうえでは大事なのだと。多分そうなんだろうなあ、と最近よく思う、
たぶん修造さんはいろいろ考えた上で、テレビで見かけるあのスタイルになっているのだろう、とはなんとなく思っていたけど、この本を読んでますますそう思う。この本の序盤の「ストレスとリカバリーのバランスシート」のような具体的な方法論が意外(?)でなかなか面白かった。中盤以降は修造節が強くなる、といった感じ。
最近ストレスフルな仕事が多いので大いに参考にさせていただきます。
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チェック項目3箇所。十年後の日本人が「あのとき」気づいてよかったと言えるような未来にしていくこと、それが僕たちに与えられたテーマであり、震災で亡くなった方々や被災された方々に報いる道だと思います、若い人たちが潜在的な可能性を発揮することにつながるでしょう、そのための第一歩は、本気になって自分自身を見つめ直し、「自分とは何か、自分には何ができるか」を問いかけることだと思います、本書がそのきっかけになれば幸いです。この本に挙げた70項目は、すべて僕ができなかったこと、失敗したことに基づいています、でも、「こういう失敗があったから自分は変われたのかな」と気付けば、それは人生が変わるほどのヒントになる、僕はそう信じています。本気になればすべてが変わる! 本気になれば心から人生が楽しくなる! みなさんの人生がより輝いていくよう、本気で応援させていただきます。
(良い条件≠良い環境?)……「自分は何をしたいのか。そのために必要な環境は何か」を考えず、「有名校だから」「大企業だから」と、聞こえのいい条件だけで選んでしまうと、「ここでは自分の力を伸ばしていくのは難しい」と後悔してしまうこともあります、大切なのは、「本当にやりたいことはこれ!」という心の声を傾けること、日記や「自分の取扱説明書」を書いて自分と向き合う時間をもつようにすることでしだいに聞く耳が養われます。
(人との関係性を意識しながら自分らしく生きる、「随所作主」の教え?)……「随所作主」は禅宗の教え、「周囲の人の言葉や目の前の出来事に心を惑わされることなく、自分の人生を自分が主人公として生きよ」という意味をもっています、「自分主体」=あるがまま、「自分勝手」=自己中心=わがまま。
(人を動かしチームの総合力をアップさせる「人に気づかせる」4つのポイントとは?)……①相手の可能性を信じてあげることが大前提、②相手の質問には質問で答えていく、③ほめる、叱るの落差は激しいほうがいい、④感情的になって相手の人格まで否定しないように。
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松岡修造さんは、とても熱いイメージがありましたが、この本を読んで、ただ単純に熱いだけでなく、色々な理論理屈に基づいて自分を熱くしているんだと思いました。変な言い方ですが、熱いことを演じていると言った方がしっくりくるような気がしました。
自分としては、いろいろと心に響くものがあり、とても感銘を受けました。
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聞いたことのあることが沢山書いてありましたが、やっぱり凄い人達はこういうことやってきてるんだなと思いました。
自分でもやってみよう、真似してみようと思うことが沢山ありました。
さあ、やるぞ❗️
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・世の中で成功しているトップアスリートにも天才型は少なく、自分のメンタルと向き合いながら試行錯誤を積み重ねる努力が尋常ではないから成功しているんだと感じた。つまり、極限まで努力すれば誰でもトップ集団に入れる可能性があると思った。
・松岡修造氏、本人の失敗や挫折を基に書かれているので非常に親近感が湧いた。また、彼に対して「熱い」というイメージが定着しているけれど、本人は自覚しておらず、自分の思いで動いている結果、熱く見えているのだと感じた。
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錦織圭選手の活躍で指導者として注目を集めている松岡修造氏の自己啓発本。参考になる考え方が多く、ただ熱いキャラクターの人ではないのだなとおもった。
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修造さんの奇行?とも言える熱意が溢れすぎる行動の数々には
ひとつひとつ理由があることが良くわかる。
日頃の修造さんの言動・行動を見ているからこそ
素直に受けいれることができる内容。
中にはあれ?と思うものもあるけど、
基本的な考え方として何かの問題・課題に関して必ず必死で考え、
その結果としての戦術を選ぶ姿勢が重要だと感じた。
普通の人なら気づかなかったり流すような場面でも
一つ一つ向き合うのが修造さんの強さだと感じました。
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根拠のない不安を抱くくらいなら、根拠のない自信をいだくってのがビビっときたな。変な不安で押しつぶされそうなくらいなら。
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自分の「取り扱い説明書」を作って、自分の長所と短所を知るために書く、自分がどんな人間なのか見える。自分の性格はわかっているつもりでも紙に書き出すことで改めて自分を見つめなおすことができる。
日記に日々の自分の考えを記録し、塾に当たった時などに見返して、同じようなことをどうやって乗り越えたか、または反省して自分を成長させ、前に進むことができる。その時には、素直な気持ちを書き残すことが大切。同じようなことで悩んだりした時に以前の自分がどのように壁を乗り越えたかを見つめなおすこともできる。
自分の目標を定めて細分化し、小さな目標を少しづつクリアしていくことで、最終的な目標を達成することができる。少しずつクリアしていくことで大きな目標や壁も乗り越えることができる。
いつも熱い作者の経験をもとに書かれており、わかりやすく、実践しやすい内容である。
目標を持ってがんばっている人にぜひ飛んでもらいたい本である。
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日本一、いや世界一熱い男と言っても過言ではないでしょう、松岡修造。
彼が日本を離れた瞬間に気温が下がるわけですからね、それだけ色んな意味で熱いわけです。
そんな熱さがところ狭しと入った一冊。
必見。
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ガティブだったことは意外だった。読了後に錦織圭などを育てたことをしたが、こういった考え型の重要さを再認識できた。