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映画と紅茶
2024/04/06 14:50
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投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロッセリーニ家シリーズでカーサホテル総支配人の成宮から声を掛けられていた、カジュアルスタイルのユウと、ロッセリーニ家のパーティーで仕事の都合で早めに引き揚げたオークション会社CEOサイモンは何か気になっていたのですが、こう来ましたか!
ロッセリーニ家ではイタリア貴族クラスの執事がエスプレッソをサーブ、今回は英国の執事がミルクティーをサーブ、優雅です。
1本のショートムービーが発端の恋だったのだと思います。
気になる人物が描かれていて納得した、その1というところ?
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それでいいのか?
2020/07/28 20:34
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロッセリーニ家の息子シリーズの『捕獲者』に本作の水瀬祐が通訳として初めてカーサホテルへ行った時のシーンが出てくる
あの時の彼があんな状況であれからあんな風になったんだ・・・と『ロッセリーニの息子シリーズ』を先に読んだのでより楽しめた
サイモンの傲慢で傍若無人なイメージが、いつしか優しいいい人っぽくなっているのはあまりにもチョロインじゃないかな
基本的に水瀬は頑固かも知れないけれどお人好しでいい人過ぎだと思う
お金持ちと結ばれた水瀬は、玉の輿に乗ったとかシンデレラボーイとか言われるのだろうか
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だんだん溺愛に
2018/08/28 11:38
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投稿者:ばらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
はじめかなり冷たくあしらうのですが、昔からしっているのでよりそんな態度をとっていたことがわかります。でもはじめは結構えー、バイトに冷たいよとは思いました。
だんだんうちとけてくるとかなりラブラブ溺愛です。
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天涯孤独の水瀬の夢は映画翻訳の仕事に就くこと。ところがある日、今は亡き有名映画監督の孫であるサイモン・ロイドから人づてに通訳の仕事が舞い込んできて…?岩本薫と蓮川愛で贈るドラマティックラブ登場!
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ロッセリーニ家シリーズのリンク作。
名門ロイズ家の当主サイモンとその祖父の親友の孫・水瀬祐との話。年の差、身分違い、外国人 と 王道の設定。
サイモンの持つ映画監督でもあったサイモンの祖父の映画の日本上映に絡むストーリー展開で映画が公開されるまでや興行主との折衝など 映画業界の話は面白かった。
が、他の岩本作品ほどは良くなかった思う。岩本先生の話は恋人になっていくまでの心理を丁寧にこれでもか、と書き込むのが良いとこだと思うが、この作品ではその書き込みが足りず、受けの水瀬のサイモンに対する気持ち(最初は苦手、好きじゃない→好きと認識するまで)の過程があっけなく、ほとんどいきなりに近い状態で好きと認識する。もちろんエピソードはそれなりに入れてあるものの、え、それだけで嫌な奴と思っていた気持ちが覆るの?と興ざめ。
サイモンにいたっては、基本受け視線の話なので、口論、興奮したあげくに水瀬に口づけしたことも唐突。サイモンに自分でもなぜキスをしたのか分からない、と語らせてはいるものの、それに近い気持ちになるまでの過程はどこにあるの?とこれまた、興ざめ。
あて馬になるのか?と思っていた人物も何もなかったし、なんだか消化不良の作品でした。
そもそも、何が”独裁者”?
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映画監督の孫 X 映画関係専門学校生 年上攻
天涯孤独の水瀬祐は映画関係の仕事に就くことを夢見る専門学校生。ある日、バイト先の紹介で世界的に有名な映画監督の孫であるサイモン・ロイドの通訳をすることになる。ところがサイモンは、初対面から祐にきつい命令口調で無理難題を押しつける横暴な雇い主だった。それでも必死で頑張る祐だったが、ふとしたことからサイモンに侮辱され、思わず「大嫌い」と叫んでしまう。そんな祐に突然サイモンがキスをしてきて…!?何よりも甘い命令口調の唇で囁くこの恋―。岩本薫が贈るスペシャル・ラブ・ロマンス登場。
ロッセリーニシリーズのスピンオフです。
サイモンは「捕獲者」で電話の声の人(笑)なだけなので、
未読でも大丈夫デス。
もうホント、サイモンってなんて皮肉屋なのーっ!!
典型的な上流階級の英国紳士で、祐は振り回されっぱなし。
まぁ話しは王道なので、実際のところは安心して読めるんだけど。
皮肉屋でオレ様なサイモンだけど、実は一途なんだよねー(笑)
映画関係のお話しなので、
配給会社や版元などの裏話が分かって面白かった。
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「ロッセリーニ家の息子」リンク
「ロイズオークション」CEO、有名映画監督の孫・サイモン×専門学校生・水瀬祐
サイモンの通訳をすることになった祐。サイモンは、横暴な雇い主で…。
苦手系の外国人ですが、サイモンカコイイですね。挿絵の効果もあるかと思いますが…。
子供の頃…ってありふれたエピソードも上手く現在にいかされてます。
「大嫌い」が好きになる過程は、これだけ本の厚さがあるのだから、も少し説得力がある何かがあっても…って思う。
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王道年の差ストーリー。
初めは嫌いやら苦手やらな感じが、いきなり相手にメロメロ(笑)、最後は激甘でした。
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同作者の書くロッセリーニ家の息子シリーズと被ってキャラクターが登場していますが、未読のままでも問題ありません。
わりと王道めの年上×年下・歳の差カップルということであまり食指は動かなかったのですが、お話自体がとても面白くどんどん惹きこまれました。
映画の版権を巡る交渉や、作品に対する人々の情熱の行方など、ハラハラさせられる場面も多かったです。
ファーストキスやお互いに恋心を自覚する部分がかなり唐突でおや?と思い、最後結ばれるあたりも入り込めぬまま終わってしまいましたが、それ以外のストーリー部分はとても楽しく読めました。
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年の差、身分差、とあからさまな格差BLと王道いってます。
薄い紙質のルビーにしては厚みがあり、どんな読み応えが!
と期待したのですが、期待はずれに終わる。
これといった山場もなく、ドラマチックな展開もなく。
厚みの割には心理描写がお粗末で、受が攻を好きになる過程も、
またその逆も唐突すぎて入り込めませんでした。
幼い過去に二人が出会っているシーンがあるのだから、その辺を
もうちょっと上手く利用してほしかったです。
挿絵がとても雰囲気があったので、星ひとつ+。
次に期待。
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さすが岩本先生そして蓮川先生。
ハイクラスなイケメンっていうと岩本先生っていうイメージ!そしてそれをまさに具現化すると・・・蓮川先生の絵に導かれる!!
ホント最高です。
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頑固者なイギリス紳士×大学生バイトの通訳。
イギリス好きな私のツボには見事ハマりましたが、これで恋愛に発展するのか・・・こいつら・・・?と少々疑問もある展開でもありました。受が攻を好きになる要素が薄いような・・・?読みが甘いのでしょうか。
お話しとしては、「あしながおじさん」なのですが、ツンな攻〔タイプです♥)がいつになったらデレるのかしらとヒヤヒヤ。
もうすこし甘くても良かったかも~。
とても好みのCPだった♪