電子書籍
言葉の一つ1つに
2016/11/04 00:25
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
ニーチェの言葉だと思うと重みを感じる。
シンプルに訳されていて理解しやすい。
本当にそうだと共感できる言葉が多い。
陥りそうな罠を示唆してくれている。
言葉の一つ1つを噛みしめたい。
紙の本
読みやすい
2016/01/19 17:48
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投稿者:ufo2016 - この投稿者のレビュー一覧を見る
箴言集なので、その時の気分によってどこからでも読める。
心に栄養剤が欲しいとき、読むとホッとできる。
紙の本
とてもわかりやすい
2015/12/06 15:15
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投稿者:igurec - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすくて、いいです。わかりやすい。
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2016年1月18日読破!
ニーチェって呼く名前を聞くので、初めて本を手にとって呼んでみました。
好みの問題だけど、やっぱり海外の人の作品は苦手でした。
共感できる部分もあるけど・・・。
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足踏みしている今の私にとても響いた言葉たち。
《いつかは死ぬのだから》、《絶えず進んでいく》その《心にはいつも喜びを》
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原文を読んでみたいと思った。超訳だから、現代の人の感覚に寄り添った部分があるんだろうな、とも思いつつ、私に役に立つ言葉もあった。今度は原文から自分の解釈をしてみたい。
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付箋だらけになったやつ〜
おお!って感嘆するやつとそんなことない!って反抗するやつが半々くらいだった。わたしはまだまだ夢見るクソガキだから、現実を突きつけられると反抗してしまうのだな〜
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ニーチェの言葉を文脈に関係なく引用して並べているので、彼の思想を知ることはこの本からはできない。しかし、心に響く言葉が多く、良い自己啓発本だと思う。
ただ、ニーチェ、最後は発狂して死ぬんだよなあ・・・
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大学職員48歳。
21歳の長男から借りて読んだ。この本の存在は当然知っていたが、自分から買ったり借りたりする気にはなれなかった。おそらく年齢的な躊躇と“なんとなく内容が予想つくから“だと思う。
「自分の哲学を持つな(166)」など、予想を超える言葉もあり、読んでよかった。長男に感謝。
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人生のためのヒントが満ちていた。「言葉にしても、行動にしても、生に強く向かっているものは良いのだ。もちろん、いきいきと生きることは周囲に良い影響を与え続けることになる。自分がそういう良いものを選ぶことで、すでに多くのものを生かすことにもなるのだ。」そういうひとに、励まされて生きているなあと実感した。
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二十世紀の曙を前に没した リヒャルト・シュトラウスが作曲した『ツァラトゥストラはかく語りき』の旋律 『二〇〇一年宇宙の旅』のテーマソング 急所を突くようなするどい視点 高みを目指す意志 選別して編纂した カントやヘーゲルのように壮大な体系を目指して纏め上げられたものではない どれほど良いことに見えても、「〜のために」行うことは、卑しく貪欲なことだ。誰々のためにであろうとも、何々のためであろうとも、それが失敗したと思えるときには事情や何かのせいにする心が生まれるし、うまくいったと思えるときには自分の手柄だと慢心が生まれるからだ。つまり、本当は自分のためだけに行っているのだ。けれど、純粋に能動的な愛から行われるときには、「〜のために」という言葉も考えも出てくることはない。喜び方がまだ足りない 人生を最高に旅せよ 死を題材にしている書物でさえ、生への刺戟となっている良書がある。生命をテーマにしていながらがらも、生を矮小化する悪い書物がある。言葉にしても、行動にしても、生に強く向かっているものは良いのだ。 脱皮しない蛇は破滅する 酷い場合には、生きる為に食っているとか、情欲故に子供を産むなどと考えたり言ったりする人もいるくらいだ。 もっと考え、反省し、改良を重ね、知性と芸術的感性を生活の基本に差し向けようではないか。衣食住こそが私達を生かし、現実にこの人生を歩ませているのだから。 既に手に入れて、慣れてしまったから飽きるのだ。けれどもそれは、本当は自分自身に飽きているということだ。手に入れたものが自分の中で変化しないから飽きる。すなわち、それに対する自分の心が変化しないから飽きるのだ。つまり、自分自身が成長し続けない人ほど飽きやすいことになる。そうではなく、人間として成長を続けている人は、自分が常に変わるのだから、同じものを持ち続けても少しも飽きないのだ。 慇懃無礼なやつ 相対的概念を使った一種の言葉遊び 体験しても、後で良く考察しなかったら、何にもならないのだ。どんな体験をしても、深く考えてみることがなければ、よく噛まずに食べて下痢を繰り返すようなことになる。つまり、体験から何も学べていないし、何も身に付かないということだ。 強さのバリエーションであるかのようにカムフラージュして見せているのだ 自分の弱さと欠点がどういうものであるかを熟知している 自分の弱点については見て見ぬ振りをする 人間的な誓い 洗練された機知 単純で近視眼的な計算をしているだけだったりする 精神の怠惰が信念をつくっている 絶えず新陳代謝を繰り返し 善悪判断のエゴイズム 孤独は人間を腐らせてだめにしてしまう 人生とは、限りなく多く所有する競争のために与えられた時間ではないはずだ。 真理が最高の深遠さを単純な素っ気なさで語っていることに気づく 雨は善人の上にも悪人の上にも分け隔てなく降るが、愛もそんな雨と同じで相手を選ばずに与え、びしょびしょに濡らしてしまうのだ。 思い上がりの最たるものじゃないか! 自分を愛してくれるのはたった一人だけでいいって?その一人は多くの人の中にいるんだぜ。それなのに、みんなから好かれるようにならない自分をだれが愛してくれるというん���?おいおい、わかってんのかな。君は最初から滅茶苦茶な注文をしているんだぜ! 自分の方が優れているからより多く愛される価値があると自惚れに浸っているのだ 寧ろ対立や矛盾故にそれを喜ぶのだ 母性愛 謎解きと更なる知識獲得の面白さに彩られ 植物学者がジャングルの中にいるようなものだ 一種の安心と健やかさを与える快適な印象を与える作品 意趣返しなどを含めた報復欲 鋭敏な冷たさ 私達はいつも自分が持ち合わせている言葉で考えを表現しているのだ。つまり、持ち合わせの言葉が貧しければ、表現も貧しくなってくるし、考えや感情を本当は充分に表現しているとは言えない。同時にまた、その言葉の質と量が自分の考えや心を決めてもいる。語彙の少ない人は、考えも心の持ち方もがさつになるという具合にだ。だから、優れた人々との会話や読書、勉強によって言葉の質と量を増やすことは、自然と自分の考えや心を豊かにすることになるのだ。 互いに考えの産婆となって あざとい作為 理想を捨てるな自分の魂にいる英雄を捨てるな 高い自己に、ふと出会う日がある。 恩寵のように気づく瞬間がある 君の希望の最高峰を、神聖なるものとして保ち続けてくれ。 絶えず進め。より遠くへ。より高みを目指せ スイスのジュネーヴから見るモンブラン周辺の山々は美しく 知識ではなく、自分の眼が今捉えている美しさを認めるようにしよう。 まんじりともせず 自分しか証人のいない試練 本物の自尊心 自分への褒美
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リクエストして。
己、喜、生、心、友、世、人、愛、知、美。
190の言葉。
鋭い言葉・明確な物言いが気持ちいい^_^
後で読み直してみるとまた違うことを感じるんだろうな〜っと思う。こういうのがよい本っていうんだろうな〜。
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正論すぎてよく耳にする言葉、共感する言葉、ごく当たり前の言葉、抽象的過ぎてよくわからないことばもある。
このような本はたまに反復するように読むといいてすね。
生き方に悩んでいる場面には良い励ましになりそうです。
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表紙がすごくかっこいい!
勇気付けられたり、考えさせられたり。
「友について」辺りが特に好きです。
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待ってた、文庫化。留学中に興味本位で取った哲学の授業。アリストテレスもプラトンもルソーも日本語ですら理解できなかったけど、なぜかニーチェの言葉だけは消化できた。
人生を最高に旅せよ!