紙の本
西先生の仕事観がよくわかるが
2018/05/06 02:09
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投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
元代ゼミ講師の西先生の仕事に関する考察本
今は東進に引き抜かれてしまったようだが、自分が通っていた頃は代ゼミ講師の中で最も天才だと感じていた
恐妻家でもありそのために不倫してしまった過去もあるが、そうした負の面を踏まえても本の内容は良作。業界に縛られてもいない
そして西先生自身は書いていないが、結局この本を読んでも感じてしまうのは日本にいるよか他国に出てそこから仕事し成長する方が可能性は大きいと
とはいえ西先生自身はサラリーマンの経験がほぼないのでその点は差っ引いて読む必要がある
また本であるよりもオーディオブックであったらもっと良かったと感じた本でもある
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これは"働き方の未来"を切り開く書だ――
津田大介氏(ジャーナリスト/メディアアクティビスト)絶賛! !
「給料」「やりがい」「人間関係」で仕事を選ぶ時代は終わった!
働き方変革期を生き抜くための新バイブル。
駒崎弘樹氏(認定NPO法人フローレンス代表理事)推薦! !
「誰かのために」が「はたらく」となる。
「はたらく」は、僕らを社会に接続し、社会は僕らを支えてくれる。
そしてついには、「はたらく」は、僕たちに自由の翼をも与えてくれる。
さあ、「はたらく」の世界にようこそ!
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”『自分で課題を見つけ出す』なんて言うと難しく聞こえますが、何かひとつでもうまくいかなかったことを思い出してみるといいんです。『どうすれば成長できるか』なんて頭を悩ませても、範囲が大き過ぎてムリ。でも、『ここがよくなかった』というのは確実に気づけます。それを直し続ければ、自然と成長していくという寸法です。”
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自分の仕事や生き方を見つめ直すきっかけにはしやすいはず。本の中に「答え」を見つけようとしても見つからない。本書をきっかけにして、自分自身とじっくり向き合うべし。
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過去から現代の仕事の本質や在り方を述べている。豊富かつ客観的なデータから慎重に結論を述べているように感じられ、著者の独断的な部分がなく面白かった。
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これから仕事、社会に出るという人で、仕事とはなんだ?と言う人は読んでもいいと思う。
「やればできるはずだ」は何にもできる無くする呪文と書いているが、ついつい励ます意味でもそういってしまう事があるように感じるので、ドキッとした。
仕事≠利己的利潤追求
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「はたらく」とは何か?
生活のためーもちろんそうなのだが、本当にそれだけなのか?
仕事を通じて、生き方を見直すきっかけになる本。
この本のなかでは「働く」の語源は「はた(=傍=まわりのひと)を楽にする」としている。*諸説あり
家事や子育ても賃金が発生しないが仕事であるとする。
他にも就活事情や過労死、新たな職業体系などを提示する。
就活生だけでなく、すべての大人におすすめ。
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読みやすい文章!と思ったら筆者は東進の先生でした。納得。
今働いている人よりも、どちらかと言うと就活を控えた学生向け?
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なぜ「はたらく」のか。
ほんとうにお金のためだけなのか。
日々の生活とともにある、いやむしろ生活の中心となっている「仕事」について、いったん立ち止まり、掘り下げ、かき混ぜる時間を持つことができた。自分にとってタイムリーな問題だったこともあり、行き詰まった頭の転換を謀り、すこし視野を拡げてくれた。
「はたらく」とは、「はた」傍(=まわりのひと) を「らく」楽にする。これが語源であるのならば、なんだかいいな、嬉しいなと感じた。お金のため、自己実現のため、とひた走るとこに疲れたからだろうか。
今日からでも、助け合いの気持ちを頭の片隅において、傍にいる人のために自分に出来ること、柔軟に考えながら、はたらいて(生きて)いきたい。
--- 仕事を探すことに疲れたら、あるいは今の自分の仕事が自分の生活を蝕むものであるのであれば、身近な問題に目をやってみると新しい仕事のきっかけが見つかるかもしれません。--- (本文抜粋)
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仕事の進め方など、スキルアップの本ではなく時代が変化してきて、働き方が変わってきていて、自分はどうする?を問う一冊。
企業に勤めて終身雇用という流れは崩壊していく可能性は示されつつ、ライフとワークをバランスよく考えることは確かに大事。
ただ、著者の言う通り闇雲に違う働き方を求めるだけが答えでないのも確か。
先ずは自分の今を見つめ、自身にあった働き方を考え直すきっかけなる本だと思う
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仕事をカセギ、ツトメ、ナリワイと分解して捉え、各要素を1つの仕事で満たす必要はない。あるいは自分なんてものは相手ごとに変わるんだから自分らしさなんて存在しない。主体的と感じれるコミュニティを働くを通じて作り、大事にすれば良いのだ。それは金銭を介する以前に「お互い様」と助け合う関係であったはずだ。働くは「はたをらくにする」だったのだ。西きょうじらしい捉え方で懐かしい&面白かった。ただ自分の問題なのだけど、隙間時間で読むにはやや難解な言い回しで読み飛ばしてしまった部分もあるから、いつかまた改めて読みたい。