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ニャンドラゴラのキキが健気で泣けた
2017/03/31 22:17
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代物やファンタジー色の強い作品がいくつかの短編集でした。
A,B,O,ABの他にM型という耳が4つ(牛耳)、尻尾、角のある人間が居るなど、オメガバースっぽく独特な設定でした。
面白かったです。
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○ミルクのお値段
○王様と私
○Little by Little 2nd stage
○よるのもり
○ソウルテイル
○あとがき
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「王様と私」の続編はないんだろうか…。表紙で「ショタ系?」と思い込んで読まずにいたのを後悔(;^_^Aぷにぷにのびーちくとぷりんぷりんのお尻がたまらんツミコWORLDだった…。巻末収録の「ソウルテイル」の切なさも好きだ…。
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よい搾乳BLであった……
ムッチムチおっぱいにかわいい乳首!いいなぁ!
ニャンドラゴラの話が切なくて好き。新しい子がきてもキキくんのこと思い出してキューッてしたりするんだろうなぁ。好きだなぁ。
尻尾が出てる話も好き。真行寺さんは真行寺さんにしか作れない世界がそこにあって、綺麗でもの悲しくて眺めていたい。
この表紙で避けちゃうのはもったいないなぁ。
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「ミルクのお値段」
日々におわれる都会でのくらしに疲れ果て、地図にものっていない村の医者として赴任してきた主人公。
そこには男性女性のほか乳業をいとなむ種が存在していた。
牛のような角や耳をもち、乳首から乳がでるのだが、ひとり年若い少年は「乳がでない」と相談をもちかけてくる
「王様と私」
過去の事件が原因でくすぶっていた主人公に依頼がくる。
クーデターを警戒し、米国滞在中ボディガードをしてほしいと、
中東の若き王子が依頼をしてきた。
大人相手にナメた態度をとる王子だったが・・・
私が一番すきなのは「よるのもり」という作品ですね。
自分のためにしか魔法を使わず高慢な態度をとっていた魔法使いが、とがめられ森に閉じ込められてしまいます。
何百年も閉じ込められたあげく、脱出の方法として「ニャンドラゴラ」を材料とする魔法をためそうとしますが、採取したニャンドラゴラはねこ耳をもつ言葉を喋る事ができない人型をしていました。
たまに訪れる友達以外は、まったく人と接していなかった魔法使いは、そのニャンドラゴラと接することでぬくもりに気付くのですが・・・
ただの搾乳まんがかなぁとおもったら、はっきりいって予想以上でした。
おもしろいです!
これ、表題作これじゃなかったらもっと売れるんじゃないだろうか・・・。
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「地図にない村」へ村医としてやってきたノイマン。この村には乳産業を営む人々が暮らしていた。彼らは牛のような耳や角を持ち、男女ともに乳首から乳が出る…らしい。そんな村人の中でただ一人、思春期を過ぎても乳の出ない少年・ビビを診察することになったノイマンは、ビビの乳を出すために様々な方法を試みるが…?
出版社より