紙の本
少々難しい。
2018/12/01 13:10
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
事業企画、商品企画をつくるためのノウハウ、10ステップが解説されています。
読んだだけでは理解しにくく、実際に参考にしながら自分でいくつか作ることで理解度が増すと思います。
実際の商品での成功例(商品から逆算想定してつくったもの)、失敗例など例を示しつつ解説してあります。
言っていることは分かる、しかし、応用が難しい。
私はもう一冊購入した、簡単に解説している本と合わせて使っていこうと思っています。
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具体的な例をもとに、良いビジネスプランと残念なビジネスプランを提示している点は参考になった。ベーシックなビジネスプランやシナリオ作成法の入門書としてはオススメだが、ある程度やり方を知っている人には物足りないかも。
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# 書評☆3: ビジネスプラン・シナリオ作成術 | 大中企業向けビジネスプラン術は個人には難しい
## 概要
- 書名: ビジネスプラン・シナリオ作成術
- 副題: 事業企画・商品企画が成功する10ステップ
- 著者: HRインスティテュート
- ISBN: 9784761271220
- 出版: 2015-11-09
- 読了: 2020-09-11 Fri
- 評価: ☆3
- URL: book.senooken.jp/post/2020/09/12/
## 評価
個人事業主となり,自分一人で起業する方法をいざ考えてみたところ,ビジネスプランの練り方がわからず,途方に暮れていた。ビジネスプランの作成方法の勉強のために読んだ。
書名通り,ビジネスプラン・シナリオの作成術が説明されている。
10のステップに分けて説明されている。成功事例だけでなく,失敗事例も掲載されているのが特徴だろう。
図解でわかりやすくまとめられているが,一つ一つの調査・分析自体が難しい。
大中企業の企画部門などで既に経験がある人向けになっているように感じた。
ゼロからこれから始める人にとっては,一つ一つの手順が煩雑でハードルが高く感じた。
## 結論
ビジネスプランが10のステップに分けて整理されていた。
書籍自体はわかりやすくまとめられており,事例も多く説得力はありそうだった。
しかし,これは既に大中企業で経験やノウハウがある人向けの内容となっている。
経験のない個人事業主が一から取り組むには内容が難しかった。
何もわからない人が,その通りにやればできるようなものが欲しかった。
そういう意味で,本は悪くなかったが自分には合わなかった。後半は軽く読み流して終わった。
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企業の新規ビジネスを検討するにあたり、アプローチとまとめの教科書になりうる。個人事業主として既存の市場があるビジネスに対しては、全てが当てはまるわけではなさそう。
みんなが知っている身近な商品や企業の事例を持って説明してくれてるのも読みやすかった。
10のステップのうち、検討する案件によって、重きをおく比重は変わりそうだが、まずはフレームワークとして活用できそう。