サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. レビュー
  3. 氷狼さんのレビュー一覧

氷狼さんのレビュー一覧

投稿者:氷狼

4,043 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

女中ズがなかなか良い。

10人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ルドルフ・ターキーが終わり...新たな作品が。 煙草好きな様で。 私は嫌いですが。
しかも、小さい娘の前でもとは。
そこだけが引っ掛かる。

歳の差18歳の許嫁。
片や軍人、片や良いとこの御嬢様。
純真な御嬢様、姫子とその家族。
そして、軍人の許嫁の物語。
目の下の隈がトレードマーク?

女中ズがなかなか良い味を。
特に龍子姐さんが一番good。 静岡出身?
きつめの美人さん。
物語の地元、名古屋出身の華やかな月子、星子、新潟出身の三つ編みこま子ちゃんも。

大正五年と言うことは、大戦まで描かれるのかどうか。 既にそれなりの地位にいると言うことは、存命ならその頃には?
震災は名古屋だとあまり関係ないのか?
今の所は家の中が中心。 一部、分隊内も。
この先、どう広がるのか?
姫子ちゃんの恋の行方は?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本ロードス島戦記 誓約の宝冠 1

2019/08/16 22:24

あれから百年が経ち...

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

懐かしいロードス島の世界再び。
舞台はあのパーンの冒険の終わりから百年後。

物語の始まりとなるのは、ロードス島に平和が訪れ、フレイム王カシューを始めとす六ヵ国の王とロードスの騎士パーンが集う六王会議。
その会議中、突如現れたウォートが六王にした提案は、魔法の王冠による平和の誓約。
魔法の力に守られた平和、そんなものが永続きする訳もなく...

魔法に頼った表面上の平和。
カシューは何故、それを受け入れたのか。
そこにはやはり、パーンの圧力もあったのか?
そして、平和はやはり強大になり過ぎたフレイムから崩れはじめる...

主人公はパーンに憧れるマーモの第三王子ライル。
彼は突如として戦争を始めたフレイムの新王ディアスの所業に異を唱え、自分の信じる正義のために立ち上がる...

ライルに何を見たのか、久しぶりに登場するディードリット。
同じく長寿の種族であるハーフエルフの...
更には...そんな事実が!?
彼女にまで会えるとは...

今回の舞台はマーモ、カノン、アラニア。
未熟な騎士ライルはパーンと同じく、仲間を集め、正義を成すための旅をはじめる。

本当に懐かしい。
またあの旅の始まりから読みたくなりました。
パーンがエトと共にゴブリン退治に赴き、スレインとギムに助けられ、ディードリット、ウッドチャックと出会い...

ライルがどの様な冒険を繰り広げるのか、それぞれの考えでそれぞれの道を選んだマーモの王子、王女たちが辿る旅路は...
ロードスの騎士の新たなる物語。
期待します。

巻末はマーモの森をめぐるエルフたちのお話。
本編中では語られなかったストーリーがちゃんと補完されていました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

本編の裏にある重要な物語。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

四葉のお話と宮水の両親のお話。
特に宮水の両親のお話は本編の裏にある物語。
本編では語られなかった物語。
二葉と俊樹の物語。
四葉の物語はその一部を補う物語。

しかし、これを読んで納得しました。
何故彼が最後に三葉を信じ、町民を避難させたのか。
何故彼は町長になることにあれ程こだわったのか。
本人も気づかぬうちに織り込まれていたのかと。

全ては繋がっている。
宮水の巫女たちにより織られた糸はこの結末のために。
こちらも映像化して欲しいと思いました。
このストーリーがあることで、本編がまた異なる顔を見せる気がします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

アミルたちはほんのちょっとだけ。

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ほぼスミス氏とタラスさんの物語。
アミルたちはほんの少し、冒頭だけ。

スミス氏を追いかけてきたタラスさん。
なんて健気な...
どの様に追いかけてきたかも描かれ...満足です。
良いですね、タラスさん。

異郷の地の文化を写真に収めるため、また来た道を引き返そうとするスミスさん。
タラスさんは...?

最後の方の時計の物語。
こうやって話は盛られていくのか。
あるある話。

パリヤさん、結婚はいつになるのか?
正式な出番はいつ頃でしょうか。
何かその出番が来るときがこの物語が終るときの様な気もします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

紙の本令和のダラさん 1 (MFC)

2022/11/23 06:28

ほのぼのとしたストーリーと凄惨な過去。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

ともつか治臣氏との名前を見て、思い浮かんだのはツリメス。
あの作品はアダルト指定でしたが、なかなか良かった。
と言うことで、買わないわけには行かないでしょう。

今回はアダルトではありませんが、女性陣が一人一人、独特の艶を持っている様な。
パンクな巫女さん、ぽっちゃり系のパッツンオタク女子など、ちょっとマニアックな面々も。
山田さん改め、ダラさんは着衣なしのため、山の管理者の孫二人に着せられて行く方ですが。
しかし、その調達の仕方が...

一番のトラップは、冒頭で明らかになる...
ダラさんならずとも、目が点になる設定。
それも二重に掛かってくるからして...騙された。
片割れは後半、御坂美琴風のスカート短パン仕様を披露しますが...そう来たか。

ストーリーは天災により、禁足地である山で土砂崩れなどが発生。
その影響で禁足地を囲っていたフェンスの破損、祠の破損が発生。
禁足地に祀られていたダラさんと、山の状態を見に行ったきり戻らない爺さまを心配した孫二人が遭遇し、フレンドリーな関係を築き...と言った内容。

割とほのぼのとした交流と並行して、ダラさんの過去のお話も進む。
どうやら、かなり凄惨なエピソードにより、ダラさんが誕生した様子。
この一巻では終わらず、次巻へと持ち越し。
何て家族だ。

二人を気に掛け、陰ながら守ろうとするダラさん。
生前の性格がそのまま出てきている様な。
二人は二人でかなりいい性格をしてるなと。

テンポ良く進むストーリー。
どんな結末になるのだろうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

今後にも期待。

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

仁の異世界バージョンっぽい?

友人の代わりに無医村であるとある島に赴任することになった天海くん。
島に着いて間を置かず、落雷で異世界に転移。
そこは人間が治療術を盾に他の種族を虐げている世界で。
どうやら、神様が自分の読み誤った策の応急処置として、天海くんを転移させたと言うことか。

患者に対する熱い思いで、獣人のコロネちゃんを偶然救うも、村人たちの対応は...
ちょっと酷すぎないか?
そう言わざるを得ない状況?
そして、天海くんのクランケは人型だけではない?
魔法ではなく現代医療で治療に臨む、よって医療知識の記載がちょこちょこあります。
人間の使う魔法と対立関係となるのか?

カバー裏には獣人のコロネちゃんが現代の学校に転校して来たら...のちょっとした漫画と天海くんが転移した後のちょっとしたショートが。
カバー裏まで楽しめました。
次巻以降の展開にも期待。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

大判で読みやすい。

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

数年前に丁度見掛け、懐かしくなり文庫本を購入して読んだことを思い出しました。

今回は大きい。
思わず買ってしまった...
それも続編である続・11人いる!との二本立て。 二冊とも文庫本買ったのに...

でも、やはり大きい方が読みやすい。
場所はとりますが。
それに柔らかくめくりやすい。
これは良い。

冒頭、カラーから二色刷を経てモノクロへ。
カラーページは初出時と同様ですか。
カバー下の本体もカバーと全く同じカラー仕様。
続にもカラーページと二色刷ページが。

中身は言うまでもなく名作です。
アニメ化もされた前半、今でも色褪せない面白さ。 宇宙船で繰り広げられる命を懸けたサバイバル。
続よりもやはりこちらの方が良い。

アニメも久し振りに見たくなりました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

桜花ってそんな顔だったか。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

侍女四人組。
桜花ってそんな顔だったのか。
アップが少ないからな...
つり目風の彼女も可愛らしい。
正装猫猫は少し別人風。 大分美人に。

美貌の国賓に対し猫猫が仕掛けたのは...
懐かしいなと。 傾国の美女の正体は...
原作の進展からすると、大分前だな...
子翠の出番はほんの少々。 残念。

水晶宮に咲く2輪の花のエピソード。
人は見た目ではなく、中身か。
皇帝はその辺りをきちんと見極めていたのか、それとも大きい方を選んだ?
小蘭はちょっと登場。 子翠に比べれば、出番多し。

最後はあの皇帝の廟のお話の途中まで。
名探偵猫猫、謎は全て解けた?
こちらは女性陣がすべからく可愛らしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

値段を考えれば、なかなか。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

各キャラの設定資料がわりと多く、それだけでも値段分の価値があるなと。
文字だらけのインタビューを沢山突っ込まれるより、こっちの方が良い。
ユニフォーム姿の設定画が各キャラの設定画と別なのも良い。
女性陣は黒タイツ仕様だったか...

全般的に設定画、キャプチャー多めで眺めているだけでも楽しめる。
プラス、各キャラのCVへのQ&Aは他では見ない試みで、少ないながらも30人分。
呪術廻戦0も僅かにあり。
これで¥1800+税は妥当かと。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

前髪ちゃん中心に後輩ちゃんと少々のアイちゃん。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

今回は前髪ちゃんこと生徒会長の先生へのアタックが中心か。
文武両道で頑張る彼女、その彼女は先生のことを...
近寄る女性を威嚇、威圧し...
そして、先生へ猛アタック、その行方は。

後輩ちゃんは先輩宅へ行ったり、酔って色々と...
アイちゃんは少々少なめ。
出だしはバレー部のショートちゃんにいじられていましたが。
その後はちょっと出かと思われた前髪ちゃんにページを...

タイツなアイちゃんと後輩ちゃんは、もう...ぽちゃっと感が。
黒ソックス一途娘の前髪ちゃんもなかなか。
次巻は年末か。
やはり、青版の方が大きくて迫力がある。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

落差は激しいが、今の小百合ちゃんは魅力的。

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

高飛車、傲慢、そんなJK時代を歩んだが、バブル崩壊と諸々であっさり転落。
46歳でホームレスにまでなり、あっさりと狩られて死亡?
後悔の中、やり直しを願ったら、JKにタイムリープ?
そして、小百合の堅実なシルバープランが始動する...

高校3年からのスタート。 色々とやらかした後らしく、いきなり素直になった小百合ちゃんに周囲の反応は...
フィルターが掛かって見える周囲と本人の懸命さのギャップが...
先生の空回りはどこまで続くんだろう?

真面目に積み上げながら、人として重要なことにも気づく様になった小百合ちゃん。
忘れていた過去の記憶とそれが駄目人間の行動だと言うことに気づき、直そうとする健気さが...
しかも流血も厭わぬ体当たりで。

彼女がどの様な人生の修正を行っていくのか。 傲慢だった鼻持ちならない過去と今の愛らしい姿と。
人はここまで変われるのか?
可愛らしい娘が一生懸命な姿は実に良い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

ちゃんとめぐみちゃんのストーリー。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

マミをライバル視し、何とかしようともがくめぐみちゃん。
スネークジョウも暗躍し、最初は無視していためぐみちゃんは...

慎悟はマミばかり贔屓に...と思ったら?
始まるめぐみちゃんの過去編。
衝撃の...過去のあんなめぐみちゃんが今の姿になったのは...?

まだまだ続く?過去編。
不機嫌なお姫様と言うタイトルの通り、ちゃんとめぐみちゃんのストーリーです。
芯の部分では変わっていない?めぐみちゃんの不屈のストーリー。
使用前、使用後の変化が...

どことなく懐かしく、なかなか面白い。
ちょっと、いやかなり、めぐみちゃん株が上昇しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

見た目は子供、中身は気持ち悪いオッサン...

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

引きこもりニートが両親の葬式にも出ず、その日のうちに兄弟に追い出され、人助けをしたら事故にあい、異世界に転生する物語。

見た目は子供、中身は気持ち悪いオッサンのルーデウス。
美人ママと脳筋パパ、美人メイドに囲まれ第二の人生を。
前世を悔い、全力で生きることを誓い、魔術に打ち込むが...

ミニ魔術師ロキシー、同い年の美形な友人など周囲のキャラは良し。
しかし、ルディの性格は微妙。
美人メイド、リーリャ...何でそんなことに...

この後、元ヒッキールディと友人シルフィはどうなるのか?
脳筋かつ下半身が緩いパパはルディをどうするつもりか。
次が気になる展開。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

栗橋さん、大活躍。 美琴さんは...

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

表紙の後輩のみなみちゃんの出番はちょっとだけ。
今回は栗橋さんが中心となる、シングルマザー美琴さんの物語が展開。

昔、同じ児童養護施設で育った幼馴染みとの三人目の子供。
産んで良いのか、それとも?
お腹の子の父親である千尋くんはどう言った人物なのか?
今まだ婚姻関係にある出ていった夫の行方は?
そんな状況で三人目を育てることは出来るのか?
一度お金のない状況に陥ると這い上がるのは難しい。 そして、それは産まれ落ちた環境で決まってしまう部分もある。
不条理を感じます。

生活保護受給者の苦悩と、それを見守る役所側の職員の苦悩。
それらがひしひしと伝わってきます。
そして、同時に人の温かさも。
様々な表情を見せる美琴さん、幸せになって欲しいものです。

物語がスタートした頃はクールだった栗橋さんも、周囲からの影響もあり、自分を見つめ直しつつある様子。
美琴さんに肩入れし、ぶちギレる栗橋さん。
そして、ぶちギレたことに後から動揺したり。
最初の頃よりも人としての魅力が大分上がってきた気がします。
人と人の良い交流は人を成長させる。
そんな気が。
他の子供たちにもそれぞれに変化が。

今回の流れ、この巻まで子供の貧困にスポットが当てられています。
もっと産んで欲しいと某元大臣のあまりにも現状を見ない軽い発言もありましたが、つくづく今の世の中、それが出来る環境ではないなと。
政治家はきちんと手を打った上で発言しなければ。 つくづく今の政治家は中身がないと思い知らされます。
せめてこの作品を読んだら?と言いたい。

本巻で子供の貧困問題は終わり、次巻からは貧困ビジネス編が始まります。
まだまだ存在する福祉の壁。
次はどの様な物語が紡がれるのだろうか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

これにて完結。...? 続く?

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

よしのとベリアルの物語。
今回はシリアスシーン多めで結末に向かって突っ走る!...と思ったら、第一部完。
一旦はここで区切りですが。
相変わらず、シリアスとお笑いのタイミングが絶妙。

タイトルの異端とはそう言う意味だったのかと。
ベリアルとよしの、お互いに想うことは。

しかし、よしのの過去、よしの可愛すぎ。
ベリアル、必死。
よしのママは...何て寝姿...

いやいや、なかなか良かった。
これで終わっても十分ですが、まだ二部があるとは僥倖。
いや二重の意味で良かった。
カバー裏のショートも健在。

次巻はいつ頃でしょうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

4,043 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。