紙の本
お気に入りの著者です
2016/12/24 10:54
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投稿者:ひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドミニックローホーさんは、今流行りの「断捨離」や、「ミニマリズム」に共通する部分もありますが、よくある奇をてらったところや極端なことろがなく、シンプルでかつ自然な物事の捉え方をされており、この著書もそんな著者の世界感が味わえる素敵な一冊です。
電子書籍
シンプルがもたらす贅沢
2018/03/19 18:36
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を読むとシンプルであることの大切さがよくわかる。選ぶ悩みがなくなる。そもそも、物が溢れていることは幸福でないと。
禅にも似たような教えがある。良いことは、洋の東西を問わずというところか。
本書で紹介されているココシャネルの言葉、
贅沢の反対は、貧しいではなく、下品
が刺さった。
物理的な豊かさは、本当の豊かさではない。限られた数少ない必要なものに囲まれて、幸せを感じられてこそ幸せ。誇張てはない本書を読んでの実感だ。
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投稿者:rukutoma - この投稿者のレビュー一覧を見る
白×黒でまずシンプルで素敵です。
プレゼントで「何か欲しい物ない?」と聞かれた際にお願いするのは「高価なものではなく贅沢なもの」と頼むようにしている、という一文が素敵だと思いました。
まねしちゃおう。
電子書籍
面白かったです。
2017/03/03 04:41
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投稿者:レモネード - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドミニック・ローホー本は二冊目になりますが、比較的判り易く、『本当の贅沢とは?』を教えてくれます。又、人生で一番大事なものは何なのか?考えさせられます。
モノの見方が深くて読んでいて豊かな気持ちになれる本です。
紙の本
失敗も通過点
2016/10/31 07:49
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投稿者:まきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分にとって本当に大切なものを見つけるために、気に入ったものを使ってみて良いかどうかを確かめることも大切という考え方に共感しました。
実際に使ってみないとわからないものも多いですから。。。
そして執着しない。
執着をやめると見えてくるものも多いのだなぁと思って、不用品の処分を進めることができました。
電子書籍
読むとすっきりしました。
2016/06/19 12:14
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
時折、著者の本を手に取っています。所有することはそのものを支配することではなく、そのものに拘束されることである、という考えを持つ民族の話が特に印象に残りました。
電子書籍
これだけでいいと思えるもの
2018/08/02 23:21
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投稿者:まるはなあや - この投稿者のレビュー一覧を見る
「魂を養ってくれるものだけ、そばに置く」「自分のエネルギーを消耗させるモノを手放す」「自分のスタイルを持って豊かで自由な人に」「ご機嫌になれるモノを毎日の習慣にする」「これだけでいいと思えるものしかいらない」タイトルだけでも納得の一冊。
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ミニマリストの心得という感じの本。ものに対する考え方は、私が大事にしてることのまま書かれていて共感できましたが、コレクター気質なもので、それ以外ではあまり相容れないと感じました。
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ローホーさんのいつものシンプルスタイル。名言を引用しながら、それから惹起される生活を提案。ミニマムな生活を尊ぶ姿勢。
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ずっと気になっていたけど、読まずにいた本。
自分の中では、今まさに読むべき時と思って手にした。
シンプルであることは、自立していること。
自分で自分だけの価値観で選ぶ。
ご飯一食でも、仕事の仕方も、洋服一枚でも。それが、私の生き方になる。
今の私はどれもこれも他人の意見で動いているのかもなぁ。
私は何ができて、どんな生き方をしたいのか、どんな暮らしがしたいのか。
頭が混乱してる状況をシンプルにしたくて読んだのだけれど、今の不安定な自分がよく見えた。
どうやってシンプルにしていこうかな。
目先のことや、見た目や肩書きに拘らず、自分にとって居心地のいい世界を作っていきたいな。
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読みやすかった。
シンプルで飾らない生き方をされているのだろう、文章もシンプル。
自分の心地よいものに囲まれて丁寧に暮らす。今のわたしにぴったりの本。
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贅沢とは、今この瞬間を、いずれは終わりが来ることを知りながら、目いっぱい充実させて生きること。
そして、これを受け入れる唯一の方法は明るく、超然とした態度で自由に、自分からも解き放たれて生きることなのです。
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選択肢が多いと不幸になる。
というのは、ドキッとしたフレーズでした。
誰しも、物事や身の回りはスッキリとさせたいことでしょうが、それが出来ないのはナゼなのか、の方が重要な気もします。
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シンプルで心地よい生き方をするために、どんな考え方が必要か教えてくれた一冊。
少しずつ実践していきたいと思う。
心に残ることがたくさんあったので、少し長くなりますが記録に残します。
※
☆は引用や、参考にした文章。
→は自分の考えや、本書を生かしたいこと。
☆誰かをうらやましいと思う人は伸びます。
そこから、自分らしさ、自分独自のスタイルを確立させましょう。そうすることで私たちは成長し、人としても成熟していくことができるのです。
→人間は自分にはないものを備えている人や、恵まれていると思う人がいると、うらやましい気持ちになるもの。私はそんな妬みのよう感情を持ったとき自分に嫌気がさしていた。でも、それは自分を成長させるチャンスになる。うらやましく思える人が近くにいることで、見習うこともできるし、どうしたら自分に自信を持てるか考えることができる。人は人、自分は自分。自分を大切にし、自分にしかできないことをして自分を幸せにしたい。
☆贅沢の真髄とは、感性を満たすもの。
→心から美しい、うっとりする、感動する、心地よい…そんなものを求めていきたい。
☆ご機嫌になれるものを毎日の習慣にする。
逸品の手入れは贅沢。
日常の営みの中で小さな贅沢を見つけて楽しむ。
→私にとっては、スキンケアの時間や、文字を書く時間、読書に没頭する時間が贅沢な時間。日々小さな贅沢を味わっていることを幸せに思いながら暮らしたい。著者によると、本にひたる時間は生活のテンポを遅くしくれるそうだ。
☆「これだけでいい」と思うものしかいらない。
失敗してもいい。
→質が良く、自分に合ったもの(大事!)を見つけ、身につけたい。たくさん調べたり、感性を大切にしたりしながら。お気に入りのものだけに囲まれた生活を目指して。
☆ものごとを段どりよく進めるためには、細部にいたるまでよく考えておくことが大事です。その結果、得られるのが「自由」なのです。
すみずみまで心の行き届いた完璧な生活。
できる範囲で先のことをあらかじめ想定すると慌てることによって生じる間違いを未然に防げる。さらに、ものごとがとどこおりなく運ぶと、私たちは自然にご機嫌になる。
→自由とは、考えないことではなくて、考え抜いた先に得られることなのだと、はっとした。自分が心地よいと思えるまでシンプルな考え方・生き方を追求していきたい。
自分でも効率が悪いなと感じることがたくさんある。きっと、二度手間や三度手間になっていることが多い…どうせするなら、効率よく、未来の自分が喜ぶように。
☆色んなマイリストの作成
→満たされることリストや、特定の場で必要になるものリスト(帰省の荷物や、パーティに出席するときの持ち物など。再利用可。)を作ると良い。やりたいこと、欲しいものリストも作りたい。
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毎度おなじみシンプル崇拝。 ちょっと前の私だったら大好きだったかもしれないが、シンプルで断捨離をかなり進めている私にとっては、それほど目新しさは感じられず。今日、オーストラリアで15年以上前に勝ったクリーム色の革ジャンと、8年くらいは持っているハーフブーツを処分した。次のいいものを手に入れるために。また別の機会に、もう一度この著者のほかの本を読んでみたい。