- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |
紙の本
サイバーパンク?
2016/04/07 23:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Zero - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり、電脳世界だけの話というのは、リアリティが感じられない。リアルワールドに電脳世界の死者達の魂が蘇る的な展開のほうが好み。
紙の本
オールウェイズ?
2015/12/29 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画の「オールウェイズ」を思わせるような、昭和のテイストをぷんぷん漂わせた探偵小説。
しかし、主人公は死んだ人間の意識を走らせるだけのAI。
しかも、死んでなお金に支配される死後の生(?)を余儀なくされているとは。ただ救いなのは、その主人公にまったく悲壮感がないこと。
なんくるないさ~って感じの脳天気なおっさんが非常にほほえましい。(おっさんには似合わんが)
死んでも腹は減る。しかもそれが「金払え」のサインだとは悲しいが。この主人公、とびきり美人のライバル探偵に尻を叩かれたり、若造の(女の子だけど)助手に振り回されたり、どうも女難の相が出ている。
死んでるので、エロチックな場面は出てこないが、ハードボイルドとは全く縁もなく、地味な捜査をするのがまた悲哀があっていい。
単品ではちょっと物足りないので、ぜひ正編である「優しい煉獄」と併せて読んで欲しい。
3 件中 1 件~ 3 件を表示 |