紙の本
参考までに
2017/02/12 13:27
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投稿者:ゆうこりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分の心身のためには「ガマンしない生活」が1番だと思います。が、現実的には、周りの人のしがらみも有りますし・・・なかなかムツカシイですけど。自分の脳のために、参考にします。
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第7章が秀逸!!健康法ついては賛否分かれそう。自分の人生をコントロールするために本音で生きる事の大切さを実感!!
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著者のいうことは確かにもっともだと思われる。
それにしても著者のところで行うアレルギー(igG型)と尿検査のセット価格が20万円とは驚き。
一般庶民が気軽に受けてみる値段ではないな。
もっとも冒頭から
「2004年、当時の私の財布でも思いお切り悩むような高価なワイン会に参加してみた。一晩で100万円の代わりに...(以下略)」
ぽーんと100万円払えるお方だけあって、庶民の財布は問題にならないのでしょう。
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レビューを書こうとしたら、同じ本を半年前にも図書館で借りて読んでいたという事実を今知り、自分の認知症を疑った…(°Д°)2016年1月26日
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45歳を過ぎたら思秋期。思春期でホルモン分泌が活発になった人間は、思秋期からはホルモンが減少していく。前頭葉の劣化も進む。
健康常識にとらわれすぎず、ストレス少なく生きること。新しいことにチャレンジして、脳を活性化させること。
著者の提言は、堅苦しくなく、人生後半を健康で楽しく生きていくためのヒントになる事項が多い。
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45歳前後になると男女ともに更年期に入る。
本書では、その更年期を「思秋期」と呼んでいる。
子供から大人へ変わる「思春期」は、ホルモンバランスの変化が起きる、中性から男性、女性へと変化する。
それに対して、同じようにホルモンバランスの変化が起きる更年期を「思秋期」と呼んでいるのである。
確かに、納得である。
「思秋期」というのは男性、女性から中性へと「思春期」の逆のホルモン変化が起こる。
そして、そのことに対して早い段階から対策を取ることを本書は勧めている。
失われたものを取り戻すよりは、今あるものを保つほうがずっとラクだ(p72)と著者が言うように、確かに今あるものを減退させないようにする努力は、必要だと思う。
まだ、45歳には若い私からすると、このままの状態が維持できなくなるというのは実感としてないけれど、いざ45歳、更年期を迎えた人にとっては、切実な内容なのかもしれない。
ただ1点、貯金をする必要はないという意見には、全く賛同できない。
年金や福祉に関して、今の状態が続くとは到底思えないからだ。少し楽観的過ぎやしないだろうか。
タイトルに関しても、若干内容からかけ離れているように思った。
いずれにしろ、「思秋期」という人生における秋をどのように過ごすべきか、しっかりと思うことが大切ではないだろうか。
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45歳からを思秋期と名付け、その生き方を、人付き合いから、生活態度、食事、医療、ファイナンスまで、老後を見据えて指南。世にはびこる常識を次々にひっくり返していく。基本的には見開き2ページでワントピック、最後にキーワード、という体裁。全部を丸々受け入れるわけではないが、視点を変えればその通りと合点がいくことも多い。医師だそうだが、根拠を示すことなく繰り出す様々な主張は大丈夫なのだろうか、ちょっと心配。
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この本の中の中高年は、きちんと定職につき収入を得、マイホーム購入の社会的成功をそこそこ叶えた人たちのこと。現実、「がまん」を強いられる中高年は増えているのではないだろうか。二十代前半就職氷河期で、コロナ禍で派遣切りに遭い、将来に希望が持てない世代には支持されないだろう。
…と、真っ向から反論出来る私は前頭葉が若い証拠?とほくそ笑むのである。
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ホルモンが増える思春期に対して、ホルモンが減る思秋期。人生が延びてきたからこそ、老いに対する準備や心構えが必要だということ。