紙の本
これだけ、最高傑作
2017/05/05 17:04
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投稿者:Mr.天才バブッコ様 - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくできてる
ついつい読んでしまう
怖い ドロドロしてる
昭和という感じ
電子書籍
シリーズ3作目
2020/12/27 15:24
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
3部作なのかと思っていたら、まだまだリカシリーズは続いていたのですね。
こちらの3作目は1.2程怖さはありませんが、やっぱり一気に読んでしまいますね。
電子書籍
リバース
2017/01/15 12:33
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投稿者:ゆきまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
恐怖の女リカになる前の話。内容としては前作の2冊の方がグロくて怖くてドキドキしながら読んでいましたが、今回の作品はリカになる前ということで、グロさはさほどありません。あー、これがきっかけでリカになったんだなぁって感じで読む方がいいかも。
リカ、リターンを読んで恐怖を期待してリバースを読むと裏切られますのであしからず。
ただし、面白い。誰がリカなのか…まさかこいつか?こいつかよwww最後まで誰がリカになるのかわかりません。リカファンの方は必ず読んでおいた方がいいですね。
僕的にはもっと恐怖、グロテスクな表現がかかれていれば星5でしたが、そういうのが少なく、思っていたのと違うというのが大きかったので星3にしました。
紙の本
あまり晴れないエンディング
2016/10/18 19:48
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投稿者:しゅんすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この先生の、リカシリーズは全て読破しました。
話の展開はとてもよく書けてて楽しく読ませて頂きました。
ただ、シリーズを通して結末をもう少し明るくしてくれたら良かったなぁ、というのが個人的意見です。
映画化したら是非見たい作品の一つです。
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こーわーいーーー。
リカの誕生物語。
あの奥様、怖すぎる。
梨花も結花も、そりゃ、ああなるよね、というか。
(リカは、彼女だろうな、というのが合っててちょっと嬉しさもある(笑))
っていうか、全ての元凶はあの人の女癖の悪さじゃん。
1番悲惨な目にあってほしかったねぇ。
幸子の性格が受け付けないタイプで、ほぼ幸子の一人称というのは、ちょっと読むのが辛かった。
自分を「幸子」呼びとか、かまととですか?な世間知らずぶりとか。。。
でも、ストーリーの先が気になってやめられなくなって一気に読んじゃった。
『リカ』を再読したくなっちゃった。
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「リカ」「リターン」に続く続編、というかリカの原点?
家政婦のやたら丁寧な告白文のような文体が逆に気味が悪い。グロテスクな表現も相変わらずだけど、読み終わって何かが物足りない。
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む、むーん・・・面白くなかったわけじゃないけど、期待が高過ぎて、拍子抜け。。。しかもこれ、続きあるっしょ?
家政婦の幸子も鈍すぎてなんだかなぁ?
複雑な家庭環境はわかったけど、だからってリカ誕生にはつながらないでしょ~~???
梨花は運動苦手だし、結花は性格弱いし、病弱だし、あそこまでいろんな意味で人間ばなれしたモンスターになるには、物足りなさすぎる~~っ!!!
「責任者出て来ーい!」と叫びたくなりましたが?w
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愛憎の怪物!狂気の女ストーカー『リカ』の3作目。ショッキングな1作目『リカ』と、その執念深さに衝撃を受けた2作目『リターン』を読んだ読者ならこの3作目に期待するのは最もだろう。本作はその『リカ』の誕生にスポットを当てたストーリーを天涯孤独の田舎娘"幸子"の「家政婦は見た」視点で淡々と進められる。云わばepisode1的な本作に過去2作程の衝撃は無い。ラストで"あのセリフ"が出るが期待した分そういう意味では全体的に消化不良。『リカ』がepisode3ならepisode2的な作品も今後出たりして。もしかしたらまだリカは死んでなくて(←ホンマか?)実は妖怪だった!もアリかも。更なる続編に期待。
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201610/面白かったけど、期待が高過ぎた分や、伏線通りの結末に、物足りなさも。「幸子」があまりにも鈍いけど、こういうキャラじゃないとあの家の家政婦も語り手も務まらず、話も進まないのでやむなしか。「リカのせいじゃない!リカは悪くない!」思考になったのもわからんでもないけど、それがどうしてあそこまで人間ばなれした体力を持つモンスターにまでなったのかは謎。
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あの「リカ」誕生の話なのに、ものすごく平和な出だしで逆にビビったw徐々に陽が陰るように隙間に入り込んでくる不穏な空気にゾワゾワ。全体像は謎めいたままなのに、水面下で静かに静かに進行していく狂気を肌でビンビン感じる。
けれどリカ自身の言葉が極端に少ないので物足りなさが残って、この誕生秘話に納得できるようなできないような微妙な読後感。狂人の思考回路や胸に鬱積したどす黒いものは計り知れないな。
それにしても、有坂手製のお茶にはよからぬものが入っていた気がして仕方ない。
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リカ誕生の物語。大ヒットしたホラーの続編はいまいちパッとしない印象があるが、本作はそれほど悪くない。1作目を超えるインパクトを求めるのは、きっと酷なのだろう。
あらすじ(背表紙より)
医師の父、美しい母、高貴なまでの美貌を振りまく双子・梨花と結花。非の打ち所のない雨宮家で家政婦として働く幸子は、彼らを取り巻く人間に降りかかる呪われた運命に疑念を抱く。そして、ある「真相」にたどり着いた幸子は、留守番電話に悲痛なメッセージを残すが……。最恐のストーカー・リカ誕生までの、血塗られたグロテスクな物語。
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楽しみにしていた、リカシリーズの続編。続編といっても、今回はリカ誕生の物語。
正直、最初から破滅が見えてしまっているので緊張感は無いながらも、主人公が純朴で良い娘のぶんだけ、早く逃げて逃げてー!!という切羽詰った気持ちになる。
とは言え、3作目なのでどうもリカ寄りの目線になってしまい、リカも大変だったんだねえ…という同情の気持ちも生まれてくる不思議な物語w
生い立ちを知った今こそ、1作目・2作目を再読したい。
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前2冊に比べたならグロさは格段に少ない。
双子の姉妹、どちらが「リカ」なのかと考えつつ読んでいたが、一方の子が足が速いとの箇所があり決定とみた。
生い立ちはわかったが、拳銃をもっても倒すことのできなかったリカは人間なのかゾンビなのか。
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「リカ」「リバース」の続編であり、リカの原点を描いた作品。
長野から出てきた幸子が雨宮家で家政婦になるところから始ます。内外であらゆる女性と関係を持つ旦那さん、愛人の娘であるためコンプレックスをもつ奥様。優秀で容姿端麗な双子の女の子。いびつな家庭環境の中で作成されるリカの本性が育成されます。
この作品のひとつの命題がリカの正体は誰なのか?
梨花結花の双子か、奥様かはたまた幸子か千尋か。
自分の解析力があっていれば結花だと思いますが、それが正解なのか最後まで確認できず。
想像に任せるといったところでしょうか。
また、最後まで旦那様の死の全貌、奥様の友人有友の正体や、結花が病気になった時に出てきたお茶の正体が最後までわからずに残念。
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リカの生い立ちと正体がわかる話。
一見すると幸せそうな家族だけど、それぞれに抱える闇と異常性。
そしてエピローグを読むと、愛するって何だ?幸せって?
なーんて考えさせられたり。