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妖説太閤記(下)
著者 山田風太郎 (著)
秀吉は、信長を葬り去り、お市の方を引きとった勝家を倒し、天下をとる。お市の方の忘れ形見・ちゃちゃ姫と交わるべく、男女の秘戯を見せつける。老醜の権カ者は、肉欲・殺戮・大増税...
妖説太閤記(下)
妖説太閤記 下 (講談社文庫)
商品説明
秀吉は、信長を葬り去り、お市の方を引きとった勝家を倒し、天下をとる。お市の方の忘れ形見・ちゃちゃ姫と交わるべく、男女の秘戯を見せつける。老醜の権カ者は、肉欲・殺戮・大増税・遠征などあらんかぎりの欲望をさらけだした――英雄の嘘と虚構性をあばき、正史の裏側から秀吉を描いた渾身の傑作長編!
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紙の本
意外と実情に近いかも
2013/09/09 21:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
秀吉が実は悪いやつ。というスタンスで太閤立志伝を語る。でも、出世してからの秀吉の残虐な刑罰や、朝鮮出兵など、実は元から秀吉にあった性格だったと考えた方が自然。その点で意外とギャグではなく、秀吉の実情に近いのかも知れない。