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白鯨 ─まんがで読破─
著者 メルヴィル , バラエティ・アートワークス
十九世紀アメリカ、人々の生活を照らすため男たちは鯨油を求めて大海原へ旅立つ。海を支配するのは禍々しく神々しい巨大な白鯨「モビー・ディック」――――。白鯨に片足を奪われ復讐...
白鯨 ─まんがで読破─
白鯨 (まんがで読破)
商品説明
十九世紀アメリカ、人々の生活を照らすため男たちは鯨油を求めて大海原へ旅立つ。海を支配するのは禍々しく神々しい巨大な白鯨「モビー・ディック」――――。
白鯨に片足を奪われ復讐に燃える船長エイハブ、過酷な運命に翻弄される旅の船乗りイシュメル。
海に生きる男たちと白鯨との死闘を描いた海洋冒険小説の名作を漫画化。
メルヴィル(1819~1891)
ニューヨーク出身。教師や捕鯨船の船員、海軍水兵などを経て、執筆活動を始める。その難解な作風は一部の愛好家を除いて支持されることはなかったが、死後30年を経て再評価されるようになり、今日ではアメリカを代表する小説家として認められている。そのほかの作品に『詐欺師』『ビリー・バッド』などがある。
目次
- 海の王
- 大海原へ
- 誇りと誓い
- 死の前兆
- 対決のとき
- 決着
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スターバックがカッコいい!
2021/08/29 13:50
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界的名作の漫画化。エイハブ船長のわがままばかりが強烈に印象に残った感じです。海の男の荒々しさは気持ちいいのですが、その中でもスターバック航海士の冷静さと常識人ぶりが際立ち、カッコ良かったです。主人公のイシュメルは威勢がいいだけで、なんだかいまいち優柔不断な感じで、主人公としてはイマイチの印象でした。白鯨をめぐる男たちの熱き戦いというより、エイハブ船長の私怨のためにたくさんの犠牲を出した話という感じで、ストーリー的にはあまり感情移入できませんでした。