課長 島耕作（１）

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投稿者：塩津計　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　そう、あれは忘れもしない１９８３年。私がサラリーマン人生のスタートを切った年の春に島耕作の連載は始まった。当時、モーニングなんて出たての名もない漫画雑誌ではっきり言ってあまり読む所のない週刊雑誌だった。その中で、サラリーマンを主人公にしたこの漫画はどこか異彩を放っていた。自分がこれから歩むであろうサラリーマン人生の参考になるかなくらいで読み始めた。まさか、これがバブル絶頂期をまたいで延々と続くお化けマンガに成長するなんてそのときは夢にも思わなかった。だいたい、最初の頃の島耕作はとにかくセコイ。気が小さくて意地ましい性格のくせに、しっかり経理の女と浮気していて、またそれがばれて折角掴んだ課長のイスをパーにしやしまいかとおどおどする吐き気がするような男だった。今となっては全く信じられませんね。

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投稿者：034　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

島耕作はじめて読みました！めちゃくちゃおもしろいです！読んだらはまります！続きがどうなるのか気になります！

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投稿者：四郎丸　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最近の社長や会長シリーズを読み慣れていた身には、非常に新鮮ですね。やがては天下国家を語る人が、昇進に浮かれ部下との情事に心を乱されています。

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投稿者：エムチャン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

これが、何十年も続いている漫画の原点なのですね……。３０代の男性から見たら、ナゼこんなに女性とうまくいくんだよ……と、言いたくなるだろうし。逆に女性からは、これは無いだろ、と……。しかし、後には社長になったのだから……

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投稿者：宮本武蔵　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

女性がらみの展開で面白く読めました。節操がないとも思えるが男の甲斐性と割り切れるかな。

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投稿者：melon　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本シリーズは長く続く作品であるが、本書の始めの方は１話完結のスタイルだった。後半になるに連れて連続性を有するものになったようで、前半部分は他の本シリーズと比べると少し毛色が異なるように思えた。

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投稿者：ななこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

有名な作品が無料になっていたので読んでみました。うーん、まあまあでした。やはり黄昏流星群のような最近の作品のほうが面白い気がします。私が50代だからかもしれませんが、ちょっと青臭く、古臭く感じられました。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

一見、さえない風貌にも見える島課長。
冒頭は、流されてるな～...
特に、女に流されてるな～...って印象。
なぜ、モテるのか？謎w。

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投稿者：Kurosuke　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最後のアイリーンのくだりはいいけれど、チョット女性との絡みが多い様な気がしますが…でも、つくづく耕作はついてるな。誠に羨ましい限りである。

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投稿者：Koukun　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いくら半世紀前の団塊世代のサラリーマン物語とはいえ、随分と男にとって都合の良いストーリーが続く作品である。次々と問題が起こるが愛人を含めて幸運にも次々と解決してゆくというご都合主義のストーリー展開に呆れてしまった。かつてサラリーマンのバイブルと言われた作品だそうだが、いま振り返ってみれば「良い時代だったよな」ということかな。