電子書籍
未来日記モザイク
著者 著者:えすのサカエ
雨流みねねは、指名手配中の国際テロリストにして、未来日記9番目の所有者。本編では描かれなかった彼女の逃亡の軌跡が、この「モザイク」で明らかになる…。「未来日記」に潜む謎を...
未来日記モザイク
未来日記モザイク (角川コミックス・エース)
商品説明
雨流みねねは、指名手配中の国際テロリストにして、未来日記9番目の所有者。本編では描かれなかった彼女の逃亡の軌跡が、この「モザイク」で明らかになる…。「未来日記」に潜む謎を補完する、ファン必携の一冊!!
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紙の本
みねね本
2015/08/25 11:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
一言でいえば、雨流みねね本だ。みねねと刑事の西島真澄の関係はどこから始まったのかとか、豊穣礼佑とみねねはどこで知り合ったのかとか、みねねが御目方教に監禁された経緯など、本編ではスルーされたエピソードが語られる。
みねねのお人よしぶりや、彼女がテロのターゲットとしていたのが宗教関係者だったこと、また、彼女がこの未来日記のゲームに参加した動機などが分かるわけだが、ちょっとだけ疑問が残った。
それは、なぜ彼女は桜見中学校の生徒たちを巻き込んだのか、ということだ。天野雪輝と我妻由乃をターゲットにするのは分かる。彼らは彼女の敵なのだから当たり前だ。しかし、他の生徒たちは全く無関係で、巻き込まれただけにすぎない。
彼女が、彼女の過去に関係して宗教関係者を狙って来たのならば、そして彼女自身の過去を考えるならば、テロに巻き込まれる子ども、という存在は、あまり発生させたくないと考えるのではないかと思うのだ。
もしかすると、自分もそんな目にあったのだから他のヤツらも同じ目にあえば良い、という考え方もできるのかもしれないが、豊穣礼佑のエピソードからうかがえる、親のない子供に対する彼女のお人よしぶりから考えると、あまりそうは思えない。
そんな疑問はあるけれど、みねねの少女っぽい一面も見られる補完エピソード集だ。
電子書籍
別視点からの未来日記。
2015/09/29 08:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるみおぱぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
女性テロリスト視点で本編を再構築した内容です。本編を読み終わってから、コチラを読んだほうが楽しめると思います。