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電子書籍
誘拐児
著者 翔田寛 (著)
終戦翌年の夏、5歳の男の子が誘拐された。≪使い古しの新圓(しんえん)で百萬圓を用意しろ。場所は有楽町カストリ横丁≫という脅迫状に従い、屈強な刑事たちが張り込むなか、誘拐犯...
誘拐児
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誘拐児 (講談社文庫)
商品説明
終戦翌年の夏、5歳の男の子が誘拐された。≪使い古しの新圓(しんえん)で百萬圓を用意しろ。場所は有楽町カストリ横丁≫という脅迫状に従い、屈強な刑事たちが張り込むなか、誘拐犯は子どもを連れて逃げてしまう。そして15年後、とある殺人事件をきっかけに、再びこの誘拐事件が動き出す。第54回江戸川乱歩賞受賞作。(講談社文庫)
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紙の本
面白かったですね。
2021/10/01 13:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
5歳の男児が誘拐された。警察は身代金の受け渡しで犯人を確保しようとするが、逆に身代金を奪われてしまう。また誘拐された男児の行方も生死すらわからなかった。手がかりもなく迷宮入りかと思われた。
15年後ある日の夜、女性が何者かに殺害された。そして女性のアパートが何者かによって荒らされていた。犯人はアパートで何を探していたの?捜査をしていくと過去の誘拐事件へ繋がる事実が・・・。
警察の登場人物が複雑て慣れるまではページを戻した。すっきりした方がもっと楽しめた感じがした。
紙の本
読むのに少し苦労
2019/05/20 17:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
登場人物が多くて、終焉に向かって多方面からそれぞれ近づくという構成は、なかなか読みにくい感じはあったが、ストーリーとしては大変面白かった。
「たぶん犯人はコイツだろう」と思って読んでいたが、その経緯と伏線回収が気になって、半分以降は結構なスピードで読めてしまいました。