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東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと
著者 菅直人 (著)
3月11日14時46分。地震発生後、私は官邸地下の危機管理センターへ直行した。被災者救助に各方面が動き出す中、「福島第一原発、冷却機能停止」の報せが届く。その後、事故は拡...
東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと
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東電福島原発事故 総理大臣として考えたこと (幻冬舎新書)
商品説明
3月11日14時46分。地震発生後、私は官邸地下の危機管理センターへ直行した。被災者救助に各方面が動き出す中、「福島第一原発、冷却機能停止」の報せが届く。その後、事故は拡大の一途をたどった。――このままでは国が崩壊する。いつしか私は、原子炉すべてが制御不能に陥り、首都圏を含む東日本の数千万人が避難する最悪のシミュレーションをしていた……。原発の有事に対応できない法制度、日本の構造的な諸問題が表面化する中、首相として何をどう決断したか。最高責任者の苦悩と覚悟を綴った歴史的証言。
著者紹介
菅直人 (著)
- 略歴
- 1946年山口県生まれ。東京工業大学理学部応用物理学科卒業。衆議院議員、弁理士。民主党最高顧問。第94代内閣総理大臣。著書に「大臣」など。
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紙の本
原発事故を振り返る
2016/07/20 19:53
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:怪人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
回顧録は当事者の事実をある程度伝えてはいるが、不都合な部分は省略されているか、忘れられていることだろう。多少は感じながらも、自分自身の欠点はなかなか冷静に省みることはできないもののようだ。事実は書いていたとしても、行動の理由や原因を十分に解明できていなくて、独りよがりのものになっているのが通例だろうか。
この本も福島第一原発事故の対応について首相当時の行動を自ら書き記したものだ。危機管理の大変さはよく伝わってくる。メディアから伝えられている話よりも事実に近いとは思われるが、一般の人にはそれを確認することはできない。
元首相が執った行動は一国の首相として危機管理上、不適切だった。しかし、元首相のとりまきが何とも情けないのか、よくわからないが、元首相が青ざめ、あの行動にでたように、原発ムラの人々の危機管理能力がとても心配になった。原発を本当に再稼働して本当によいのだろうか。そんな不安が払拭できない。
原発事故対応について考える際には読んでおくべき本という意味合いで☆5つを付す。
紙の本
本音
2016/01/27 20:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
思想の右左、支持政党などによって賛否が分かれる本だと思う。が、弁解がましくなく、率直に書かれていることは評価していい。政権を取ったばかりで、もとはといえば市民活動家の首相。慣れない中、精一杯、やるべきはやっただろうし、東電幹部を怒鳴り散らした例のエピソードも、立場上、当然。歴史が証明するのを待つしかない。
紙の本
つまらない本でした…。
2013/08/11 22:47
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
購入時から少し懸念はしていたんですが、全くつまらない本でした。第一、日本語が上手くない。文章が長くて、且つ引き込む筆力もないので、退屈します。第二に、内容が下らない。大半が言い訳です。政治家ってこんなもんなのか、と改めてがっかりしました。