サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 3.8 20件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/01/04
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮新書
  • ISBN:978-4-10-610002-4

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

漂流記の魅力(新潮新書)

著者 吉村昭 (著)

奥州石巻を出港し、難破してロシアに漂着した「若宮丸」の乗組員たち。10年の辛苦に耐え、日本人として初の世界一周をなしとげた彼らの記録『環海異聞』を中心に、数々の漂流記の魅...

もっと見る

漂流記の魅力(新潮新書)

税込 660 6pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS XMDF 717.4KB
Android XMDF 717.4KB
Win XMDF 717.1KB

漂流記の魅力 (新潮新書)

税込 748 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

奥州石巻を出港し、難破してロシアに漂着した「若宮丸」の乗組員たち。10年の辛苦に耐え、日本人として初の世界一周をなしとげた彼らの記録『環海異聞』を中心に、数々の漂流記の魅力に迫る。漂流記こそ日本独自の海洋文学であり、ドラマの宝庫なのだ。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー20件

みんなの評価3.8

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (12件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

汲めども尽きぬ漂流文学の世界

2021/12/22 03:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者による傑作「漂流」を興味を持って
読めた方にはおすすめできる一冊です。

本書は必ずしも小説ではないのですけれど、
ほぼ若宮丸という船の漂流譚と呼ぶべき
体裁になっています。

「漂流」には参考文献一覧が付されていない
ことを非常に残念に思っていたのですが、
本書では「環海異聞」という史料が紹介
されている点をとても好ましく思いました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

興味深い

2021/05/12 09:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

作家の吉村昭らしい視点で、漂流記の魅力が語られていて、興味深く読むことができました。少年期から大人まで、引き込まれそうです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

好奇心の連鎖

2019/05/11 08:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ニック - この投稿者のレビュー一覧を見る

吉村氏には珍しい新書書き下ろし作品。江戸時代後期の漂流事故小説を得意ジャンルの一つとする氏が、その執筆の方法を読者に明かす内容となっている。蘭学者、通訳、船舶といった他作品の題材との接点も多く、好奇心が連鎖的に広がっていく楽しさが吉村作品群の魅力となっていることも改めてわかった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

日本の漂流記は読んで悲しく、希望が湧いてこないのは何故だろう。

2003/07/30 22:31

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:佐々木 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る

漂流記といえばロビンソン・クルーソーに十五少年漂流記というほど、小学校の図書室にあったのを夢中で読んだ記憶がある。言葉を喋るオウムという鳥を知り、遠足で訪れた動物園で懸命に実物のオウムに話し掛けたり、もしもの時に備えて木切れを集めて火を起こす練習をしたものだった。振り返れば、漂流とか冒険というものに憧れていた時代だった。

 日本人の漂流記をいくつか吉村 昭氏の小説で読んだが、通勤途上、暗くて狭い地下鉄で車両が信号待ちで止まってしまった時、出口の見つからない漂流民の気持ちとぴたりと重なり、憂鬱な一日の始まりを迎えたことを覚えている。絶海の孤島に流れ着き、明日への希望も無くなったら、発狂するか自死してしまうだろうと思った。
 また、長年の異国暮らしを経て日本に帰国できても、なかなか解放してもらえずに乱心したり、張り詰めた精神が緩んでしまうのか、ぱたりと死んでしまう漂流民が哀れでならなかった。
 敗戦後、フィリッピンから復員する兵隊が勢いよく縄梯子を登ってきたかと思うと、復員船の甲板に座り込んだまま息が途切れていたということが多々あったそうである。せめて日本に一ミリでも近づけてやろうとしても、熱帯の太陽に晒され、止む無く水葬にしなければならなかった時には泣けて泣けてしょうがなかったと、かつて、海軍の水兵だった父が語っていたが、昔から日本人は望郷の念が強い民族なのだろうか。

 ジョン・万次郎やアメリカ彦蔵のように時代の寵児として扱われた場合はいいが、多くの漂流民は罪人同様の扱いを受けたり、仲間割れや死んでしまった水夫の遺族から妬まれという結末があるから多くの日本の漂流記には鬱陶しさを感じる。
 本書では「若宮丸」という船の漂流民が取り上げられ、ロシアに居留していた水夫についての記録が綴られているが、そのなかの太十郎という水夫が着用していたロシアの服が現存していることに驚いた。
 同じ船の水夫でも帰国を希望する者、残留を選択した者とに別れて憎みあう姿は人間のぎりぎりの本性を見ているようであった。吉村 昭氏は漂流記に魅力を感じておられるようだが、残念ながら、まだ、その境地には達していない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2023/09/28 08:57

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/10/31 12:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/05/21 13:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/04/03 23:46

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2011/10/31 19:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/02/27 10:43

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/03/06 20:39

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/08/31 10:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/06 14:26

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/06/12 13:27

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/10/31 16:54

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。