- 販売開始日: 2014/06/19
- 出版社: ハーレクイン
- レーベル: ハーレクインコミックス
電子書籍
いつわりの純潔
著者 シャロン・ケンドリック , 七星紗英
リリーの住む屋敷が、突然継母によって売却され、すぐに出ていかなければならなくなった。買い手はゴージャスな男性、チーロ。この魅力的な仮面の下は冷酷なビジネスマンというわけね...
いつわりの純潔
商品説明
リリーの住む屋敷が、突然継母によって売却され、すぐに出ていかなければならなくなった。買い手はゴージャスな男性、チーロ。この魅力的な仮面の下は冷酷なビジネスマンというわけね…。けれど、意外にも彼はリリーの引っ越し先に現れ、食事へ誘う。さらには弟の学費を援助すると申し出、プロポーズの言葉も口にした。バージンを捧げた人に裏切られて以来、男性を信じられずにいたけれど、彼なら…。結婚を承諾したリリーは想像もしなかった。彼が欲したのは「汚れなき花嫁」だということを。
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原作が悪いからではありますが
2020/10/30 22:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヒロイン義母のことを、私は好きになれません。全てヒロインの義母が相続したということにも納得ができません。無垢を求めるヒーローが面倒くさいと思いました。ヒーロー母親にも好感が持てませんでした。私にはこの作品の読後感は良いとは感じられませんでした。ストーリーが悪いのは原作が悪いからだとは思いますが、低い評価を付けたくなるような作品でした。
電子書籍
「いつわり」というより「勘違い」。
2016/12/16 21:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
主役二人に人間としての魅力がない。現状を打開しようとしないヒロインと幼稚なヒーロー。弟の学費のために遺産ぶんどらなきゃって考えないのかな。結婚して酷い目あわされても慰謝料も取らず、弟を貧乏暮らしの巻き添えにしている。保護者面しているけど結局自分のプライドの方が大事なんだな。ヒーローの過去の傷ついた体験というのも、親を個として認識できず自分と一心同体と考えてしまう幼児的なもので、「いい歳して未だにそんなの引きずってんの!?」というレベル。それであんな酷い言動に走られてもなぁ。後で謝るけど、その素直さすら幼稚さの現れに思えてしまう。
蛇足ながら、真珠は唯一生物由来の宝石なんです。鉱物とは経年劣化が全然違う。50~60年も経てば宝飾品としての価値はほぼ無くなる。ごく一部のアンティークにはその来歴に価値がつくけど、基本的に親の形見の真珠なんて本人の思い出の品という以上の価値はない。それ売って学費なんて無理無理。